キャンプ仲間の突然の死。我々はまだその事を信じたくはないが、しかしそれは紛れもなく事実だし、やがては受け入れないといけない。
昨夜はそんな仲間を偲ぶべく遺影と共に石手の山荘で追悼キャンプを行った。
飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて眠るまで飲んで
仲間が好きだった河島英五の「酒と泪と男と女」。まさに昨夜はみんな飲みつぶれて眠るまで飲んだように思う。
そして今朝は仲間が山荘に置いていた数々のものを焼却した。真っ赤な炎の中でそれが煙となって消えていく様子をぼんやりと眺めていたその時、やっとその事を受け入れる事ができたような気がした。