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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「礼拝の際の合掌の意味」

2014年02月19日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「礼拝の際の合掌の意味」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「礼拝のときの合掌はどんな意味がありましょうか。」


明主様御垂示
「これは自然ですね。

いろいろ理屈をつけますがね、これはまあ自然にそうなるんですよ。

挨拶のとき頭を下げるのと同じですね。」

「兄弟が多いと磨かれる」

2014年02月18日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「兄弟が多いと磨かれる」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「子供は上の子より末子のほうに優秀な子ができる場合が多いようですが、これはいかなるわけでしょうか。」


明主様御垂示
「子供は親がうつるんです。

長男なんかを産むころに較べると末の子を産むころは親のほうが経験も積んで智慧もついているから、これがうつって利口になるんです。

それからもう一つはどうしても最初できた子供は刺激がないのでボーッとしている。

それで総領の甚六だなんて言われるんです。

日本ではこんな統計は出てないが、西洋では兄弟の多いほど傑出したのができるという統計があります。

それは兄弟が多いと待遇も悪くなったりしてそのためかえって磨かれるんです。」

「女性も大学へは行くべき」

2014年02月17日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「女性も大学へは行くべき」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「女子の高等教育はどの程度にいたすべきでしょうか。」


明主様御垂示
「なるべく高等教育を受けたほうがいいですね。

せいぜい女子大くらいまでね。

教育の程度が低いと理解力がなくて困ります。

実際話せる女というのはめったにないですからね。

男も低いが、女はもっと低い。

たいていの人は女子大くらい行くべきです。

ただ、いまの教育はまずくて倍も時間がかかる。

あれをうまくやれば半分ですんでしまうんですがね。

あんなに期間が長くてはいろいろ差し支えが起ります。

男でもインテリでないといけないですね。

インテリでないのは理解力がなくて、話をしてもおもしろくないですね・・・」

「烏は霊性が高い」

2014年02月16日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「烏は霊性が高い」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「烏について

(一)その鳴き声で吉凶が判ると申しますが事実でしょうか。

(二)烏は霊性が高いと申しますが、その声や形がそれほど美しくないのはなぜでしょうか。

明主様御垂示
「(一)これは判るんですよ。よく判る人があってね、そういう人は「いま烏が仲間を呼んでる」とかなんとか言いますがよく当たりますね。

まあなんの鳥でもそういうことはありますが、特に烏はそういう点がありますね。

烏が鳴くと死人があるというのも本当ですね。

(二)烏は霊性が高いんです、霊感が非常にある鳥でね、昔から天照皇大神のお使いだなどと言いますが、烏は太陽に関係があるんです。

烏は霊界に行くと烏天狗になり、鳥の中でも一番高くて神様のことをすべてやるんです。

私の副守護神は烏ですよ。」


信者の質問
「烏の鳴き声は多くの人が嫌いますが・・・」

明主様御垂示
「ええ、たいていの人は嫌いますね。

烏は人間の死骸を食べますしね、また人間が死ぬときに鳴いて知らせたりしますからね。」


信者の質問
「霊性が高いのに多くの人から嫌われるのはなぜでしょうか。」

明主様御垂示
「人間が嫌うんでしょ。・・・人間なんかなんにも判りはしませんからね。

例えば芸者を見てご覧なさい。

なかなかあでやかで美しくていいじゃないですか、見たところはね。

しかし、実際は多くの家庭騒動なんかこれが元ですからね。(笑声)

むしろ人間のいいと思うものは悪くて、反対の場合が多いですよ。」

「御書体の位置」

2014年02月15日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「御書体の位置」 (昭和24年3月13日)

信者の質問
「御書体(横額)をかけさせていただく場合、順序、位置はいかがいたすべきでしょう。」

明主様御垂示
「これは床の間の真上はいけません。

真上以外の一番いい所にかければよろしい。

だから違い棚の上の所など一番いいわけですね。

ただ私の書いたものをかけてある所には他の人の写真や、他の人の書いた書体などはかけてはいけません。」


信者の質問
「狭くて違い棚もないような場合は・・・」

明主様御垂示
「どうしてもいい場所がなければ、床の間の端にかけておけばいいです。」


信者の質問
「「日月」「地上天国」などの御書体の順序はいかがいたすべきでしょうか。」

明主様御垂示
「でたらめはいけません。

私の書いた字は生きている、生き物ですからね。

やはり順序は考えなければいけません。・・・

「日月」はまあ一番上で「光明界」はその次くらい、「地上天国」は「光明界」の次でいいでしょう。

「神龍」はずっと下でいいですよ。龍のついたのは下でいいですよ、龍は人間の次だから下です。

「観音光」は、観音は仏で仏の光だからそう上でなくていいですね、「地上天国」の次でいいでしょうね。

「神世界」はずっと上でなければいけない、これは神様の世界ですからね。

「光明浄地」、これは下でいいです。

「神風」は風だからどこでもいいです。」