長く、暑かった夏がやっと終えたと思ったら、秋も、もう11月に入ってしまいました。
“灯火親しむ候”という諺を思い出す私は、やはり、かなりの年配ということになるのでしょうか。
秋の夜長をゆっくり味わいたいものです。
今月は、“友”ということについて考えてみたいと思います。
私たちの一生、正に出会いと、別れの積み重ねといってよいのかもしれません。
これからも、多くの出会いと、別れを積み重ねていきます。
ここで、今日は、あなたのお友達とのお付合いを振り返ってみて頂きたいのです。
あの人は、気軽、気楽に付き合えて、とてもいい人だ。
あの人は、どうも“煙ったい”苦手だな、
などなど。。。
どうでしょうか。
私たちは、自分で意識している、いないにかかわらず、いつの間にか、“友”を選択しているのだと思います。
“朱に交われば赤くなる”という言葉もありますが、私たちは、いったい、どんな基準で、“友”を選んでいるのでしょうか。
悪友ほど魅力があるなどと、ふざけ半分にいいますが、私たちは、やはり、“良き友”“善き友”に巡り逢いたいものです。
“よき友”とは、どういう友なのでしょう。
私は、“大切しなければならない友”と考えています。
しからば、大切にしなければならない友とは、どんな友なのでしょうか。
私は、“辛口”をしっかり言ってくれる友と考えています。
“辛口(からくち)”を言ってくれる友は、実は煙ったいのです。
でも、この年になると、辛口を言ってくれる友の大切さ、有難さがよく分かるのです。
あなたは、どう思いますか。
よき友は、人生の宝です。
そして、この宝物に遭うのに一番必要なことは何なのか。。。
悪友と交わるなかれ。
卑(いや)しき人と交わるなかれ。
善き友と交われ。
尊き人と交われ。
(法句経 第78番 渡辺照宏訳)
“灯火親しむ候”という諺を思い出す私は、やはり、かなりの年配ということになるのでしょうか。
秋の夜長をゆっくり味わいたいものです。
今月は、“友”ということについて考えてみたいと思います。
私たちの一生、正に出会いと、別れの積み重ねといってよいのかもしれません。
これからも、多くの出会いと、別れを積み重ねていきます。
ここで、今日は、あなたのお友達とのお付合いを振り返ってみて頂きたいのです。
あの人は、気軽、気楽に付き合えて、とてもいい人だ。
あの人は、どうも“煙ったい”苦手だな、
などなど。。。
どうでしょうか。
私たちは、自分で意識している、いないにかかわらず、いつの間にか、“友”を選択しているのだと思います。
“朱に交われば赤くなる”という言葉もありますが、私たちは、いったい、どんな基準で、“友”を選んでいるのでしょうか。
悪友ほど魅力があるなどと、ふざけ半分にいいますが、私たちは、やはり、“良き友”“善き友”に巡り逢いたいものです。
“よき友”とは、どういう友なのでしょう。
私は、“大切しなければならない友”と考えています。
しからば、大切にしなければならない友とは、どんな友なのでしょうか。
私は、“辛口”をしっかり言ってくれる友と考えています。
“辛口(からくち)”を言ってくれる友は、実は煙ったいのです。
でも、この年になると、辛口を言ってくれる友の大切さ、有難さがよく分かるのです。
あなたは、どう思いますか。
よき友は、人生の宝です。
そして、この宝物に遭うのに一番必要なことは何なのか。。。
悪友と交わるなかれ。
卑(いや)しき人と交わるなかれ。
善き友と交われ。
尊き人と交われ。
(法句経 第78番 渡辺照宏訳)