団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

キャッシュレスに対応

2019-09-17 13:45:19 | Weblog
 10月の消費増税前に、あれこれと得か損かの議論がかまびすしい。ポイントなんていうのは、気にしたらキリがないし、いずれは終わる。その間に、多くのものを買ってしまえば、無駄も多くなろう。
 冷静になることで、財布の紐は固いほうがいい。とはいえ、これからの買い物については、私もキャッシュレスを利用するようにしている。
 キャッシュレスといっても、交通系のプリペイドカードは以前から使っている。しかし、これを他の買い物で利用しようとは思わない。感覚的には定期券である。
 最近の〇☓ペイというのは、2つ利用できるようにした。楽天ペイとペイペイで、当初のペイペイのコマーシャルはあまりに品がなくあんなもの使えるか、と思っていたが、そのペイペイはヤフーが運用しており、ヤフーカードを持っていたから、クレジットカード並みに使えることが分かって、使えるようにした。
 楽天ペイもそうで、これも楽天カードを持っており、やはりクレジットカードのように使える。
 どちらもアプリをスマホにダウンロードして、カード情報や銀行口座などを登録すれば、スマホのバーコードを読み込むだけで、買い物は終わる。支払いは、カードの締切と銀行口座引き落としと同じ。しかもメールで買い物の情報が届くし、自分のウェブサイトに行けば、ショッピングの記録が見られる。
 ただ日常の買い物に使おうとは思わない。金額も2~3000円ぐらいから使うようで、やはりクレジットカードの使い方とあまり違わない。
 ひとつ問題なのは、チャージして使うタイプ。交通系もそうだが、チャージタイプは使わなくなり何年かすると、その残額は使えなくなってしまうタイプが多い。これは意外と知られてなくて、チャージ会社はいずれ増えるその埋蔵金を狙っている可能性もある?
 スーパーなどの買い物はやはり現金で、最近は自動化のレジが多くなって、1品を買うのもさほど抵抗がなくなった。買い物は現金がメインで、キャッシュレスで使うときは、ある程度その範囲を決めておいたほうがいいような気がする。
 やはり、我々ぐらいの世代では、こういう仕組みはどこかうさん臭さが伴う。そもそもネット商売自体が、砂上の楼閣のような気がする。しかし、現代に生きる以上、付き合わないわけにはいかない。そんな心境である。

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