こんにちは。
今日は、とっても素敵な言葉に出会ったので、おすそ分け。
標題の言葉は、これまで、何度かご紹介してきた岡田淳さんの本で、「きかせたがりやの魔女」の中に出てくる言葉です。
少年の前に突然現れた魔女が、ストーリーテリングをする前に、少年に告げる言葉です。
後から分かる話で、
ストーリーテリングの先生に、
「あなたの話し方は押し付けがましくて下品」
と言われた魔女が、それでも話を聞いて欲しくて、水晶玉が写し出した、聞いてくれるかもしれない少年に対して告げる言葉だったのですが、
「こんなこと言って、押し付けがましいって思われるかもしれない。もしかしたら、かもでなくて、実際押し付けがましいのかもしれない。」
なんて思って、身動き取れなくなること有りませんか?
そういえば、わたしがブログ始めたのも、自分が「これは良い!」って思った事でも、相手は興味なかったり、まだ時期でなかったりするかもしれないな~なんて思って、ブログなら興味なければ次から読まれないだけなので、押し付けがましくないかな、なんて思ったのも理由にあった気がします。
そんなこともあり、嬉しくなって書き込みしました。
せっかくなので、省略せずに載せさせて頂きますね。
「だいじょうぶ。あんたの権利は守られている。
ふゆかいなことはおこらない。
いやならいつでももとにもどれる。
ひとこと、いやだといえばいい。」
本の内容自体は、岡田淳ワールド全開の不思議でホッコリするお話ばかりなので、良かったら是非一度読んでみてくださいね。
それでは、また。
皆さまにも、素敵な出会いが有りますように。
合掌。