【フロモックス錠：①～⑩】

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【フロモックス錠：①～⑩】


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セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物（フロモックス錠75mg~100mg ...薬品カード byおくすり110番（薬事典版）：セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物（フロモックス錠75mg~100mg、フロモックス小児用細粒100mg 等）
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フロモックス 処方薬 お薬検索 - Yahoo!ヘルスケア病院情報では、病院情報が検索できます。東京、大阪、札幌、仙台、埼玉、横浜、広島、福岡など全国の病院検索。また、産婦人科、整形外科、皮膚科、耳鼻科、咽喉科、眼科、脳神経外科、泌尿器科、美容外科、消化器科、小児科、外科、婦人科、精神科などの ...
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フロモックス錠100mg 医薬品情報・検索 イーファーマフロモックス錠100mg,塩酸セフカペンピボキシル錠.
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フロモックス錠 -OKWave病院でフロモックス錠という薬を処方されました。効用や副作用など、この薬について詳しいことを教えてください。
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フロモックス 薬検索 - goo ヘルスケアくすり検索 詳細. フロモックス錠100mg. お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。 フロモックス. 商品名: フロモックス; メーカー: 塩野義; 保険薬価: 75mg 1錠 70.30円 100mg 1錠 73.30円 100mg 1g 250.40円 ...
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フロモックスお薬事典ここカラダフロモックス（抗生物質で、細菌による感染症の治療薬）について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します.
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フロモックス錠75mgお薬事典｜AskDoctors(アスクドクターズ)フロモックス錠75mgの使用上の注意 （事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと） ... フロモックス錠75mgの保存方法・その他. 本文を読む. ページトップへ戻る. AskDoctorsにログイン. 次回から入力を省略. モード：標準（http）／SSL（https） ...
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breaker | フロモックス錠フロモックス錠75mg／100mg／フロモックス小児用細粒100mg 主にg陽性,陰性菌用剤／セフェム系抗生物質／経口用セフェム系抗生物質製剤 錠剤の色はほのかに桃色で可愛い。 細菌を殺菌する薬。 風邪の時に出てきました。 でも結構色んなのに効くんですねぇ ...
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フロモックス錠 100mgフロモックス錠 100mg. この薬はセフェム系抗生物質で化膿止めです。 この薬は、日分です。 1日、3回、食後1錠ずつ服用してください。 発疹、胃痛、下痢などの症状があらわれた時には、すぐ薬の服用をやめてください。 妊娠の可能性のあるときは、服用 ...
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フロモックス錠 という薬と鎮痛剤の併用について - 教えて！goo感染症を起こしているとの事で、フロモックス錠100mgを処方されました。薬は飲んでいるのですが、腹痛は治まらず、ごろごろしています。今日は薬局も病院もお休みで禁忌について聞けるところがありません。できれば市販の鎮痛剤（バファリンかイブ） ...
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一日古書店散歩 池内紀（ドイツ文学者）

一日古書店散歩　　　池内紀（ドイツ文学者）

出典：明日を読み解く【中央公論】２００７．１０　特集古本生活入門（全３５P)

特集　古本生活入門

池内紀（ドイツ文学者）

秋風に誘われて古書店巡りを思い立った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢の書物ーーー早稲田通り
▲古書店巡りは足の散歩、見ようによれば古本に引かれた小さな旅だ。まずはJR山手線高田馬場駅下車、ゆるゆると早稲田通りへとやってきた。通りの左右、また近所まわりに古本屋が約四十軒、神保町についで大きな古書店エリアである。
▲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
古いからこそ新しいーー本郷界隈
▲地下鉄東西線、大江戸線を乗り継いで、東大農学部前。所要時間は１０分あまり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・▲本郷界隈には古書店が二十五あまり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その形と匂いが大切だった
▲

ヒラめくものがあったーー神保町
▲優雅な一日の打ちどめは神田神保町。いわずと知れた古本のメッカである。古書店総数、はたしてどれほどにのぼるものか。古書会館といった古書店舗のひきしめ合ったビルもある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

佐野眞一

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佐野眞一


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佐野 眞一（さの しんいち, 1947年1月29日 - ）は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。

