しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

信貴山山頂にある空鉢護法には、

2007-02-13 17:57:56 | なんちゃって!修業的生活。
信貴山山頂にある空鉢護法には、

毘沙門天の分身である蛇のhttp://www.sigisan.or.jp/神様がおられ、

「くうはっさん(空鉢さん)」
「みーさん(巳さん)」

と呼ばれ親しまれています。


空鉢護法へは、本堂にあがる階段手前の、

手を洗うところの横手から登ります。

空鉢護法へ登られる際は、

この手を洗うところの後ろに、

容器がたくさん下げられているので、

その容器にお水を汲んで登ります。

(護法まで行ったら、お参りするところの横手に
 棚があるので、そこにお供えし、
 お参りがおわったら、右斜め後ろにある、
 水色のポリバケツに水を入れます。
 持って上がってきた容器は、帰る時に
 持っております。)

少し登ったところに、「お助け杖」なる杖がたくさん

置いてあるので、遠慮なく助けていただくことに。


今日は、夫と二人で登りましたが、

10日土曜は、こうたんも連れて三人で登りました。

登り口から「徒歩20分」とありますが、

こうたんとしょこらの足で登りに35分。

途中、「だっこ~」とべそをかく場面もありましたが、

「このお山の一番てっぺんにいる神様は、
 こうやって、自分の足で一生懸命登った人に
 願い事を一つだけかなえてくれるんだよ。
 休みながらでも、自分の足で歩くのが大事なん。
 一番上まで行けたら、何お願いする?」
 
と聞くと、

「一つだけなん?」

と聞くので、

「一杯あるの?」

と再度聞くと、

「だってな。飛行機に乗ってな。
 ほんでな。仙台に行ってな。
 ほんで、みっちゃんと一杯遊びたいねん。」

という こうたん。


みっちゃんというのは、わたくしの母のことですが、

たんに、「みっちゃんと遊ぶ」ということではなく、

それは、「仙台で!」しかも「飛行機にのって!」

でなければならないらしい。。。

さすが、しょこらの息子。願い事も込み入っている。



実は、しょこらも、最初願い事を考える時、

「えっと。まず、元気になって、こうたんに優しくしてあげたい。
 そして、こうたんが幸せに、機嫌よく過ごせるようにしてあげたい。
 ほんで、家族仲良く三人で暮らせるようになりたい。」

などと、う~ん。これは一つと言えるだろうか???

という状況。

やはり、一願成就というからには、もっとシンプルに、

「当病平癒」とか「家内円満」

とか、願うべきでしょう。。。

というわけで、最近では、もっぱら

「元気になりますように。。。」

と願うことにしております。



閑話休題。



で、こうたんですが、まあ子どものことだし、

内容的にも、一つと数えて差し支えないと判断し、

それは、一個のお願いにしとこ、ということで、

再度登り始める。

その後も何度か、「やだもん」に変身しつつも、無事三人とも

み~さんのところまで辿りつくことができました。


そして、こうたんは、しっかり、

「えっとな。飛行機に乗って・・・」

とお願い事をすることができました。

やれやれ。

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1 コメント

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是非・・・ (ゆう)
2007-02-14 01:15:50
是非一度信貴山もご一緒させてください。
とっても興味深いお寺ですね。
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