3カ所の美術館巡りをした。
木田金次郎、ピカソ、クリムト。
久しぶりの芸術鑑賞である。
木田金次郎没後60年を迎え、
「帰ってきた木田金次郎」と言う特別展示が行われていた。
力強い日本海の荒波のような筆使いの作品は、
いつも心に響くものがある。
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荒井記念美術館はピカソ美術館でもある。
ピカソの版画コレクションとしては、日本最大級。
改めてキュビズムに触れ、
その大胆な作品にドカーンと心打たれた。
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最後はクリムト。
あの有名な「接吻」で巨匠グスタフ・クリムトを知ったが、
その本物が見れるとあって、
ドキドキしながら苫小牧市美術博物館に足を運んだ。
「黄金の騎士」
金色を際立たせる黒い馬、
何とも格調高い絵だ。
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いずれも素晴らしい芸術に触れ心豊かになった。