目次 [非表示]
1 来歴・人物
2 著作リスト
2.1 共著
3 関連項目
4 外部リンク



[編集] 来歴・人物
東京都出身。都立墨田川高校、早稲田大学第二文学部（夜間学部）卒業後、勁文社の編集者となる。1971年12月、当時の怪獣ブームの中で編集を担当した『原色怪獣怪人大百科』が大ヒットとなる。

組合問題で同社を退社してからは、業界紙記者を経てフリーのノンフィクション作家となり精力的に作品を発表している。1997年、「旅する巨人─宮本常一と渋沢敬三」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。

映画監督の柳町光男、株式会社ボイジャーの萩野正昭社長は、早稲田大学時代からの友人。


[編集] 著作リスト
『紙の中の黙示録』 ISBN 978-4480038531
新聞の三行広告を中心に取り上げた。
『遠い「山びこ」 - 無着成恭と教え子たちの四十年 - 』（1992年、文藝春秋／2005年、新潮文庫,ISBN 4101316376 ）
『巨怪伝─正力松太郎と影武者たちの一世紀』（1994年、文藝春秋）
『旅する巨人─宮本常一と渋沢敬三』（1996年、文藝春秋）
『渋沢家三代』＜文春新書＞（1998年、文藝春秋）
『カリスマ─中内功とダイエーの「戦後」』
『日経ビジネス』に連載。事実無根として中内から提訴されたが、後に訴えを取り下げ。佐野は続編として『戦後戦記─中内ダイエーと高度経済成長の時代』（2006年、平凡社） ISBN 978-4582824469 を著している。
『宮本常一が見た日本』
『昭和虚人伝』
後にちくま文庫から出版するにあたり、『「あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』ISBN 978-4480034458と改題
『凡宰伝』 (2000年、文藝春秋) ISBN 4-16-356240-0
元内閣総理大臣小渕恵三についてのドキュメント
『だれが「本」を殺すのか』（2001年、プレジデント社）ISBN 978-4833417167
出版不況の構造を分析、更に続編の『延長戦』 ISBN 978-4833417389 が書かれた。
『私の体験的ノンフィクション術』（2001年、集英社新書）ISBN 4-08-720117-8
『東電OL殺人事件』（2003年、新潮社） ISBN 978-4101316338
被告人の無罪説を大胆に展開し彼の不法滞在の罪でさえ擁護する一方で、被害者のエリート会社員に対しては先祖代々の系譜から丸裸にし、売春していた事を公に書くなどの内容が物議を醸した。
『業界紙諸君！』
『大往生の島』
『てっぺん野郎─本人も知らなかった石原慎太郎』(講談社) 2003年　ISBN 4-06-211906-4
『阿片王 満州の夜と霧』（2005年、新潮社） ISBN 4-10-436903-9
里見甫を取り上げた一作。
『小泉純一郎─血脈の王朝』（2004年、文藝春秋社）ISBN 4-16-366440-8

[編集] 共著
『文筆生活の現場』（中公新書ラクレ 2004年）

[編集] 関連項目
映画監督 柳町光男


[編集] 外部リンク
佐野眞一



この「佐野眞一」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 人物伝）。

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カテゴリ: 人物関連のスタブ項目 | 日本のジャーナリスト | 日本のノンフィクション作家 | 1947年生

朝日ジャーナル③「■■にジャーナル、■■にパンチ(あるいはマガジンと言うこともある)」

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調べもの新聞編集室　中村惇夫


朝日ジャーナル

①■■■■■■■（あさひジャーナル）とは、1959年に創刊された週刊誌。発行元は朝日新聞社。②■■号は1959年3月15日号。とくに1960年代から1970年代には隆盛をきわめた。全共闘運動が盛んだった頃は③「■■にジャーナル、■■にパンチ(あるいはマガジンと言うこともある)」といわれ当時の学生層にもよく購読されていた。しかし、1980年代になると発行部数が低迷するようになり、1992年5月29日号を④■■号として⑤■■満子の代で廃刊された。最終号で⑥■■隆が下村を痛烈に批判する原稿を執筆したが、編集部の判断で掲載は見送られた。この原稿は立花の単行本に収録されている。

