絵本を作ってみた。
こうたんの生活を時間を追って時計と絵で表現したもの。
かなしいかな、絵が下手すぎて、よそさまにはお見せできませんが、
こうたんには概ね好評で、
「○○くん 書いて~」とか「次はな、○○ちゃん」
とかリクエストされ、写真を見ながら、絵を書いた。
髪型などをそれっぽくして、
「これは○○ちゃん。ここんとこ髪型こうなってるやろ。」
など力説しながら書いたので、それなりに納得。
しかし、今回はじめて聞くお友達の名前などあり、
嬉しい驚きだった。
しかも、夜寝る前、「トンボの絵なんて書けんねんで~」
と言って、突如お絵かきをする、というので、
お絵かき張と色鉛筆を出すと、
「いろんなトンボがおんねん!」
と、いろんな色でなぐりがきしてくれた。
こんなことは初めてだったので、すごく嬉しかった。
幼児の絵の指導法などの本では、
「親が描き方を教えてはいけない」
「いきいきした絵が描けなくなってしまう」
などとあり、
「絵を描いて」とねだって来る場合は要注意。
自分で感じたままを描かせるように次第にもっていくように
したほうがよい、とのこと。
こうたんは、絵を描いたり、粘土遊びにコンプレックスがあるようで、
「できひん」とか「むじゅかしい」
といって、しようとしないことが多かったのだけど、
私が、下手でも、「ここはこうやから こうなん」
とか言いながら、絵を描くのを見て、そのつもりで描けばよい
と思ってくれたのか。
。。。どうかは不明だけれど、とにかく、自分から嬉しそうに、
お話しながら描いてくれて、母感激!のヒトコマだった。