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ドイツサッカーはお好きですか? 私は大好きです。

ドイツ ーある夏の物語ー (46)

2008年07月27日 | 代表映画翻訳計画
まず翻訳の前に、ドイツの若い子ちゃん達がやりました~♪
U-19独逸代表、EURO優勝!
以前にご紹介した双子ちゃんも大活躍だったようで、ケルン戦よりソッチ見れば良かったか~?!と後悔しきりでゴザイマス(笑)。

 スコアレス・ドローかい…

ケルンで拉致監禁されないよう、警護に当たるボメです(嘘)。

前半だけネット中継を観てましたが、ブイテン兄貴がタックルされ、もんどりうってゴロゴロした瞬間、「ぎゃっっ! 来日が!!」と血の気が引いたしし丸です。それというのも前日に電話できゅん子さんと「残りの練習試合で怪我されたりしたら、もう観に行かないかも…」等と口走ってしまったから…。<発言には気をつけろ

しかし後半も元気にやっていたので、安心して寝させて貰いました。<ヲイ
いやだって、何となく結果が見えてたし(タメ息)。ラムたんが華麗に抜き去られてあわや!とか、寝る前に見てると心臓に悪いし…。

 ラムたんシッカリぃ!(泣)

それでは翻訳、ついに24章です。選手を突然閉じ込める監督とJogi。<違
促されてビアホフが喋り始めます。



Kapitel 24. Berlin, 5. Juli
Bierhoff) Vorweg möchte ich einfach mal was loswerden. Bei euch sieht's wahrscheinlich aus wie bei uns. Es ist eine Leere da. Unsere Traum, Weltmeister zu werden, ist gestern zerplatzt. Ihr habt euch sieben Wochen den Arsch aufgerissen. Vielleicht werdet ihr später sehen, dass es euch viel gebracht hat.

Wenn man zurückschaut... Der Titel ist das Eine. Die Belohnung, das, was man vorzeigen kann. Aber wenn ihr später zurückblickt, sind es die Menschen, die Momente, die hängenbleiben. Es hat eine Freude gemacht, zu sehen, was aus der Mannschaft geworden ist. Wie sie zusammengewachsen ist, wie ihr an dieses Ziel geglaubt habt. Das ist ein wichtiger Prozess. Vor allem fär die jungen Spieler.

Ihr werdet sehen, dass diese WM euch viel gebracht hat, egal, ob Weltmeister oder Dritter oder Vierter. Wir haben gesagt, wir brauchen Herz, Leidenschaft und den Kopf. Und ihr habt's die sieben Wochen durchgezogen. Jetzt geht's um Organisatorisches. Wie verabschieden wir uns? Entweder wir machen in Stuttgart nach dem Spiel eine Feier. Oder wir haben die Möglichkeit, wir kommen zurück, machen hier im Hotel eine Feier und den Abschluss am Brandenburger Tor.



ビアホフ「まえもって、私が簡単な話をしておこうと思う。君たちが感じているのと同じように、我々スタッフも感じている。心に穴があいたようだ。 私たちの夢、世界チャンピオンになる夢は昨日砕け散ってしまった。 君たちは7週間も死力を尽くしてきた。 たぶん後になってわかるだろうが、君たちは多くの事を成し遂げたんだ。

振り返ってみて…、タイトルは1つだけだ。 成果は示すことができる。 しかし後々、君たちが振り返って思い出すのはチームの仲間や、この瞬間だろう。 このチームが成し得た喜びを思い出すだろう。 どのように結束して、一つの目標に向かったかを。 それはとても重要なプロセスだ。 特に若い選手にとってはね。

君たちがこのWMで成し遂げたことがわかったと思う。たとえ世界チャンピオンであろうと、3位または4位であってもそれは変わらない。 心、情熱、および頭脳を必要とすると言ったはずだ。そしてそれらを、7週間も君たちは示してくれた。 今こそ秩序だって行動しよう。 我々はどのように別れを告げるべきか? シュツットガルトで試合の後に祭典を催すか? もしくはこのホテルに戻って来て催す事も出来るし、ブランデンブルグ門で幕をおろす事も出来るんだ」

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告白しますと、このシーンで何を言っているのかだいぶ誤解してました。3位決定戦に対するモチベーションの話かと…(恥)。だって日本ではこんなコトを選手に絶対聞かないよね?!
しかもこの後に続く選手達の熱い態度、まさか“ファン感謝イベント”の話し合いをしてるなんて思わなかった~。真面目だなぁ…。

…そこまで訳すつもりだったけど、マネージャーの話が長過ぎたのでまた次回!>逃