最近は自分のことで書くことがありません。しばらくは充電期間が続きそうです。
昨日は予想通り雑用と、新しい仕事の準備などで過ぎていきました。慌ただしくもないですが、やることはたくさんあるといったところです。棋士は自由な時間が続くので、しっかり順序立ててやっておかないとイザというとき大変なことになってしまいます。
今日の世間のニュースは「概算要求出揃う」ですかね。その評価はメディアによって分かれているようです。
「3兆円(近く)削減した」というニュースを最近よく目にしますが、他で使っちゃったら同じだと思うんですけど、どうなんですかね。借金が膨らんでも大丈夫、という人もいればほっとくと大変なことになる、と言う人もいて、僕はどっちの論理の意味も理解しているつもりですが、そういう小難しいことはさておき、自分たちで借りた金は自分たちで返すべきなんじゃないですかと。先に付け替えるのが是が非か、そういう問題じゃないような気がするんですよね。理屈じゃなくて。
この国の一番の格差は世代間格差だと思います。自分が政治的な関心が高いほうだとはあまり思いませんが、その中でいま一番の関心はその点なので、これを是正するために活動している人がいれば、応援したいと思っています。
いまはどんなことでも勉強しようと思えばあっという間に情報が手に入るので、深入りしようと思えばいくらでも簡単にできてしまいます。でもそうすると時間がいくらあっても足りません。必然的に、自分の興味をどこかで抑えることになってしまいます。そのあたりのバランスが、難しいんです。自由な時間×豊富な情報、という贅沢によって出現した、贅沢な悩みです。
では、つぶやきはこのぐらいにして、本業の勉強をします。
昨日は予想通り雑用と、新しい仕事の準備などで過ぎていきました。慌ただしくもないですが、やることはたくさんあるといったところです。棋士は自由な時間が続くので、しっかり順序立ててやっておかないとイザというとき大変なことになってしまいます。
今日の世間のニュースは「概算要求出揃う」ですかね。その評価はメディアによって分かれているようです。
「3兆円(近く)削減した」というニュースを最近よく目にしますが、他で使っちゃったら同じだと思うんですけど、どうなんですかね。借金が膨らんでも大丈夫、という人もいればほっとくと大変なことになる、と言う人もいて、僕はどっちの論理の意味も理解しているつもりですが、そういう小難しいことはさておき、自分たちで借りた金は自分たちで返すべきなんじゃないですかと。先に付け替えるのが是が非か、そういう問題じゃないような気がするんですよね。理屈じゃなくて。
この国の一番の格差は世代間格差だと思います。自分が政治的な関心が高いほうだとはあまり思いませんが、その中でいま一番の関心はその点なので、これを是正するために活動している人がいれば、応援したいと思っています。
いまはどんなことでも勉強しようと思えばあっという間に情報が手に入るので、深入りしようと思えばいくらでも簡単にできてしまいます。でもそうすると時間がいくらあっても足りません。必然的に、自分の興味をどこかで抑えることになってしまいます。そのあたりのバランスが、難しいんです。自由な時間×豊富な情報、という贅沢によって出現した、贅沢な悩みです。
では、つぶやきはこのぐらいにして、本業の勉強をします。
世代間格差。何の格差か(健康か、資産か、所得か、運動能力か、書かれていないのでわかりませんが)、多分文脈からは資産格差のことを指しているのではないかと想像しました。
この問題を考える際の前提条件は、稼得能力の有無が重要(人の生存が基本ですから)でしょう。
20代の人と70代の人の稼得能力と所有資産をどうバランスをとって考えるのか、そこをおさえず、世代間の資産格差を無くそうなどと考えるのは、愚の骨頂(更なる格差を生み、さらなる社会的弱者を生む)だと考えます。
国の借金と個人の借金を同一視して考えるのは、まったくの愚か者(もしくは扇動されている者)だと思います。言わずもがなですので、これ以上は書きませんが。
ダイチャンは有能な人と思っています。社会人として、賢人を目指して欲しいと願っています。
本文中で指しているのは受益格差、ようは負担と給付の差分を指しています。それが、政治・国家が司る部分だからです。その意味で個々の所有資産格差も特に問題視していません。
その再配分によって負担と給付の差分が生じるのは当然でしょう。
再配分機構(理念的には、それを認めないという考え方もありますが、現在は現実的ではないでしょう)なのですから(ひょっとして、公的年金の負担と給付の事を指しているのかな。それなら、一般論でなく個別マターとして別途考えるべきだと思います)。
その生じ方に不公平感、不公正感(社会的弱者を救わない、あるいは、さらに弱者にする再配分とか)が生じるのを是正すべきだ、ということなら、考えの方向性は洋志と同じだと思います。
将棋の役割は大きい
それから『一票の格差』については(暴論かも知れませんが)投票率の低いステレオタイプの大都市と個々に問題を有する地方とを単に一票の格差として切り捨てるなら、例えば新潟県辺りが原発よりの電力料を徴収するとかも選択肢としては有りですかね?。(ダムもそうですね。)都会人は地方の犠牲の上で良い暮らしをしている事を思う事も必要ではないですか?。
かって終戦後食料を求めてさまよったのは都会人だったのでは。。。。
「3兆円(近く)削減した」というニュースを目にしますが、50兆円削減を数十年間続けないと返済できないのですから末恐ろしくなります
そうですね、金銭で解決するのは良い方法だと思います。ただ、そういう理由で一票の格差は肯定されないと思います。
個人的には世代別選挙区が良い方法のような気がします。これだけモノやヒトの移動が自由かつ活発になったいま、地域の代表であり続ける必要は薄いのではないかと。
ちなみに僕は「世代間格差」というのは平和を前提とした概念だと思っています。それ以上に是正すべき格差がないという意味では、いまの日本に暮らせるのは非常に幸せなことだと思います。
それがいざ政権を取るとこれですからね。あきれて物も言えません。
それより問題は東アジア共同体です。民主党は今はホームページから削除されていますが、4,5年前まで共同体が出来た暁には主権を共同体へ移譲する。と、堂々と記載していました。国民に有るはずの主権を共同体へ移譲すると言ったのです。つまりは中国の属国になりたいと云う事です。
信じがたい感覚です。