daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

旅行記(後編)

2009-04-26 07:22:33 | 日記・雑談
13日(月)
大会が大成功のうちに終わり、この日は名残惜しくもシスコ最終日。一行は何とマイクロバス!を出していただいてナパバレーへ。ここでいただいたランチは生涯最良の美しい思い出になりそうです。
何人かの棋士は実際にワインを購入していましたが、僕は次の旅程があることを考えて自重。

そしてシスコの締めは蟹でした。見た瞬間は危機感を感じるメンバーもいる量でしたが、当然ながらあっという間になくなりました。
そして内輪だけになった深夜、バーで惜しむようにワインを数本。みんな荷造りもあるので、比較的冷静な夜。

14日(火)
空港へ。みんなは日本へ、僕だけはラスベガスへ。皆さんさようなら。
無事飛行機には乗ったのですが、なんとその飛行機がとばないというハプニングに見舞われました。今回の旅行はもちろん楽しかったのですが、こういうツイてない出来事も多かったです。
「トラブルなくしてスキルアップなし」という名言を思い出しながら自分を励まし、無事3時間遅れでラスベガス到着。いままで海外で一人になかったことはなかったので、不安で泣きそうになりました。なんだか自分がすこし強くなったような錯覚をしました。


以下はあまりいいことがなかったので(^^;詳細は省略しますが、ギャモンとクラップスでトータル2200ドルほど負けました。割合はご想像におまかせします。
現金がなくなるまで遊ぶと、人間カードでの買い物に走るものだということを知りました(笑)
僕はクレジットカードで現金が引き出せないようにしてあるのですが、本当に素晴らしい好手だったと、心の底から思いましたね。

出目は悪かったですが、それ以外は本当に楽しい毎日でした。実際はほぼ毎日サイコロを振っていたことだけが悔やまれます。シルク・ド・ソレイユはぜひまた観たいですね。見れなかったホテルやショーも多いので、ラスベガスにはぜひまた行きたいと思っています。

21日(火)夕方帰国。現在に至る。
焼肉もラーメンもカレーも食べました。あとは寿司が食べたいです。早寝早起きがなかなか抜けないのは良いことのようにも思いますが、日が落ちると眠くなるのは、すこし困っています。

ともあれそろそろ、日常に戻るとしますか。とりあえずたっぷりたまった棋譜を消化するところからですね。

最新の画像もっと見る