Wir lieben FC Bayern

ドイツサッカーはお好きですか? 私は大好きです。

ドイツ ーある夏の物語ー (45)

2008年07月21日 | 代表映画翻訳計画
インタートトでシュツットが負けました…。うーん、メイラ選手の事とかあるのはワカッテルけど、相手も相手だし、ここは勝ってもらわないとぉ(汗)。

バイヤンは順調そうに見えるけど、どう贔屓目に見ても草サッカーしかしてないです。CLにはリベりんが間に合うとかいう話もありますが、2年前のように「疲れた~疲れた~」とは言わないで欲しい。でも全員来日してね♪<勝手



さて映画は23章です。イタリア戦のあと、一人一人をねぎらう大統領です。
この人はホントにサッカーが好きなんですね~。インテリらしからぬ気さくさが人気の秘密か。

しかしアンジェラはクリ監督に「Es gibt Schlimmeres, als Dritter zu werden.」(悪くても3位ですね)等と冗談とは思えないプレッシャーをかけております。
まぁ気持ちはワカル…(苦笑)。



Kapitel 23. Nach dem Halbfinale
Klinsmann) Gigantisch, was ihr geleistet habt. Hat nicht sollen sein. Das ist das Brutale am Fußball, wenn du kurz vor dem Ziel dann so einen reingefeuert bekommst. Ist passiert und... können wir nicht mehr ändern. Bis Samstag, bis zum Turnierschluss, sind alle eure Familien und Frauen eingeladen, bei euch zu bleiben. Eure Kinder natürlich auch. Ich denke, wir haben trotzdem die Verpflichtung, dass wir das Ganze positiv abschließen. Das habt ihr verdient, das haben die Leute da draußen verdient. Es tut immer gut, wenn man eine gute Note hinterlässt. Macht den Kopf frei.



クリ監督「とてつもないショックな結果だったが、いつまでも引きずるべきではない。 フットボールにおける残酷な部分だが、短い間だけゴールに向かうからから全精力を傾けられるんだ。 そうとらえられるか……、私たちはもう変えられない。 土曜日のトーナメント終了まで、招待された全ての家族や恋人がここに留まるだろう。子供達も勿論残る。 私はこう考えている。この結果にもかかわらず、私達には全てを前向きに終わらせる義務を負っていると。 君たちは賞賛に値するし、外にいる人々も賞賛に値する。 1つでも次に繋がるものを残せたら、これは必要な事だったんだ。 さあ、頭を切り替えよう。」
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後から話を聞いたのかな~と思ってましたが、訳してみると『Ihr』が出て来るので試合後に選手に向かって話した事なのかも。こんな時にかける言葉なんてナイよね…。

不真面目な目線としては、シャツを取り替えるクリ監督に「せっかく洗ったのに、もう汗だく?」と思ったりして↓。

 <割れてるし

-Fringser, tut uns leid.

Bierhoff) Bin auch stolz auf uns.

Klinsmann) Wir sind arg stolz. Auf jeden von euch.

「フリンクサーは残念だったな。」

ビアホフ「私たちを誇りに思う」

クリ監督「とても誇りに思っている。君たち個人個人をな。」

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ヲイらも誇りに思うぜ!
……でもEUROの負け方はドーよ、次に生かせるの?と思。by 暗黒しし丸



23章は短かったよ、やれやれ。ブンデス開幕に間に合うか?!

オマケ
せっかく名前を冠したスタジアム↓
 <これぐらい寄付すれば?

チョコっと陛下をくすぐれば、この程度のお金はズボンの裾から落ちる筈。