原作も大好きだけれど映画も。「3月のライオン」前編

舞台挨拶つき上映に行ってきました。
神木隆之介くん、超爽やかだった！！
大友監督は…大友監督だった（笑）。（「プラチナデータ」の舞台挨拶のときと印象変わらず）

作品は、原作世界がまんまスクリーンにありました。
これほど実写が原作を裏切らない作品もなかなかない気がする。
キャスティングも街並みも川本家も零のマンションも、すべてがあの「3月のライオン」でした。

ストーリーが淡々としてるから、原作既読の人のほうがより楽しめるかもしれません。
いやー神木くんの演技を堪能したなー。
あと宗谷（加瀬亮）の存在感すごい。そして島田（佐々木蔵之介）。
オットは「ずっとあかりさん（倉科カナ）を見てたかった」と言ってました（笑）。

将棋を指す、パチン、パチン、という音が心地よかったです。
どの棋士もかっこよかった。真剣勝負に息を飲んだよ。

前編は零の成長物語。
後編は妻子捨男が出てきたりひなちゃんのイジメ問題があったり話が大きく動きそうで、それも楽しみです。