しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

むしのあかちゃん

2007-08-07 09:25:47 | 好きな本・曲・こと その他 はまりもの
先日紹介した、「いもむしのうんち」は、
里子に出した、アゲハチョウの幼虫とともに、
保育園に貸し出してしまったので、
もっか、こうたんのお気に入りは、
「むしのあかちゃん」。

むしのあかちゃん
伊丹市昆虫館,奥山 清市,角正 美雪
柏書房

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大人の目からみると、
せっかく、卵から、幼虫、さなぎ、成虫になる
過程など紹介されているのに、
「さなぎ」や「幼虫」のところが、
ところどころイラストや「さなぎ」という言葉で
すまされていたりして、
「なんだかな~。」
という感じがしてしまったりもする。
どうせなら、全て写真にするか、
いっそのこと、全てイラストでもいいかな、
と思ってしまうのだが。

しかし、こうたんは、はまりまくり。
特に、「ここここ!もっかい読んで~。」
とリクエストしてくる部分は、
「1羽(匹?)の蝶が卵を100個産んだとしたら、
 蝶になれるのは、何個でしょうか?」
というところ。

大きくなるにつれて、
他のムシに吸われたり、食べられたり、病気でしんじゃったりで、
どんどん数がすくなくなってくるのだが、
「アシナガ蜂に肉団子にされた~。」
など、大うけである。

本来、100個の卵から蝶になれるのは1羽だけ!
という、自然の過酷さ、命の尊さを教えるくだりかと思うが、
なんだか、違う方向になっている気が。。。

しょこらの読み方のせいもあるかと思うと、
ちと反省。

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