先日、「潔く 軽やかに」の中で、
禅宗のお坊さんが書かれた本(↓これ)を紹介したところですが、
今日も、修行の入門書(?)を紹介します♪
今回の↓この本ですが、
実は副タイトルが、
「こんな私も修行したい!」
というのに惹かれて手にとってしまいました。
しかも、気づかなかったけど、
開いてみれば、なんと小栗左多里さんの著書で、
実は結構好きな作家さんなのです。
(「ダーリンは外国人」「母に習えばウマウマご飯」など。
他、漫画も描いてるようですが、上記二冊は、
コミカルな文章と、絶妙のイラストと漫画で、
うっかり、ぷぷっとか笑ってしまって、
あわてて周囲の目を気にしたりしちゃいます。)
それで、
「へえ~、オグリさんも修行にあこがれてるんだ~。」
とか、急に親しみを感じちゃいました。
閑話休題。
ところで、修行といっても色々ありますが、
瞑想、写経、座禅と、比較的トライしやすいものに始まって、
滝、断食、お遍路、内観と、
トライするのに、少し心理的ハードルの高いものが続きます。
(お遍路にあこがれている しょこら。
お遍路エッセイをたくさん読んでますが、
意図しない出会いに「おお!」とか思っちゃいましたよ。)
「なぜ、修行なのか」
「なぜ、瞑想なのか」
「修行道場の選び方」
「実際どうやって修行するのか」
「他に、どんな参加者がおられたか」
など、小栗さんの、率直な思いや感想とともに、
独特の観察眼で自分や他人を描写しておられるのが笑えます。
特に、オススメなのが、「歩く瞑想」をどんな感じで行ったかを、
漫画で表現されてる箇所。
めちゃくちゃ、笑えます。
(あ、ウケを狙っているのではなく、
あくまでも「真剣に」「解脱を目指して」、
説明された作法を懸命に実行しようとするのですが、、、
それが、また笑えます。)
しかも、笑えるだけではなく、真似してやってみることが
できるところが、しょこら的にポイント高し。
うむむ~。
なんか、描いてみても、全然良さが伝わってる感じがしないので、
ちょことだけ、実際の文章を転記します。
とくに、しょこらが、なんでそこまで修行に興味があるのかって
いうのの答えに近い感じの共感する文章があったので、
そこを、ひとつ。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「解脱な自分」を目指して
瞑想だ!
瞑想がやってみたい!と昔から思っていた。
瞑想。それは「深く物事を考えられる自分」になれそうな響き。
それでいて身近。でも続ければ「いつも平常心な自分」という
ワンランク上にもいけそうだし、その延長線上に
「なんか世の中のことがわかっちゃう自分」もありそうだし、
あれ、それってひょっとして「解脱な自分」?と、
のっけから妄想も勢いづくような、私にとっては魅惑の単語だったのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
と、こんな感じ。
そうそう、そうなんだよね。
「瞑想」とか「お遍路さん」とか、そういうの全部ひっくるめて、
「修行!」
って、しょこらにとって、「魅惑」の響きなのだ。
ああ、ここに、しょこらと感覚を共有する人がいた。
だから、本を読むのって、やめられないんだよね~。
「いつも平常心」とか「世の中のこと」「人の心理」
「感情にながされないで、自分のことをしっかりコントロールしたい」
と思ってた、しょこらには、まさに「心の友」が現れた心境。
とにかく、
「修行って、興味あるけど、
どんな感じなのかしら~。」
と、思っていたとこのアナタ。
そして、ちょっとトライしてみたアナタにもオススメです。
漫画部分だけでも、面白いし、
ものによっては、家でも修行できるようになります。
(実際、しょこら、「歩く瞑想」をアレンジして、
仕事のときの単純作業で、「封筒づめ瞑想」をしてみました。^_^;)
斑鳩町立図書館に入っているので、
奈良県内在住/在勤の方なら借りられます。
そうでない方も、お近くの図書館で借りてみてくださいね。
それでは又!
