日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

赤魔掃討の亜細亜聖戦の日は近し

2024年01月10日 22時38分23秒 | 国際情勢
中国、台湾に対する通商措置強化を検討 総統選前に圧力強める

1月10日 ロイター通信



Ben Blanchard Liz Lee

[台北/北京 9日 ロイター] - 中国商務省は9日、台湾に対する関税免除制度の一時停止に向けた一段の措置を検討していると発表した。台湾産の農水産物、機械、自動車部品、繊維製品などが対象となる。

台湾で13日に実施される総統選挙と議会選挙を前に圧力を強めたものとみられ、中国の衛星が台湾南部上空を通過したことも相まって、台湾側は神経をとがらせている。

中国商務省は声明で「台湾当局は中国に対する貿易制限を撤廃するための効果的な措置を取っていない。その代わりに責任を逃れようとする政治的策略に走った」と批判した。

台湾の通商交渉部はこれに対し、「台湾の選挙を妨害しようとする経済的な圧力を直ちにやめる」よう求めた。

台湾国防部(国防省)は9日、中国の衛星が台湾南部上空を通過したとして全土に警報を発令。中国の新華社は、打ち上げられたのは新たな天文衛星だと報じた。

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「ロシアは見返りに何を」北朝鮮のミサイル供与、約50カ国が非難

1月10日 毎日新聞 



 日米英など主要7カ国(G7)を含む約50カ国・地域の外相らは9日、北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを供与したとして「可能な限り強い言葉で非難する」との声明を発表した。ロシアは調達した弾道ミサイルを2023年12月30日と今年1月2日のウクライナへの攻撃に使用したとも批判した。

 声明は、ロシアへの兵器供与は「ウクライナの人々の苦しみを増大させ、ロシアの侵略戦争を支援する」と非難した。弾道ミサイルの使用は供与した北朝鮮に軍事・技術的な知見を与えるとし、ロシアと北朝鮮の軍事協力が「世界の安全保障に与える影響を深く懸念する」と強調した。北朝鮮からロシアへの弾道ミサイルの供与は国連安全保障理事会の決議違反とも指摘し、「ロシアが見返りとして何を提供しているか注意深く監視している」とけん制した。

 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日の記者会見で、ロシアが北朝鮮の弾道ミサイルをウクライナへの攻撃に使用したとの情報を公表。北朝鮮が見返りとして、戦闘機や地対空ミサイル、装甲車、弾道ミサイルの生産設備などの提供をロシアに求めていくとの見方も示していた。【ワシントン鈴木一生】

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金正恩氏「韓国を我々の主敵に断定」…武力攻撃試みれば「完全に焦土化させる」

1月10日 読売新聞



【ソウル=中川孝之】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記は8~9日に軍需工場を視察した際、「大韓民国を我々の主敵として断定する」と述べ、核戦力を強化する方針を示した。

 「主敵」は最も敵対的な国家といった意味。正恩氏は、朝鮮半島で一方的に有事を引き起こさないものの、「戦争を避ける考えもまた全くない」と語った。韓国が北朝鮮に対する武力攻撃を試みようとすれば「ためらいなく全ての手段と力を総動員し、大韓民国を完全に焦土化する」と主張した。

 北朝鮮は5~7日に韓国の離島近くの黄海に向けて砲撃しており、昨年末の党の重要会議以降、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権への威嚇を段階的に強めている。

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 アジアの二大赤魔の外交戦、宣伝情報戦が加速度を増している。
赤魔と表現したが、中共は遥か以前より共産主義を放棄して国家資本主義と化しているし、北韓は一応社会主義体制を維持しているが、社会主義国家にあるまじき三代世襲、そして四代目と目されている娘をアピールする『金氏朝鮮』である。

 彼らの存在を歴史に擬えれば、唐王朝と新羅、元王朝と高麗に比肩することが出来る。
ならば、今の韓国の尹政権はさしずめ『百済』や元に降伏した高麗宮廷に反逆した『三別抄』であろうか。
 大和朝廷は百済を助けて援軍を送ったが、白村江の戦いで唐、新羅軍に敗れ、多くの百済人亡命者と共に帰還することになった。
 鎌倉幕府は三別抄の援軍要請を黙殺し、後の文永の役で元の新兵器『てつはう』に苦戦を強いられるが、優れた対応力で反撃、続く弘安の役では上陸を阻止して返り討ちにした。

