Wir lieben FC Bayern

ドイツサッカーはお好きですか? 私は大好きです。

旅行記(3) ミュンヘン宿泊ホテル

2010年03月21日 | 2010年旅行記
今回宿泊したのはFleming's Hotel Muenchen-Schwabingというホテルです。ミュンヘンの中心地マリエン・プラッツと、アリアンツ・アレーナの最寄り駅フレットマニング駅のほぼ中央、深夜になる代表戦の帰りを考えて、ロケーション重視で選びました。到着時は迷ってヘトヘトになりましたが、昼間歩くと周りは普通の住宅街です。迷わなければ徒歩5分もかからないし…(苦笑)。

 カードkeyがビールのラベルなのが独逸!

デザイン重視のお洒落ホテルで、ホテル従業員も、完全に外見も選考基準ですね?って感じのスマートな、英語OKの若者しかいない。ちょーっとお値段は高いかなと思ってたんですが、部屋やロビーに林檎があって食べ放題だし、新聞も無料でした。内装や備品も平均点以上だと思います。デザインにこだわるあまり多少の不便さというか、ナニコレ?って疑問もありましたけど、笑って許せるレベルかな~。ちなみに私の部屋は2階、といっても1階半ぐらいの高さで、外から丸見えなので常にカーテンをひいていて暗かった~。

 部屋からの眺め

バスタブはナイけどサウナが地下にありました。<行ってないけど
お洒落なSchwabing地区らしく、チョット歩けば何でもあります。すぐ向かいにはBioなスーパーもある。しかし残念ながら最寄り駅はその正反対方向で、人気も無いし薄暗いし、いきなりあの駅に降り立つ不安はけっこう大きいですよ。でもアレーナまでは15分ぐらいの至便さなんで、我慢、というか慣れ(<えー)。10分ぐらい歩くと、隣の大きくて綺麗な駅にも出ます。

そしてたぶん、このホテルが一番の売りにしてるのはグルメ!
とても立派なレストラン併設で、朝食も豪華絢爛でした。卵料理は注文を受けてから調理、飲み物は珈琲ならアメリカンからカチーノまで、紅茶はダージリンからルイボス・オレンジまで数種類を注文可能でした。独逸では朝食が豪華なホテルが多いですけど、ここまで豪華なのは初めてだヨ~。

 初日の朝食(これでも一部分)

今までの個人的“朝食No.1大賞”はパンパシフィック横浜だったのですが、匹敵するレベルだと思います。朝食ルームは広くて、中庭に面した窓から光が燦々__晴れていればね(ホロリ)。一度だけ夕飯も頂きました。もう疲れていて近所のレストランにすら出かけるのが億劫な時があったのです。私一人だったら、鉄板で部屋で林檎をかじって寝たと思うのですが、ツレが居ますので一人で食事させるほど冷酷人間ではありませんよ、かろうじて。<え?

 オサレじゃろ…
 この旅で唯一のオサレ食事写真(笑)

左上の立派な肉はメインではなくサラダ、右上は肉ではなく今話題のツナのステーキでござる。いやー旨かった。もちろん既に体調が急下降していたので、えり姐さんにメインで食べてもらって、味見させて貰う気持ちで頂きましたよ。一人だったら絶対に消化出来ないので、いろいろ味見出来てお得でありました。私が注文したのはビールと人参トマトスープ……液体中心です(苦笑)。いや実はこの時にはもう咀嚼&飲み込みが苦しいほど喉が激痛に見舞われていて、おニクやお芋が少しでも食べられたのは、コレ全てツレのおかげ。ありがたや…。

さらにこのホテル、ネット中継でお世話になっているSKY SPORTSが見られるのですよ。この有料チャンネルを独逸で見たのは初めてですが、朝から晩までブンデスを放送してくれるのです。しかも「あ~もう試合終了じゃん。見逃した~」と思っていると、そのまま同試合をリピート放送という謎の仕組み。そうかと思うといきなり2部の試合をやっていたり、親善試合を放送していたり、編成がワケワカメ……。朝から晩まで面白い試合を中心に放送しているので、「こんなTV局があったらいいな~」と思っていたのですが、実際こんなんあったら廃人まっしぐらじゃん、ガクブル!

やっぱりアリアンツに近いから、サッカー中心のホテル?と思いきや、ビジネス客が多数いたり、観光客がやたら多い日もあったり、方向性は掴めないままチェックアウトしてしまいました…。オサレなのにTVがブラウン管なのも不思議だ。せっかくのSKYのHDデジタル放送、顔が縦長になっちゃってますよー。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