安倍政権は、「安全保障環境」の変化に対応するため「集団的自衛権行使が必要だ」と言っている。国会に提出された安保法案は憲法違反であることがわかった。
「安全保障環境」にどう対応すべきか? 多くの方々も、何もしないでいいのか?と考えていると思う。
その答えがあったようだ。
提言・変貌する安全保障環境における「専守防衛」と自衛隊の役割(自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会)
いま世界から期待されている日本・自衛隊の役割とは――。
守るべきは「非戦のブランド」である
日本を取り巻く安全保障環境は変貌しており、従来型の思考では対処できない事態が生まれている。
そんな中、安倍首相の進む方向にただ反対だけを唱えていても、現実味はない。
本書は、自衛隊を否定するのでもなく、かといって集団的自衛権や国防軍に走るのでもなく、あくまでも現行憲法の下で誕生した自衛隊の可能性を探る。
後でじっくり読みます。
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