中央通り付近でホザキシモツケが咲き始めた。
山地の湿地や湿原に生える高さ1~2mほどの落葉小低木。白老ではヨコスト湿原に群生している。
萩の里自然公園では周辺の湿地にも生えるが、草原にも生えている。
葉は互生、長さ3~10㎝披針~広披針形で縁に鋭い鋸歯がある。
葉しかつけていない、小さなホザキシモツケは草と間違える事があるが、引っ張っても抜けないのでそれと知ることができる。
枝の先に円錐状に多数密に付く。花の径は5~7㎜ほどで、花弁と萼片は5枚。多数の長い雄しべが目立つ。
蟻が受粉を手伝うようだ。
ヨコスト湿原の群生地 2010/07/27
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