エボラ出血熱の犠牲者が1400人を超えた西アフリカ・リベリアのサーリーフ大統領が今月10日付で、安倍晋三首相に書簡を送り、感染者治療のため自衛隊などからなる緊急医療隊の派遣を要請したことが22日、分かった。江渡聡徳防衛相は26日の記者会見で、エボラ出血熱の流行が深刻化している西アフリカ・リベリアのサーリーフ大統領が自衛隊などからなる緊急医療隊の派遣を安倍晋三首相に要請したことについて「既に物的、財政的な支援をしている」とした上で「防衛省としても関係省庁と連携し、どのような貢献ができるかを検討していきたい」と述べた。
http://matome.naver.jp/odai/2141185889222630101
エボラ熱で日本に緊急医療隊要請 リベリア大統領が首相に書簡(2014年9月23日47ニュース)
既にリベリアなど感染国に緊急支援計約500万ドル(約5億4千万円)相当の拠出を決めたがというが、本来あるべき「積極的平和主義」とは武器を輸出したり戦う事でなく、経済的貧困の削減、国際保健、教育、水等の分野における取組みを強化することではないのか?
リベリア大統領からの要請にどう答えようとしているのだろうか?
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