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のし板とのし棒の思い出

2020-11-15 09:19:25 | エッセイ・記憶の彼方に…

伊予製麺に入り久しぶりにうどんを食べた。

太くて腰のある麺は、

咀嚼感が強く、実に美味しく頂ける。

この歯ごたえのあるうどんを食べながら、

子供のころ我が家にあったのし板とのし棒の記憶が蘇ってきた。

1m四方ののし板、太さ4,5センチの長さ1mくらいののし棒。

新しい木の香りがしていた。

そののし板とのし棒を使い、

よくうどんを作っていた。

乾麺と違い食感がよく美味しさは、

まだ記憶に残っている。

昭和30年代まで家にあったような気がするが、

手作りの食べ物を当たり前に作っていた時代の、

普通の家庭にある道具だったのかもしれない。

のし板とのし棒の思い出を辿っているうちに、

伊予製麺のうどんは食べ終わった。

店を出るとうどんのメニューが、

駐車中の車の後ろのガラスに映っていた。

 

 


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