⑥■■隆が長期間にわたって連載を執筆していたことや、⑦■■哲也が1984年から1987年まで編集長を務めていたことでも知られる。かつては時代の雰囲気も手伝って親左翼的な論調で人気があったが、晩年は軟化していた。


[編集] 関連項目
⑧■座
⑨■の眞相
⑩週刊■曜日
この項目「朝日ジャーナル」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。

カテゴリ: 週刊誌 | 廃刊・休刊誌 | 朝日新聞社 | スタブ

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朝日ジャーナル

朝日ジャーナル（あさひジャーナル）とは、1959年に創刊された週刊誌。発行元は朝日新聞社。創刊号は1959年3月15日号。とくに1960年代から1970年代には隆盛をきわめた。全共闘運動が盛んだった頃は「右手にジャーナル、左手にパンチ(あるいはマガジンと言うこともある)」といわれ当時の学生層にもよく購読されていた。しかし、1980年代になると発行部数が低迷するようになり、1992年5月29日号を最終号として下村満子の代で廃刊された。最終号で立花隆が下村を痛烈に批判する原稿を執筆したが、編集部の判断で掲載は見送られた。この原稿は立花の単行本に収録されている。

立花隆が長期間にわたって連載を執筆していたことや、筑紫哲也が1984年から1987年まで編集長を務めていたことでも知られる。かつては時代の雰囲気も手伝って親左翼的な論調で人気があったが、晩年は軟化していた。


[編集] 関連項目
論座
噂の眞相
週刊金曜日
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朝日ジャーナル ③「■■にジャーナル、■■にパンチ(あるいはマガジンと言うこともある)」

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朝日ジャーナル

①■■■■■■■（あさひジャーナル）とは、1959年に創刊された週刊誌。発行元は朝日新聞社。②■■号は1959年3月15日号。とくに1960年代から1970年代には隆盛をきわめた。全共闘運動が盛んだった頃は③「■■にジャーナル、■■にパンチ(あるいはマガジンと言うこともある)」といわれ当時の学生層にもよく購読されていた。しかし、1980年代になると発行部数が低迷するようになり、1992年5月29日号を④■■号として⑤■■満子の代で廃刊された。最終号で⑥■■隆が下村を痛烈に批判する原稿を執筆したが、編集部の判断で掲載は見送られた。この原稿は立花の単行本に収録されている。

⑥■■隆が長期間にわたって連載を執筆していたことや、⑦■■哲也が1984年から1987年まで編集長を務めていたことでも知られる。かつては時代の雰囲気も手伝って親左翼的な論調で人気があったが、晩年は軟化していた。


[編集] 関連項目
⑧■座
⑨■の眞相
⑩週刊■曜日
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朝日ジャーナル

朝日ジャーナル（あさひジャーナル）とは、1959年に創刊された週刊誌。発行元は朝日新聞社。創刊号は1959年3月15日号。とくに1960年代から1970年代には隆盛をきわめた。全共闘運動が盛んだった頃は「右手にジャーナル、左手にパンチ(あるいはマガジンと言うこともある)」といわれ当時の学生層にもよく購読されていた。しかし、1980年代になると発行部数が低迷するようになり、1992年5月29日号を最終号として下村満子の代で廃刊された。最終号で立花隆が下村を痛烈に批判する原稿を執筆したが、編集部の判断で掲載は見送られた。この原稿は立花の単行本に収録されている。

立花隆が長期間にわたって連載を執筆していたことや、筑紫哲也が1984年から1987年まで編集長を務めていたことでも知られる。かつては時代の雰囲気も手伝って親左翼的な論調で人気があったが、晩年は軟化していた。


[編集] 関連項目
論座
噂の眞相
週刊金曜日
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フェリス女学院中学校・高等学校 日本のキリスト教系中学校 | 日本のキリスト教系高等学校 |

