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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「結婚の報告は墓前にもすべき」

2014年02月05日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「結婚の報告は墓前にもすべき」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「結婚の報告は墓前にもいたすべきでしょうか。」

明主様御垂示
「勿論ですね。

祖先にはぜひ報告すべきです。

報告しなくたって先祖は知ってますが、報告することは義務ですね。

報告をちゃんとすれば御守護はいただけるが、しないときは内縁みたいなものです。」


信者の質問
「人々に披露しないことはいかがでしょう。」

明主様御垂示
「それはしなくてもいいです。

神様のほうにはなんともない。・・・

しかし近所の人にはしたほうがいいでしょう。

「あすこには変な女がいるがいったいあれはなんだ」ということになると、その人の信用にもかかわることですから。(笑声)」

「気迫、気力のある人のほうが成蹟がいい」

2014年02月04日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「気迫、気力のある人のほうが成蹟がいい」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「気迫、気力などの強い人のほうが御浄霊の効果も多いかに見られますがいかがでしょうか。」


明主様御垂示
「そうですね、これはありますね。気迫、気力のある人のほうが成蹟がいい。

それに、そういう人のほうが頭がいいから急所を発見するんですよ。

どんな病気だって急所は一つですからね。

頭が悪いとこれが発見できない。

だから、霊感、第六感が働くくらいでなければ駄目です。」

「信仰と順序」

2014年02月03日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「信仰と順序」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「用達をしてから教導所へ来る人には出直して来なければしてやらない、という方もありますが・・・」

明主様御垂示
「それが本当です。お詣りに来るのは一番先にすべきであって用達をしてから来たんでは効果が少ない。

だからそれではつまらないですよ。

やはり神様のことが主なんだから、主となることと従となることとははっきりしなければいけないのです。」


信者の質問
「ではお道、順序ということは固く言うべきでしょうか。」

明主様御垂示
「ええ、言わなければいけません。

理の立つことなら言っていいんです。・・・

それから私は家内なんかに対してもそうなんですが、先方で浄霊をしてくれというとき以外はしてやらないのです。

その代わりしてくれと言えば夜いったん寝てからでもまた起きてしてやります。


神様にお願いするんでも足を運ぶべきです。

だからこっちから押しかけて行って押し売りするのはいけないのです。

希望もしないのに無理にするのは神様と人間との位置が転倒してしまうのです。


またこういうことがあります。

「この病気が治ったら御礼をする」と言う人がありますが、これも反対で、これでは神様が下になってしまうのです。

つまり、神様のほうで治させていただいて御礼をいただくということになるのです。(笑声)

天理教は上げることをさかんに言うが、天理教自身に力がないため病気などが治らずそのため一種の詐欺になるんですが、

これは神様が悪いのではなく、取り次ぎする人が効かないのに効くと人に言うから悪いのです。

だからもし効かなかったらその金を返せばいいんです。

で治らなくてかけ合ったりする話をよく聞きますが、しかし順序から言えばそれが本当で、神様のほうを主にすべきです。・・・


親切はどこまでも親切にすべきです。

実際問題としてはそうどこまでも親切にはできないが、事情の許す限り親切にすべきですね。


それからまた、人に対しては公平でなければならない。

あの患者は金があるから親切にしてやろう、あの人は土百姓だからあまり親切にしてやらない・・・というのではいけません。

以前使っていた女中は、「他の人は自分の話を聞いてくれないが、大先生だけは私の言うことを聞いてくれる。これが一番ありがたい」と言ってたことがありました。

大本教の教祖にある人が「あなたはどの人にも同じように応待するが、あなただって人により好き嫌いはあることと思うが、見ていてちっとも判らない」と言ったところ、

教祖は「勿論好き嫌いはある。しかし神様は公平なんだから神様のことをしているとき、好き嫌いを表わすことは間違いである。

だから私はそれを表わさないようにしている」と言ったことがありましたが、なかなかいい言葉ですね。」

「威厳を示す必要はない」

2014年02月02日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「威厳を示す必要はない」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「御浄霊の際、患者に対してはどの程度親切にすべきでしょうか。」

明主様御垂示
「これは程度がないですよ。すればするほどいいです。」


信者の質問
「よく、先生によっては威厳を示す方が見られますが・・・」

明主様御垂示
「そんなことはありません。威厳なんか示す必要はない。

私自身だって別に生神様に見せたいとは思ってません。」

「地震対策」

2014年02月01日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「地震対策」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「地震についていろいろ取沙汰されておりますが、もし地震が起きた場合教導師はいかなる態度をとるべきでしょうか。」


明主様御垂示
「そのときに臨機な態度をとったらいいでしょう。

地震が来てもそれが大きいのか小さいのかは、ちょっと判らないことですから。・・・

去年の福井地方の地震でも御守護によってみんな助かっているんです。

結局大丈夫だからあわてる必要はない。

だからといってあまり泰然としてても困りますが。・・・(笑声)

まあ、焼けてきたら逃げ出したらいいでしょうね。(笑声)

昨日、アメリカのドッジ公使が記者団に対してなにかの準備・・・

ああ、失業者の対策についてでしたね、それは失業者ができてから対策を講じたらいいと言ってましたが、あれが本当ですね。」