ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

奥多摩 川苔山 本仁田山 春

2014-05-11 23:42:24 | 奥多摩の山
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■ メンバー 
Sayu / Dai

■ 期間
2014年5月10日

■ 目的
春の奥多摩を歩きに

■ キーワード
古里駅
赤杭尾根
川苔山
大ダワ
瘤高山
本仁田山
大休場尾根
奥多摩駅
秩父多摩甲斐国立公園
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2014年5月10日

家===古里駅===赤杭尾根===川苔山===大ダワ===瘤高山===本仁田山===大休場尾根===奥多摩駅===家


5日前の高水三山に続いて奥多摩へ。


今日は古里駅で下車

古里駅は無人駅なようだけど地元のおじちゃんが改札にいた。
南口と北口があって、トイレやコンビニは南口にある。

川苔山への登山口は北口だ。


登山口までは10分くらいロード

まずは登山口に向けて歩き出す。
見える鳥居は熊野神社なる神社。


古里の町

熊野神社を右手に急坂を登っていき振り返ると古里の町が一望できる。
まさに5月を感じることのできるとっても良い天気だった。

登山口はいきなり現れる階段を登っていく。


植林地を歩く

まずはズマド山なる山を目指して登っていく。
ちなみにズマドの山頂は巻いてしまうため踏まない。


いいペース

尾根に出ると左手に昭和石材工業所の石切場が見えてくる。
山肌が削られてしまっていてとっても痛々しい…。

ズマド山先の分岐まで40分。いいペースだった。


新緑が美しい


5月の風が気持ち良いのだ


赤杭尾根を歩く

長い赤杭尾根も三ノ戸山を過ぎると比較的なだらかに。
尾根を吹き抜ける5月の風が本当に気持ちよかった。
ちなみに、「赤杭尾根」は「あかくいなおね」と読む。


ヤマツツジ


本仁田山を遠望

赤杭尾根から本仁田山(ほにたやま)を遠望する。
今日は川苔山を経てあの山へ。まだまだ遠い。


御岳山、大岳山方面

この登山、唯一といっていいほど眺望が開けた場所だった。
やはり標高が低いこともあって木が多く眺めはききにくい。


深呼吸

ヒノキの植林地が多かったこともあり香りが充満。
アメリカのヨセミテを歩いているときの香りに似ていた。


ツルキンバイ


防火帯を歩く

赤杭尾根も作業道を抜けた斜面を頑張って登り、
防火帯が出てくれば川苔山ももう近い。


見えた!川苔山

山頂まで10分程度。


山頂は斜めに広い

みんな各々にシートを広げてお昼を食べてた。


川苔山山頂

ちょうど12時30分。ちょうど古里駅から3時間。
嫁も一緒だったけれどいいペースだった。
むしろ嫁のほうが元気で、ついていくのに大変だった。


山頂からの景色1


山頂からの景色2

山頂で1時間近く大休止。お昼は塩ラーメンにした。
とっても美味しかった。


結構、危ない

お昼を食べて、次に目指すは本仁田山を経由して奥多摩駅へ。
川苔山に登っている人はほとんどが鳩ノ巣駅に降りていく、
どうやら本仁田山を経由する人は少ないみたい…。

途中、舟井戸の分岐は尾根沿いをとらず斜面を巻くルートをチョイス。
意外に道が細くて危なかった。ルートもあまり踏まれていない模様。


でも、静かでいい

結局、本仁田山に向かってから奥多摩駅まで会った登山者は2名。
川苔山から本仁田山への縦走は初心者は控えたほうがいいかもしれない。


瘤高山

川苔山から本仁田山へは一度、一気に下るわけで、
そこからの登り返しがけっこうキツイ。
本仁田山の前に瘤高山なる山が立ちはだかる。


嫁は始終、順調だった


本仁田山からの眺望

本仁田山の山頂ではすでに15時。誰もいない。
川苔山の写真を撮りたかったのに木々に隠れて残念。
代わりに埼玉県、都内の眺望は綺麗でした。


まだ残雪も

5月の奥多摩にも残雪が。2月の大雪の名残か…。
しかし、本仁田山からの下り、大休場尾根は疲れた足にはこたえました。


ニリンソウ


奥多摩駅

最後はまたロード。約40分で奥多摩駅へ。
ちょうど良いホリデー快速東京行があってラッキー。

これまであまり奥多摩の山には登っていなかったけれど、
意外に都内からも近いものでいいなと思う。
ただ、時期的にはこの時期を過ぎるともう暑いかな…。
沢登りじゃなければ暑くて登っていられないかも!?

次は秋かな…。



朝:サンドウィッチ / 昼:らーめん / 夜:-


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