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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「堕胎は殺人」

2014年02月09日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「堕胎は殺人」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「生活上、やむを得ず堕胎することは罪になりましょうか。」


明主様御垂示
「勿論悪いですよ。

子供ができればその子の生活に必要なだけのもの・・・まあ扶持とでも言うべきものは神様から授かるんです。

だから当然生活できるはずです。

子供がたくさんで生活できないという人はなにかその人のやり方が悪いのです。

むしろ子供ができれば収入も増えるものです。

堕胎は殺人ですから罪です。勿論一人前の人を殺すのより罪は軽いですが。・・・

今、日本人が多すぎるからと言って産児制限がうるさいですが、これなんか意味がないんですよ。

無肥料栽培でやれば八千万くらいの人間はなんでもないんです。

堕胎と産児制限とは勿論違いますが、産児制限のほうは罪はごく小さいけれど、いったん宿ったのを堕胎するのは立派な殺人です。

胎児が人間の何分の一とすれば、量的にはふつうの殺人の何分の一の罪と思ったらいいでしょうね。」

「悪霊は火の車で地獄を脱出して来る」

2014年02月08日 21時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「悪霊は火の車で地獄を脱出して来る」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「憑依霊は霊界を脱出して来るのでしょうか、あるいは霊線によって連なっているのでしょうか。

また脱出の場合、その霊は霊界で罰せられるものでしょうか。」


明主様御垂示
「これは霊界を脱出するんです。いろいろありますがね。

悪霊なんかは地獄を脱出するとき火の車に乗って来ます。

まあ、地獄の「バス」みたいなものでしょう。(笑声)

霊には苦痛はあっても死ぬことはありませんからね、こんなものもあるんです。

で、そのときは霊線を辿って来ます。

それから罰と言っても、憑依の目的さえよければいいんです。

その場合はただ無断脱出の罪だけです。

しかし脱出なんかするのは地獄の霊で、八衢(やちまた)以上のはちゃんと神様のお許しを受けてから来るものです。」

「寝言は副守護神の働き」

2014年02月08日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「寝言は副守護神の働き」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「睡眠中、大声でしかも明瞭な寝言を言う人がおりますがいかがでしょうか。」


明主様御垂示
「治ります。寝言は副守護神の働きですからね。

浄霊によってもある程度治りますが、さらにいいことはそういう人が信仰に入ることですね。」

「お彼岸、お盆の霊的意味」

2014年02月07日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「お彼岸、お盆の霊的意味」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「お彼岸、お盆の霊的意味についてお伺い申し上げます。」

明主様御垂示
「彼岸のときは太陽が冬至と夏至の真ん中をまわるときで、ちょうどいいときなんですね。

で、このちょうどいいということが天国、極楽になるのです。つまり理想世界のことですね。

彼方の岸というのは「理想郷」の意味でしょうね。

で、そのときお墓参りをするということで、別にはっきりした意味はないのですが、まあちょうどいいときに先祖を祀るというわけでこれは理屈なしにいいことですね。

お盆のほうは、地獄にいる霊が始終苦しんでいてかわいそうだから一、年に一度帰らせるのです。

彼岸もお盆も釈迦が作ったのでしょう。」


信者の質問
「地獄の霊だけでしょうか。」

明主様御垂示
「地獄以外の霊はいつでも帰れるから、お盆は主として地獄の霊を慰めてやるんです。

このときだけは思いきってたくさんごちそうを食べられるのであって、迎火をたくのも霊が来る目印のためです。」


信者の質問
「彼岸以外に新たに仏壇を買い求めると、新しい仏ができるからいけないと申しますがいかがでしょうか。」

明主様御垂示
「こんなことはありませんよ。それから寺や墓を立派にすることもいけないと言いますがそれもありません。

最近、私はある寺の再興のため寄進しました。

もうじきにできあがるはずですが、別に私はあの世の仕度をしてるわけではないんです。(笑声)」

「妊娠させる方法」

2014年02月06日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「妊娠させる方法」 (昭和24年3月8日)

信者の質問
「再び妊娠の方法についてお伺い申し上げます。」

明主様御垂示
「これは天地自然の法則にかなえばいいのです。(笑声)

というのは、当然その自然の法則に気がつくべきですからね。・・・

それで一番肝腎なのは子宮の位置なんです。」


信者の質問
「そこのところがちょっと判りかねるのでございますが・・・」

明主様御垂示
「ええ、判らないかもしれませんね。が、判らないと言っても意味が違うのであって、別に覗いて見る必要はないのです。(爆笑)・・・

で、第一の原因は子宮の前屈や後屈です、下腹を押してみて固ければそこに毒結がある。

そのため子宮は後ろに押されて子宮後屈になるし、また腰に微熱があればそこに毒結がある証拠で、そのため子宮は前に押されて前屈になるのです。

前屈や後屈になると子宮の入口と子宮とが食い違ってくるためにうまく妊娠しないのです。

それから子宮の発育不全ということもあります。

これも下腹を押してみれば判ります。

一般に下腹が固くなってるのは妊娠しにくいんです。

昔から「あの人は下腹が固くなったからもう子ができない」というのはこの意味です。

第二に腎臓が萎縮すると性欲欠乏性になる。

そしてこれが弱ると卵子の活力も弱るのです。

だから腎臓を浄霊すれは非常に幸福になれるんです。

それから、すべて女性は膣の所に粘液が出てるんですが、それは酸性で精虫を殺す働きを持っていると言われますが、これはたいしたことはなくてもあるにはあります。

女性のほうはそれくらいです。・・・

男のほうはやはり腎臓が弱いと射精力も弱くなります。

そのため精虫が奥のほうまで行かずに入口で止まってしまうのです。」


信者の質問
「精虫は自分で進むと言われますが・・・」

明主様御垂示
「いや進みませんよ。進まないから卵子と結合することができないのです。

そして射精力を強くするのは腎臓をよくすることが第一で、第二は睾丸です。

睾丸でもって精液は作られますからね。

だからこういうこともあるんです。

横痃(よこね)なんかを手術するとその薬毒が睾丸の所へきてそのため痛みや重い感じが起きたりするんです。

で、そうなると精虫の力も弱くなるのです。

肩あたりからも毒が下がることもあるんですよ。」