daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

2007-08-08 13:55:57 | 日記・雑談
ひどい将棋を指してしまいました。全く魂のこもってない手がたくさんあって、おそらく今年ワーストの内容でした。
あとで中継を見たらけっこう大熱戦だったように見えるので、余計に自分に腹が立ちました。棋譜には現れてない部分で、負けるべくして負けた一局です。これではいけません。
次が本命の阿久津君とあっては、早くも降級点が心配な状況ですが、まずは魂のこもった将棋が指せるよう、立て直したいと思います。

昨日は隣の小林健二先生の気魄が印象に残りました。和服で凛とした佇まいで、静かな闘志が伝わってきそうな対局姿は、とてもかっこよく映りました。将棋も見事な攻め切り。プロはこうでなくてはならない、と感じました。

それにしてもこの夏はよく負けました。熱い夏から一転、反省の夏です。

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1 コメント

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この日は (tantan)
2007-08-10 11:19:06
命日でしたね。きっと兄弟子を想っての「魂」なんでしょう。命を削るような指し手って・・・・・。
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