団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

パソコン画面が突然反転

2020-10-03 11:29:30 | Weblog
 仕事でもっぱら使っているパソコンの調子がやや悪くなってきた。起動が遅く、お待ちください、という表示が出ることも多くなってきた。
 仕事で使っているだけに、仕事中に壊れてはたまらない。そこで、ネット番組を見るためにテレビの横に置いてあるパソコンを、仕事専用にすることにした。
 そこで両者の位置を交換することにした。テレビ横のパソコンを仕事机の上に置き、必要なソフトをインストールした。これは無事に済んだ。
 そしてこれまで仕事に使っていたパソコンをテレビの横に移動した。テレビとはHDMIでつなぐ。無事に設置が完了して、パソコンをオンにして、常のとおりウィンドウズが立ち上がった。ドアの画面が出て, さて、と次にかかろうとしたら、突然画面が反転した。
 赤と緑のどきつい色になり、何がなんだか分からなくなった。もともと調子が悪かっただけに、修正ソフトで治せるだろう、とやってみたが、同じ繰り返しになった。
 原因はウィンドウズではなく、どこにあるのだろう、とあれこれ考えた。仕事でのモニター接続はVGAだった。それがHDMIに変わったわけだから、ひょっとしたら、HDMIケーブルの不具合か、と見当をつけた。
 この接続がちょっとやっかいで、テレビにはケーブルテレビの端子と共有しており、どこが悪いのか、よく分からない。
 ケーブルなのか、ケーブルテレビの共有の接続機器なのか、あるいはパソコン自体のHDMI端子にあるのか。
 それぞれとっかえひっかえ接続し直してみたが、結局また反転してしまう。そこまでやって考えた。パソコンのHDMI端子を使うのをやめて、VGAにすればいいのか、と。
 むろんテレビにはVGA端子はないから、VGAからHDMIに変換するアダプターを用意しなければならない。アマゾンで調べ、999円のもっとも安い製品を買った。
 接続してみたが、テレビに信号がありません、と表示が出る。欠陥品か、と毒づいて、また考えてみた。
 そうか、テレビと接続しているケーブル自体の不具合かも分からない、と今度は721円で2mのHDMIケーブルを買って、さらに1999円のWi-Fiのアダプターも購入した。仕事のパソコンは有線LANを使っていたが、テレビの位置はLAN機器から遠く、有線なら20mも必要だった。
 すべてが整って、まずVGA-HDMI変換アダプターを装着し、新しいHDMIケーブルをテレビに付け、そして起動した。
 冷や冷やしながら待って、パソコン起動。ウィンドウズ画面が正常に出て、反転は起こらなかった。
 ようやく一件落着である。たぶんパソコンのHDMI端子の不具合であったのだろう。DELLの古いパソコンだが、テレビの横で壊れるまで使おうと思っている。それにして、あれこれと接続すると、何がなにやら分からなく、原因を特定するのは大変なことだ、とつくづく思った。やはりパソコンはブラックボックスなんだなあ、と痛感した。

写真・カメラの情報はhttp://camerajoho.web.fc2.com/を参照。ユーチューブの団塊SONGSや団塊SONGSエッセーもそのページの下部のアイコンから入れます。お楽しみください。 


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