daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

続・修道

2012-08-19 23:34:57 | 日記・雑談
前のエントリでも修道の話題を書いたわけですが。

今年の怪童戦の優勝は、修道中の後輩。決勝は石田流からうまくさばいて快勝、という内容でした。
中国新聞ニュース
実は中学生の部の決勝は、この貫島君のさらに1年後輩に当たる小林君の対戦でした。2人は明日から奨励会試験を受ける由。2人ともしっかり頑張れ。

今年は高校のほうでも修道からの参加者が多く、指導対局の一番最後には将棋班の現班長(修道では部活のことを部ではなく「班」と言います)とも指しました。こちらは角落ちで最後の最後まで勝ちの内容で、惜しい将棋でした。
彼とは先生の話などもすこし。卒業から12年ですから定年の方も多いでしょうが、公立と違って転勤は基本的にないのでまだ残っている先生のほうが多いです。懐かしい限り。僕の同期も2人先生になっています。

さらにそれから、会場で「実は私、修道なんです」と声をかけて下さった方がおられました。高校7回とのことなので僕の45年!先輩に当たります。詰将棋の・・と言われてびっくり、お名前はとてもよく知っている方でした。
古い作品集をいただきました。明日からの旅のお伴にしたいと思います。どうもありがとうございました。

明日から九州へ行ってきます。最終目的地は福岡将棋会館で、そこから帰りの飛行機だけは取っていますがそこまでは未定。一応当たりはつけていますが、基本的にはノープラン、気ままな一人旅です。
自由人なのが将棋指しや修道人のいいところです。

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4 コメント

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45年先輩ということは (Guten Tag)
2012-08-20 13:02:06
76歳くらいの詰将棋作家って誰だろ?
創棋会の柴田さんや平井さんくらいの年代ですね。
関西にはいそうですが、広島となると…。
Unknown (daichan)
2012-08-23 00:20:28
Y中さんです。ご存知でしょうか?
もちろん (Guten Tag)
2012-08-23 07:13:39
お目にかかったことはありませんが、作品は。
1六飛に対する七連続歩合が印象に残ってます。
Unknown (広島将棋kids保護者)
2012-08-23 09:35:58
2人とも合格したようです。修道の先輩として、兄弟子として見守って頂けたらと思います。