日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

ロシアによる日本人拉致、栄寶丸船員を奪還せよ!

2021年06月03日 13時01分51秒 | 国際情勢
ロシア連行の稚内漁船 ロシア側は催涙弾などを発射か 乗組員14人全員の無事確認

2021年5月28日 19:00STV札幌テレビ

稚内機船漁協所属の底引き網漁船が、ロシアの警備艇に連行されたことがわかりました。
その際ロシア側は、催涙弾などを発射したとみられています。
稚内機船漁協と海上保安庁によりますと、ロシアに連行された漁船は「第172栄寶丸」で、さきほど乗組員14人全員の無事が確認されました。
船は27日昼ごろに稚内港を出港し、宗谷岬の東の排他的経済水域、日本の漁業権が認められた海域でスケソウダラやホッケなどの漁をしていましたが、午前10時ごろロシア国境警備隊から催涙弾などを撃たれて停船、午前10時50分ごろ連行されたということです。
関係者によりますと栄寶丸と乗組員は、サハリンのコルサコフに向かっているとみられ、在ユジノサハリンスク日本総領事館は「事実関係をふまえ適切に対応していく」と話しています。
ロシア国境警備隊はSTVの取材に対し「イエスかノーかは言えない。必要になった場合は情報を出す」と話しています。

船長が7月にロシアで裁判へ 稚内漁船連行 稚内市長らが早期解放要望

6/2(水) 11:31 STVニュース北海道

稚内の漁船が5月28日、宗谷岬沖でロシア側に拿捕され、サハリン州に連行された問題で、7月15日にも漁船の船長が現地で裁判を受ける見通しであることが分かりました。

稚内市長と漁船が所属する漁協の組合長らは1日午前、札幌のロシア総領事館に対し漁船と乗組員14人の早期解放を求める要請書を提出しました。

(稚内市 工藤広市長)「1日でも早く乗組員を解放してほしい。船体とともに1日も早く稚内港に戻してほしい」

(北海道水産林務部 古村水産局長)「領事の方からは要請内容については理解を示しつつ、本国とサハリン州にお伝えしたいという回答があった」

5月28日、宗谷岬沖で稚内の底引き網漁船「第172栄寶丸」がロシア国境警備隊に拿捕されサハリン州に連行されました。

漁協は「日本の排他的経済水域で問題なく操業していた」として、解放を求めています。

これに対しロシア側は「ロシアの排他的経済水域で不法な操業をしていた」と主張しています。

関係者によりますと、栄寶丸の船長が7月15日にも現地で開かれる裁判を受ける見通しだということです。

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日本の排他的経済水域内で操業していた漁船に攻撃を加え、拉致連行し、勝手に犯罪者扱いして裁判にかける。
何という暴挙であろうか、ソ連時代と何も変わらない、北韓による日本人拉致事件を思わせる。
まるで「巨大な北朝鮮」だ。
また、李承晩ラインを引いて一方的に日本漁船を拿捕した李承晩独裁政権をも彷彿とさせる。

過去、ロシア当局によって銃撃され命を落とした漁民が存在した。
これ以上、犠牲者を出してはならない。

ロシアは千島列島・北方領土近海のみならず、稚内近海に至るまで自分の海と見做そうとしているのだ。
中国が尖閣・沖縄への圧迫を強めていくように、ロシアは千島・樺太の実効支配を強め、北海道近海の鉱業・漁業資源を我が物にしようと目論んでいるのである。

ロシアの蛮行は人権侵害のみならず、日本の主権侵害であり、毅然と対処し、国民の身柄を確保しなければならない。
日本政府は口先だけではなく、国民と領土、経済水域を守るために行動しなければならない。


ロシア帝国主義を粉砕せよ!同胞奪還!



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