daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

もう

2014-01-31 08:23:45 | 日記・雑談
今年も1か月が過ぎようとしているらしいですね。
マジですか(笑)

月曜日は前回書いたようにハードな一日。
その夜はその場にいた若者たちと遅くまで、いろんなことを語り合う。皆それぞれに不安や悩みや希望があって、それは僕も同じなんですが、いまの自分は理事という立場もあるので、できるだけで彼らのためにも頑張らないといけないなあと思ったり。

火曜日は電王戦の勉強会。
第2回のときは、何を勉強して良いかも分からず手探りの状態であったことは想像に難くないですが、今回は相手を研究する余地が十分にあります。
となると組織的に?勉強することもあるのかなと思っていたのですが、そこは棋士同士のこと、やはり最後は各人のペースで、ということになりそうな感じです。
第1局まであとひと月半、悔いのないようにしっかり勉強してほしい、と自分以外の棋士に対して思うのは、おそらく自分の人生で初めてのことで、とても不思議な気分です。

その夜は弁護士会の例会日。スペシャルゲストに中村太地君。相変わらずの好青年ぶりで皆さん大満足のご様子でした。
大型新人の参加もあり、春の職団戦には期待が持てそうですね。

また、この数日はLPSA関連で大きな動きがありました。
これについては思うところがありすぎて、詳しく書いたりすることはないですが、後日何か簡単に記しておく日ぐらいは来るかもしれません。
来ないかもしれません。

水曜日はお休みで、たまった本を消化したり。
SUPER自戦記シリーズが読み応えがあり、それを本棚に並べてみると関西若手名局集の様相で、昨今の情勢を表していると感じました。
僕の成績で言えた義理でもないですが、月曜日の彼らにも、切磋琢磨して頑張ってもらいたいと思います。

昨日木曜日は朝から出社で、相変わらず案件が多く、忙しかったです。
来客が1件。外の方とお会いするときは基本的に前向きな話ばかりです。
うまく進められればと思います。
それ以外に、連盟にいるから、と書くべきか連盟内にいながらにしてと書くべきか分かりませんが、久々にバッタリ会った方が数名、という一日でした。

王将戦は羽生挑戦者が一番返しました。接戦を期待させる星の流れです。
封じ手のところは渡辺良しに見えたので、早い時間に羽生勝ちと聞いて意外な感じがしました。

今日はメディア部MTGなど、やはりいろいろ忙しそうな一日。
明日は首都大の木村草太先生のお宅にお呼ばれしています。
火曜日に続いて太地君と一緒で、とあるプロジェクトの打ち合わせ。
そして日曜日休むと、もう月曜日です。
ってそれは当たり前ですね。

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2 コメント

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Unknown (駒落ち好き)
2014-02-01 07:28:50
おつかれさまです。
電王戦出場の森下九段が王位リーグ入りしていますね。もう一花咲かせて頂きたいですね。

日本女子プロ将棋協会は
中井女流六段が退会しフリーに。連盟から独立の立役者だった同氏の退会には驚きとともに様々に内部事情を憶測してしまいます。 石橋女流四段の女流棋士引退も発表されましたね。
35歳での引退予定より少し早まったとのことですが、早まった理由としてはやはり連盟が協会とは団体として付き合わないとした発端となる出来事があることは推測されますし、それによる内部の雰囲気も諸々あったのでは、という引責辞任的な意志も感じますが。。。連盟が女流名人位戦の参加者を公募するなど実質的な協会所属の女流棋士への救済策というと角が立ちますが、やはりうまく団体同士互いにあるいは後発である協力側が低姿勢で志し高く歩み寄り、連盟、協会、 手と手を取り合い、将棋文化の発展と普及に邁進していただきたいと一将棋ファンとして望むことであります。
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LPSA。 (島人S。)
2014-02-01 11:51:27
このタイミングであーなっちゃったのには驚きました。(役員改選後かと。。。)
月末に決まる?次のリーダーは否戦派でしょうから片上理事も力になってあげてくださいね。

まだひと波乱あるのかなぁ!?。
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