 さて、今の令和の御代においては敢然と大陸の巨敵に対峙した天智天皇や北条時宗のような胆力を持った為政者を見ることは出来ない。
 中共が台湾を、北韓が韓国を下せば、日本は赤魔に屈服せざるを得られなくなるだろう。

 この赤魔の側だが、中共と北韓は必ずしも友好国とは言えない。
むしろ互いを警戒し、牽制する関係にある。
 北韓はロシアとの友好に努め、ウクライナ侵略戦争に際してロシアに砲弾やミサイルを輸出し、見返りに金銭や軍事・科学技術の提供を受けている。
 また、中共は戦争で疲弊するロシアの足元を見て力関係を逆転させた。
はじめて清王朝とロシア帝国が接敵した康煕帝とピョートル大帝の時代には対等であったが、次第にロシア帝国が強くなり、清は沿海州(外満州)などを失った。
冷戦時代もソ連が『兄貴』、中共は『弟分』だった。



 スターリンの死後、中ソ対立や米中接近という流れを辿るが、中共はロシアの後塵を拝してきた。
しかし、ここに来て立場が逆転し、『中共帝国』が『北狄』であるロシアを左右できるのである。
これは、元々からの『中華的』発想であり、漢王朝が匈奴を利用したことと同じである。

 さて、このように旧東側陣営と一言で括っても、プーチン、習近平、金正恩という三人の独裁者(皇帝)はそれぞれの思惑を持って互いを利用し、あるいは牽制しながら、『反米』では一致するという構図を展開しているのである。

彼らに対して、アジアは如何に立ち向かうべきか。

 言わずもがな、現在の韓国は尹政権の努力もあるとは言え、基本的には反日国家である。
これは、日韓分断というアメリカが仕掛けた罠であり、北韓、従北左翼、日本の朝日新聞や左翼政党の工作活動の結果である。



 しかし、光明もある。
金柄憲博士をはじめ北韓や従北左翼の歴史捏造、反日史観に対抗し韓国を正常化しようとする正統保守が立ち上がっている。

 また、台湾では民進党が親中勢力の攻撃に晒されながらも奮闘している。

 今、日本は皇国再生の維新回天を遂げ、そして維新精神をアジア解放、興亜へ転化しなければならない。

赤魔掃討の亜細亜聖戦の日は近し

 この聖戦はアジア人の手で貫徹されなければならない。
アメリカは『同じ価値観』とよく口にするが、アメリカ人の価値観は東洋の価値観に本当に通じているだろうか。
アメリカ程、信用出来ない相手はいない。
 そして、今年のアメリカ大統領選挙では共和党のドナルド・トランプが返り咲くのではないかという懸念も強い。
 そうなれば、いくら日韓台がアメリカに縋り付いたところで、海外駐留を否定し、駐留して欲しいなら大金を巻き上げようとするトランプである。
 そして、トランプはロシア贔屓、プーチン贔屓で有名だ。中共や北韓にも宥和的に出るだろう。
否が応でも、日韓台は独力でアメリカからの自立と赤魔への対峙を迫られているのである。

 

 即ち、日韓台は運命共同体であり、それは『大日本帝国圏』の一致団結である。

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【憂国リンク】

維新政党・新風 https://shimpu.sakura.ne.jp/

維新政党・新風 秋田県本部代表 https://ameblo.jp/tachiagareono/

超国家主義『民族の意志』同盟 https://seiichk.wixsite.com/totugeki

国家社会主義日本労働者党 http://nsjap.blog.jp/

維新と興亜 https://ishintokoua.com/

社会の不条理を糾す会 https://tadasukaicom.wordpress.com/

日本青年社 http://www.seinensya.org/

戦線社 https://yzthx72052.wixsite.com/sensen

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