2012年12月18日
自宅(8:30)===武尊牧場スキー場(13:40-14:00)===某大学山小舎(15:40)
「武尊山」と書いて「ほたかさん」と読む山がある。
おそらく山を知らない人にはなかなか読めないと思う。
山を知ってる人でもなかなか読めない!?
でも、実はこの山、日本百名山のひとつだったりもする。
標高は、2,158m。位置は群馬県北部。
尾瀬に近い、と言えばわかりやすいだろうか。
というわけで、今回は、武尊牧場スキー場から武尊山を目指しました。
結論から言うと、天候に恵まれず無念の敗退。
地図1(※クリックで拡大)
このルート、冬はとってもマイナー。
まず準備段階での情報の少なさには苦労した。
そして、尾根も長い。雪も深い。
ルートファインディンもまぁまぁ難しい。
中ノ岳の鎖場を考慮しザイルやガチャも携行。
結局、酒とかも入れたら30kg近い荷物に…。
地図2(※クリックで拡大)
ちなみに、このルートの基礎情報として、、
地図を読めない人。
コンパスを使えない人。
そもそも体力に自信のない人。
そもそも寒さに自信のない人。
ツボ足で登ろうと思っている人。
無理です。登れません。
スキー場の登り
朝の8時に家を出発。武尊牧場スキー場まで車を走らせる。
12時には登り始めれるかなと思っていたのにまさかの渋滞。
2件の事故渋滞につかまり、着いたの結局13時40分。
この日の行程はスキー場下からスキー場上の某大学山小舎まで。
スキー場がOPENしていればリフトで楽できたのだけどOPENは22日。
1週間前にあった遭難のことなどをOPEN準備中のスキー場の人とお話して、
すでに2件の遭難が起きているのでくれぐれも注意するようアドバイスをいただき、
登山届を警察に渡してもらうことをお願いして(※本来はNGなので直接警察へ)、
いやはや、本当にありがとうございました。
意外に急
天気は曇。スキー場の雪は下部はクラスト、上部はふかふか。
スキー場を直登。なかなか急でしんどい。
上部は膝までもぐる雪なので早速スノーシュー。
今回の山行のために2人とも購入したスノーシュー。
使い心地は?!もう最高!!
スノーシューの威力、絶大。
スノーシューなかったら無理でした。
スキー場上部から武尊山
目指す武尊山は雲のなか。
てか、想像以上のロングルートに怖気づく…。
山小舎
今宵は某大学の山小舎をお借りした。
ビジターで確か1泊2千円だったと思う。
スキー場下から3時間を予想してたけど1時間40分で到着。
この山小舎。なかなかきれい。
もちろん常駐している管理人はいないけど、
ストーブもあるので天国。
夜はロープワークの練習などをして過ごし、
美味すぎる酒(ただのビールですが)を飲む。
天気予報によれば明日は雪。明後日は晴れ。
頂上アタックの日の晴れの予報にウキウキ。
なんとか登ろうと2人で決意新たに就寝。。
朝:サンドウィッチ / 昼:うどん / 夜:豚のステーキカレー
【2日目】上州武尊山 2012年冬 敗退記
自宅(8:30)===武尊牧場スキー場(13:40-14:00)===某大学山小舎(15:40)
「武尊山」と書いて「ほたかさん」と読む山がある。
おそらく山を知らない人にはなかなか読めないと思う。
山を知ってる人でもなかなか読めない!?
でも、実はこの山、日本百名山のひとつだったりもする。
標高は、2,158m。位置は群馬県北部。
尾瀬に近い、と言えばわかりやすいだろうか。
というわけで、今回は、武尊牧場スキー場から武尊山を目指しました。
結論から言うと、天候に恵まれず無念の敗退。
地図1(※クリックで拡大)
このルート、冬はとってもマイナー。
まず準備段階での情報の少なさには苦労した。
そして、尾根も長い。雪も深い。
ルートファインディンもまぁまぁ難しい。
中ノ岳の鎖場を考慮しザイルやガチャも携行。
結局、酒とかも入れたら30kg近い荷物に…。
地図2(※クリックで拡大)
ちなみに、このルートの基礎情報として、、
地図を読めない人。
コンパスを使えない人。
そもそも体力に自信のない人。
そもそも寒さに自信のない人。
ツボ足で登ろうと思っている人。
無理です。登れません。
スキー場の登り
朝の8時に家を出発。武尊牧場スキー場まで車を走らせる。
12時には登り始めれるかなと思っていたのにまさかの渋滞。
2件の事故渋滞につかまり、着いたの結局13時40分。
この日の行程はスキー場下からスキー場上の某大学山小舎まで。
スキー場がOPENしていればリフトで楽できたのだけどOPENは22日。
1週間前にあった遭難のことなどをOPEN準備中のスキー場の人とお話して、
すでに2件の遭難が起きているのでくれぐれも注意するようアドバイスをいただき、
登山届を警察に渡してもらうことをお願いして(※本来はNGなので直接警察へ)、
いやはや、本当にありがとうございました。
意外に急
天気は曇。スキー場の雪は下部はクラスト、上部はふかふか。
スキー場を直登。なかなか急でしんどい。
上部は膝までもぐる雪なので早速スノーシュー。
今回の山行のために2人とも購入したスノーシュー。
使い心地は?!もう最高!!
スノーシューの威力、絶大。
スノーシューなかったら無理でした。
スキー場上部から武尊山
目指す武尊山は雲のなか。
てか、想像以上のロングルートに怖気づく…。
山小舎
今宵は某大学の山小舎をお借りした。
ビジターで確か1泊2千円だったと思う。
スキー場下から3時間を予想してたけど1時間40分で到着。
この山小舎。なかなかきれい。
もちろん常駐している管理人はいないけど、
ストーブもあるので天国。
夜はロープワークの練習などをして過ごし、
美味すぎる酒(ただのビールですが)を飲む。
天気予報によれば明日は雪。明後日は晴れ。
頂上アタックの日の晴れの予報にウキウキ。
なんとか登ろうと2人で決意新たに就寝。。
朝:サンドウィッチ / 昼:うどん / 夜:豚のステーキカレー
【2日目】上州武尊山 2012年冬 敗退記
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