今日も、よい日になりますように。
合掌。
禅宗のお坊さんが書かれた本(↓これ)を紹介したところですが、
「自分」から自由になる沈黙入門小池 龍之介幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
今日も、修行の入門書(?)を紹介します♪
今回の↓この本ですが、
こんな私も修行したい!精神道入門小栗 左多里幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
実は副タイトルが、
「こんな私も修行したい!」
というのに惹かれて手にとってしまいました。
しかも、気づかなかったけど、
開いてみれば、なんと小栗左多里さんの著書で、
実は結構好きな作家さんなのです。
(「ダーリンは外国人」「母に習えばウマウマご飯」など。
他、漫画も描いてるようですが、上記二冊は、
コミカルな文章と、絶妙のイラストと漫画で、
うっかり、ぷぷっとか笑ってしまって、
あわてて周囲の目を気にしたりしちゃいます。)
それで、
「へえ~、オグリさんも修行にあこがれてるんだ~。」
とか、急に親しみを感じちゃいました。
閑話休題。
ところで、修行といっても色々ありますが、
瞑想、写経、座禅と、比較的トライしやすいものに始まって、
滝、断食、お遍路、内観と、
トライするのに、少し心理的ハードルの高いものが続きます。
(お遍路にあこがれている しょこら。
お遍路エッセイをたくさん読んでますが、
意図しない出会いに「おお!」とか思っちゃいましたよ。)
「なぜ、修行なのか」
「なぜ、瞑想なのか」
「修行道場の選び方」
「実際どうやって修行するのか」
「他に、どんな参加者がおられたか」
など、小栗さんの、率直な思いや感想とともに、
独特の観察眼で自分や他人を描写しておられるのが笑えます。
特に、オススメなのが、「歩く瞑想」をどんな感じで行ったかを、
漫画で表現されてる箇所。
めちゃくちゃ、笑えます。
(あ、ウケを狙っているのではなく、
あくまでも「真剣に」「解脱を目指して」、
説明された作法を懸命に実行しようとするのですが、、、
それが、また笑えます。)
しかも、笑えるだけではなく、真似してやってみることが
できるところが、しょこら的にポイント高し。
うむむ~。
なんか、描いてみても、全然良さが伝わってる感じがしないので、
ちょことだけ、実際の文章を転記します。
とくに、しょこらが、なんでそこまで修行に興味があるのかって
いうのの答えに近い感じの共感する文章があったので、
そこを、ひとつ。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「解脱な自分」を目指して
瞑想だ!
瞑想がやってみたい!と昔から思っていた。
瞑想。それは「深く物事を考えられる自分」になれそうな響き。
それでいて身近。でも続ければ「いつも平常心な自分」という
ワンランク上にもいけそうだし、その延長線上に
「なんか世の中のことがわかっちゃう自分」もありそうだし、
あれ、それってひょっとして「解脱な自分」?と、
のっけから妄想も勢いづくような、私にとっては魅惑の単語だったのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
と、こんな感じ。
そうそう、そうなんだよね。
「瞑想」とか「お遍路さん」とか、そういうの全部ひっくるめて、
「修行!」
って、しょこらにとって、「魅惑」の響きなのだ。
ああ、ここに、しょこらと感覚を共有する人がいた。
だから、本を読むのって、やめられないんだよね~。
「いつも平常心」とか「世の中のこと」「人の心理」
「感情にながされないで、自分のことをしっかりコントロールしたい」
と思ってた、しょこらには、まさに「心の友」が現れた心境。
とにかく、
「修行って、興味あるけど、
どんな感じなのかしら~。」
と、思っていたとこのアナタ。
そして、ちょっとトライしてみたアナタにもオススメです。
漫画部分だけでも、面白いし、
ものによっては、家でも修行できるようになります。
(実際、しょこら、「歩く瞑想」をアレンジして、
仕事のときの単純作業で、「封筒づめ瞑想」をしてみました。^_^;)
斑鳩町立図書館に入っているので、
奈良県内在住/在勤の方なら借りられます。
そうでない方も、お近くの図書館で借りてみてくださいね。
それでは又!
今日も、よい日になりますように。
合掌。
うちは、ちょっと無理だな。
わたしは、ひとりでお遍路の旅にでることを
夢見ています。
今のとこ、スーパー温泉やプールにある
なんちゃって!の滝で滝に打たれる修行(?)
を楽しむしょこらでございました。
いつも、コメントありがとう~。(*^_^*)
今年は夫婦で写経&読経をやりましたよー♪
私は滝に打たれたい。。。