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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「霊線と鼻血」

2014年03月02日 23時59分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「霊線と鼻血」 (昭和24年3月23日発行)

信者の質問
「変死者の側へ近親者がまいりますと死人が鼻血を出すことがございますが、いかなるわけでございましょうか、お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「鼻血が出るのは生きている近親者の「生き霊」が霊線を通じて流れてゆき、死者の凝固毒血が溶けて流れるからである。」

「お葬式の後に用足しをしてはならない」

2014年03月02日 21時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「お葬式の後に用足しをしてはならない」 (昭和24年3月23日発行)

信者の質問
「お葬式に参列の後で用足しをしたり、お墓参りをしてはいけないと言われておりますが、なにか理由がございましょうか。

また無視してもよろしいのでございましょうか、お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「婚葬は人生の重大な儀式であるから、葬式の場合そのまま帰宅するのが死者に対する礼儀である。

途中で用足しなどすることは死者に対して礼儀を失することになる。」

「運命と宿命」

2014年03月02日 17時58分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「運命と宿命」 (昭和24年3月23日発行)

信者の質問
「運命と宿命とについて御教えをお願いいたします。」


明主様御垂示
「宿命とは神様より決められた天職使命であり、運命はその中にあり、一定の範囲内における自由である。」

「大花壇を計画中」

2014年03月01日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「大花壇を計画中」 (昭和24年3月23日)

信者の質問
「気候と植物の関係について・・・」


明主様御垂示
「全体的に言うとね、気候なんてものにもいろいろあって、一年の半分は雨ばかり降り、半分は照ってばかりいる所もあれば、三寒四温の所もある。

いろいろ神様がおやりになってらっしゃるんで、なんにでも変化を作られたんです。

人種も同様にいろいろありますしね。

また天体でも、太陽、月、星とか地球とかを造られ、それが調和して発達して行くんです。

気候でもそれが違うとそこへできる植物もみんな違ってきますからね、まったく種々さまざまになるわけなんです。

そしてそういうことが神様の御経綸なんですね。

植物なんかも日本は一番種類が多いんですが、これは日本では四季が正確だからです。

あの俳句というのは春夏秋冬によってできるものですが、先に外国旅行から帰った高浜虚子が、外国では俳句はできない、

なぜかというと春夏秋冬がないからだ、と言ったそうですが、

ヨーロッパなんか割合に気候の変化が少ないそうですね。

なんでもドイツ人は二着くらいの服で一年中間に合うって言いますからね。

だから日本人はいろんな着物をいくつも持っていて贅沢だって言われるんですよ。

すべてにおいて日本には種類が多いんですね。

草木、魚介などあらゆる物に亙ってね。

だからいまによくなれば日本くらいいい所はないようになると思っているんですよ。・・・


このごろ私は花を研究してますがね、その種類の多いのには驚きました。

椿でも百四十種もあります。今度それをみんな買いましたがね。山茶花でも百種からありますしね。

梅なんかどれを見ても同じようで四、五種くらいかと思ったら、二百種もありますからね。

しかもそんな研究を徳川時代の人がやってるんです。

えらいものですね、ちゃんとその種類を一々書いてあるんです。

今度は花卉(かき)の栽培をしようと計画しているんです、そしてことごとくの花を網羅するつもりです。

日本の花をアメリカでも欲しがってますからね、これはたいへんな輸出になりますよ。

アメリカ人の好きなのに「八重のくちなし」ってのがありますが、この花の香りは非常にいいですね。

これは少ないんですが、私のほうでは殖やすことができますからね、大いにやるつもりなんです。

それから百合なんかも独特のものだし、「チューリップ」でもオランダに負けないくらいできるでしょう。

なんにでもたいへんな種類がありますからね、その中のいいものだけ栽培して、未だかつてない大花壇を計画中ですがね。

ですから野菜の栽培だけじゃなくていろんな方面でやってみようと思ってるんです。」

「白血球と赤血球との関係」

2014年02月28日 17時18分00秒 | 昭和24年1月・2月・3月
明主様御垂示 「白血球と赤血球との関係」 (昭和24年3月23日)

信者の質問
「白血球と赤血球との関係について御教示をお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「この白血球、赤血球ということは医学で言うことですがね、これはでたらめです。

白血球は膿赤血球は毒血であり、毒血は浄化によって粕として白いものを分離します。

これが白い膿なんです。

どうかすると赤い膿が出ることがあるでしょ、あれは毒血と膿と両方が混って出る場合です。

こういうわけで白血球は毒血から出た膿なんですが、これはいいんですよ、

毒血のほうの浄化は非常に苦しくて、白い膿の浄化は楽ですからね。

しかしこの白い膿が固まったやつはまた苦痛がひどいですがね。」