「引き寄せの法則」

「引き寄せの法則」って最近よく聞きますよね。

「感謝法」などと同じく、
「自分が出しているのと同じ波長の事象が身の回りによく起こる。
　これは、自分がその波長にあわせているからだ」
という考え方で、
「自分にとって望むことが起こるようになるためには、
　そういうことに意識をむけ、プラスの事象に波長をあわせるとよい」
と提案なのですが、しょこら何気に手に取った↓この本。
すごくいいです！

引き寄せの法則 マイケル・J・ロオジエ 講談社 このアイテムの詳細を見る

何度も書いてますが、しょこら基本的には「よい！」と思った本でも、
すぐには買いません。
とりあえず、図書館にリクエストすると、たいていは１ヶ月か２ヶ月ぐらいで
「ご用意できました～。」
という連絡がいただけるので、大変ありがたくお願いしているわけですが、
この本は、即購入決定しました。

何が良かったかといって、すごく実践的に書かれているので、
すぐに手にとって試せる、試したくなるところです。
１ヶ月すら待てないと思い、家に持ち帰りすぐやってみました。

例の文を見ながら、自分は何を「いや」だと感じ、
「じゃあ何が望みなの？」と問いかける作業を細かく行うと、
しょこら自分でもびっくりするぐらい、
「ある程度の金額が安定収入として存在すること」
に重きをおいていることに自分でも驚き、実感しました。
たぶん、これがないと、不安で不安で仕方なくなると思います。

また、望みがはっきりしたら、自分にあった文章のアファメーション
に書き換える作業をするのですが、この書き方にポイントがあって、
これまでしょこらが知ってたアファメーションの書き方は
「希望の状態を現在形で断定する」（たとえば、「私は金持ちだ」とか。）
のですが、この著者いわく、これでは「実際は違う」と思ってしまうので
上手くアファメーションが機能しないが、
「（理想の状態へ向かっている）最中だ」
「なになにできたら素敵だ（ワクワクする）」
などの言い方なら、嘘がないし、実際よい気分になるとのこと。
こうした、自分に嘘をつかないアファメーションの文例が他にものってるので、
それらを参考に今、気分をよくしてくれる　しょこら　のためだけの
アファメーションを大量に作成中。

完成したら、自己肯定感を一層高めるために、瞑想用のテープに吹き込む
予定です。
（あ、瞑想用テープに吹き込むくだりは「引き寄せの法則」にはありません。）

そうそう、この本の効用かどうかは不明ですが、なんだか自分が得意とすることも
思い出してきて、
「あ、そうじゃん。こういうの出来るよ。もしかしたら、喜ばれるかも～。」
など、すごく前向きthinkingできるようになってきました。(^^)v

「引き寄せの法則」最近多いですが、人の成功事例を読むだけでなく、
「次は自分がやってみたい！」と思っておられる方にイチオシさせていただきます～。