モヤモヤ

昨日釣りを終えて着替えている時に高知ナンバーの車に乗った餌師が土佐弁で君達魚は釣れたかね？と聞いてきた。いやー、まあぼちぼちですねぇ～って僕が答えたところ、その餌師がもっと上に行ったらなんぼでも釣れるでぇ～。こんなんまでな～と右手の親指と人差し指を開いてニヤリと笑った。そしてそのまま車で去っていった。

その餌師は自分がたくさん釣ったことを自慢したかったのか？それとも僕達にも釣らせてあげたいと思ったのだろうか？

車が去った後adamが「何て言ってた？」って聞いてきたので、僕は「たくさん釣れたかい？」って聞いてきたんだよ・・・とだけ答えておいた。それ以上は恥ずかしくって言えなかった。だって僕達はFlyfishingを楽しんでいるわけで、魚をたくさん釣りにきたわけじゃないからね。それにgamesだから魚はすべてreleaseするわけだし。

なんていうか、やっぱり餌師ってのは釣人としてもそれから人間としても少々レベルが低いように思う。別にこのブログを餌師が読んで文句言ってきても構わない。本当にそう思うわけだし、そう思ってる人が多いってことを知らしめる必要もあると思うから。

確かに人はもともと狩猟して生活していたわけだし、そういった本能が奥底にあることもわかる。しかし本能のままに生きていると将来どんなことになるか？ということも考えてほしいわけ。釣りに限ったことじゃないぞ。社会でもそう。みんながみんな本能のままに生きていたら秩序なんて保たれないし統制だって取れない。だからそこにルールがあるわけじゃない。

例えば漁協の規則には引数制限はないけど体長の制限はある。それをちゃんと守ればある程度魚は残るんだろうけど、小さい魚まで根こそぎ持って帰るとそれこそ魚はそこからいなくなってしまう。

たぶん「自分が持って帰らないと誰かに釣られてしまう」という考え方があるのだと思う。自分さえよければそれでいいという考え方はおそらく秩序を乱すことの最右翼。レベルが低いと言われても仕方がない。

ま、こんなこと言っても当人達には何もわかってもらえないし、言ったところで「釣って何が悪いんぞ」と言われるだけ。でもねぇ、今はそういう時代ではないんだよねぇ・・・。

なめとる！（笑）

友人のアダム、そしてアダムの友人のザックと３人で面河に行ってきました＾＾アダムと会うのは１年３ヶ月ぶり。でも釣りに行くのは実に３年ぶりなんだよなぁ～＾＾

本当は本流に行きたかったんだけど、水が多くて危険なため結局支流のＯ川へ。ここも水は多かったけどなんとか釣りになりそう＾＾で、早速いつもの神社に車をとめる。そして釣りの準備をしていた時、アダムが「Waders持ってきてないけど大丈夫？」みたいなことを言ってるような気がしたのでふと振り向くと・・・



ショーツ姿の二人。う～ん、釣りをなめとる！（笑）

水多いし大丈夫かな？なんて心配していたんだけど、人の気も知らないでバンバン釣ってるし・・・。う～ん、なめとる！（笑）



これはライズを目の前にしてフライを選択する二人の図



しかし君達はそんな格好で寒くないのかね？私は見ているだけでブルブルと震えがきてしまいました＞＜

ま、しかし怪我もなく、そして楽しく釣りができたのがなにより＾＾私もすごく楽しかったです♪ザックは一足先に帰国するそうだけどまたぜひ釣りに行きたいなぁ～と思いました＾＾




釣りをしていてとても感動したことがあった。ザックが水中に沈んでいた空き缶を回収していたのだ。この行為を見て自分自身とても恥ずかしくなった。自分も源流に行った時などは見つけたゴミは持って帰るけど、果たして水中に沈んでいるゴミまで持って帰るだろうか・・・？答えは・・・＞＜

日本人よ！もっとしっかりしろ！！！

面河の鑑札

面河の鑑札一気に売り切れてしまいました。明日の午後１時頃までには追加分が届くと思います！よろしくお願いします！

あ、Ｔ橋さん（松山のね・笑）のはちゃんと置いてありますからね（笑）

まだ水多かった

昨日は加茂で釣りをしてきました(笑）

しかしいくらライズしてると言ってもねぇ～。命がけで釣りをするのはオラやだね＞＜所詮遊びだしさぁ・・。

そんわけで下流部を諦め上流へ向かう。で、結果的にこれが吉と出て




まあこの程度のサイズだけどポンポンと釣ることができました＾＾



下流部のドライの釣りもあと２～３週間で終わりかな。そろそろウエット巻き始めるか。


Ｉさん、また行きましょう＾＾

危うく流されそうに・・・

昨日東京のＭ君と加茂に行ってきました。朝から雨がひどく川の水位もどんどん上昇する中、無謀にも本流筋へ。しかしこれが大失敗・・・



川に下りてしばらくは釣りになったものの、そのうち枯葉や流木が流れ出し、川も遡行できない状況に。危険を察知しすぐに川岸に上がる。その後水位は一気に上昇！あのまま釣りをしていたらおそらく大変なことになっていたと思われる・・・・・



その後そこから少し上流に流れ込む比較的大きな支流へ向かう。しかしそこもすでに濁流と化しておりとても釣りができる状態ではない・・・。


そこで今度は少し下流に流れ込む小さな支流へ。ここも水が多かったが、濁りはなかったのでしばらく交代しながら釣り上がる。しかしやがて見上げるような大滝に行く手を阻まれあえなく退散・・・・



ただ大滝の手前にある堰堤上の開けたプールでの釣りは面白かった。雲の切れ目から一瞬日差しが降り注いだその瞬間、ユスリカのハッチが始まり、岩盤に沿って定位していたアマゴ達が水面を意識し始めたのだ。ティペットを８Ｘに落とし、そしてＣＤＣウイングの小さなフライを投げたら面白いように反応してくれたのだった＾＾





加茂は今日も厳しいだろうなぁ～。明日は南に行く予定だが、南も厳しいかも・・・・。