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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「猫の執着が原因の発声障害」

2014年02月14日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「猫の執着が原因の発声障害」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「三十九歳の女、風邪を引いてからしだいに声が出なくなり、御浄霊を半月続けましたらちょうど発病当時の状態となり、発熱し痛みますがいかがでしょうか。」

明主様御垂示
「ええいいです。固まっていたのが溶けてきたんですからね、治りますよ。

声が出るのは弁の振動ですが、細かく振動すると高い音が出るし、ゆるく振動すると太い低い声が出ます。

その弁のつけ根へ毒の固まりができたんです。

それで声が出ないんですから、それを溶かせば声は出るようになります。」


信者の質問
「その人の祖父は以前猫をしめ殺したことがあり、病人の伯母も同じ状態になっており、霊的のように存じますが・・・」

明主様御垂示
「それは勿論猫の執着がまだ抜けきらないのです。だから額と喉とをよく御浄霊するんですね。」


信者の質問
「額と耳下腺の辺に高熱があり、昨日は下顎が腫れうつむけぬくらいでした。」

明主様御垂示
「ええ非常に結構ですね。

よく霊の病気と言いますがね、霊体はやはり一致しているものですからね、

霊が憑くときはやはりそこに曇りがあるから霊が憑依できるんです。

だから御浄霊すると曇りがとれて霊が憑けなくなるというわけですね。」

「月は氷塊」

2014年02月13日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「月は氷塊」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「月は固体でしょうか、液体でしょうか。固体とすれば氷結しているのでしょうか。」


明主様御垂示
「そうです。月は氷塊ですよ。

そして月からも精気を・・・非常に強い水素を出します。

これがなかったら人間なんか溶けてしまいます。」

「主神から発する火素と太陽から発する火素は同じ」

2014年02月12日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「主神から発する火素と太陽から発する火素は同じ」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「主神から発する火素と太陽から発する火素との差異につきお伺いいたします。」


明主様御垂示
「これは同じものですよ。火素は太陽の精気ですから。

熱の本は太陽で、太陽は主神の御神体ですから、主神の熱のお働きが太陽です。

まあ夫婦で言えば太陽が男性で月が女性ですね。

日と月の両方の精気が放射されて人間は生きているわけです。

昼の世界になると火素はまた強くなります。

しかし、火は霊ですが、火素は霊のまた霊ですからね、現界に体的にはそんなにはっきりと表われてきません。

まあ多少は判りますがね、現にこうして私が御浄霊すると、「あついあつい」と言う人があるし、私のいる部屋は暖かいとはだれも言いますね。」

「太陽熱より地熱のほうがずっと強い」

2014年02月11日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「太陽熱より地熱のほうがずっと強い」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「太陽熱が低地ほど強くて、地面に近いほど暖かいのはなぜでしょうか。」

明主様御垂示
「これは逆です。太陽熱は低地ほど弱いんですよ。

低地が暖かいというのはね、地面が太陽熱を吸収するからだとか言いますが、あれは嘘で地熱のためなんです。

太陽熱は弱いもので、地熱のほうがずっと強いんです。

だから高山に行くほど寒いというのは地面から遠ざかって地熱が少なくなるからです。

これから見ても太陽熱は割合弱いということが判ります。

積った雪が下のほうから溶けるのもそのためです。

しかし、太陽熱と地熱と密合すると強くなります。

だから地下をちょっとばかり掘ると涼しいのですが、これは太陽熱から遠ざかるためです。

これもある程度までで、それ以上掘って行くとだんだん熱くなって、ついには鉄でも溶けるようになります。

しかしそんなに掘って行ければいいですがね。

それならアメリカまでも船なんかで行かないでトンネルを作ってエレベ-ターを使えばいい。(笑声)

地球の中心は熱塊ですからね。


温泉なんかこのためですね。

岩石に割れ目ができてその下を通っている地下水が地熱に熱せられてそれが噴出するんです。

箱根は山水ですが、熱海は地下水でたいてい地下一千尺くらいの所を川のように流れてます。

まあ推定すれば幅は十間から二十間の湯の川ですね。

そしてそこの地層に鉱物があると鉄や硫黄が溶けてその湯に混るわけです。

世間でよく鉱泉と言って鉄分や硫黄分の混っている温泉があるのはこのためなんです。


今度、農園に温泉を掘るつもりです。

まあ、たいてい湧くつもりですがね。

これはね、温泉の湧く所は判るんですよ。

まず、そこに生えている木で判ります。

勢いがなくて茶色くなってますよ。これは硫黄のためですね。

また土がね、まるっきり違いますしね。

そこの水でも判ります。

掘って行ってある程度から下になると石へ鉄や硫黄がずっとついてます。

もっと下にゆくとまるで鉄の石みたいになってますよ。

以前、その辺を掘った人がありますが、湯の川の枝の所を掘ったんで駄目でした。

もっと奥のほうに太いのがあるんです。

で今度は一番の幹を掘るつもりです。」


信者の質問
「海の深い所は暖かいのでしょうか。」

明主様御垂示
「いえ、やはり冷たいんです。・・・

また、水の霊は冷えるものでね、水の層の下へ行くほど濃くなるので冷たいわけです。

それから、地熱のガスにはそうとうの力があります。

だから将来はこれが動力の一番の本になります。」

「霊統は一貫、血統は混血で変化」 

2014年02月10日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「霊統は一貫、血統は混血で変化」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「霊統と血液型とは関係がございましょうか。」


明主様御垂示
「これは関係ありません。霊統は一貫して変わりありませんが、血統は混血してごちゃごちゃになっていますからね。

ちょうど真理ってものは一定不変でしょう。

具体的に言えば「太陽は東から昇って西へ沈む」というのは真理で、太古からちっとも変わりません。

ところが道徳は始終変わりますね。

戦時中の忠君思想なんかはいまではぜんぜんなくなっています。

これと同じで、霊統は一定不変だが血統は変わってくるのです。」