フェリス女学院中学校・高等学校

フェリス女学院中学校・高等学校
過去の名称 フェリス和英女学校
横浜山手女学院
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人フェリス女学院
設立年月日 1870年9月21日
教育方針 他者のために（For Others）
創立記念日 6月1日
創立者 メアリー・エディー・キダー
共学・別学 男女別学（女子校）
中高一貫教育 併設型
課程 全日制の課程
学年制と単位制 学年制による教育
学科 普通科
所在地・連絡先
所在地 〒231-8660
神奈川県横浜市中区山手町178番地
北緯35度26分16.9秒東経139度38分51.4秒
電話番号 045-641-0242
外部リンク 公式サイト
フェリス女学院中学校・高等学校（ふぇりすじょがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう 英語名:Ferris Girls' Junior & Senior High School）は神奈川県横浜市中区山手町にある学校法人フェリス女学院が設置したキリスト教系（プロテスタント系）の私立女子校。

完全中高一貫校で、高等学校からの生徒募集はしていない。

横浜雙葉中学校・高等学校、横浜共立学園中学校・高等学校と共に「神奈川女子御三家」である。

目次 [非表示]
1 概要
2 沿革
3 教育方針
4 教育課程
5 校風
6 校歌
7 校章
8 制服
9 クラブ活動
9.1 キリスト教関連
9.2 運動系クラブ
9.3 文化系クラブ
10 入試
11 交通
12 著名な出身者
13 関連項目
14 外部リンク



概要
開国間もない明治初期、日本女子の教育の必要性を痛感した米国改革派教会が、婦人伝道師メアリー・エディー・キダーを派遣し創設した、女子学院と並びキリスト教に基づく日本最古の女子校の一つ。

日本の伝統・学問を尊重し、国際性を備えた人材を育成している。


沿革
1870年 メアリー・エディー・キダー、居留地39番のヘボン施療所で女子教育を開始。フェリス女学院を創立。
1875年 山手町178番地（現在地）に校舎落成。校名をアイザック・フェリス・セミナリー（日本名：フェリス和英女学校）とする。生徒数14名。
1882年 最初の規則書（学則）が成る。
1908年 同窓会誌「白菊」創刊。校旗制定。
1915年 校章制定。
1925年 制服制定。
1929年 1号館・カイパー記念講堂完成。
1930年 学校新聞としては日本最古の「フェリス新聞」創刊。
1941年 奨学会発足。
1942年 校名を「横浜山手女学院」に変更。
1944年 校舎を日本軍に貸与。
1945年 米国進駐軍、校舎を使用（翌年まで）。
1947年 学制改革により中学部（中学校）を設置。
1948年 学制改革により高等学部（高等学校）を設置。
1950年 校歌制定。校名を「フェリス女学院中学校・高等学校」と改める。
1962年 1学年2学級から3学級に増員（135名）。
1970年 体育館完成。
1972年 1学年につき9名増員（1学年144名となる）。
1976年 第2グランドの整備なる。
1990年 校地・校舎を拡充。
1993年 1学年3学級から4学級に増員（180名）。
2000年 新校舎建築（建て替え）。
2002年 第1期建て替え工事完成（12号館・カイパー講堂・1号館）。
2006年 2号館、12号館連絡通路完成。

教育方針
新約聖書フィリピの信徒への手紙第二章四節「めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。」からとられた「他者のために （For Others）」を学校のモットーとし、次に掲げる三つの方針が教育方針としてあげられる。

キリスト教主義
学問の尊重
まことの自由の追求

教育課程
学習指導要領に準拠しつつ、独自の教育方針並びに中高一貫教育の観点から、特色ある教育過程を編成している。

キリスト教と関連深い「聖書」「音楽」の6年間必修。
少人数クラス編成による効率的学習（中1の聖書、中学・高校の英語、高校の数学、高校の必修選択および自由選択など）。
高3で大幅な自由選択制度を採用し、大学等への進学に対応。

校風
これといった校則はなく、生徒心得もゆるいため、生徒の自主性に任されている。
神奈川女子御三家と称される他校との比較では、自由闊達なことを特徴とする。
1学年約180名で、A組、B組、C組、D組の4クラス。
学校関係者は、中学1、2、3年生をJ1、J2、J3、高校1、2、3年生をS1、S2、S3と一般に呼ぶ。

校歌
『フェリス女学院校歌』

作詞　英康子
作曲　團伊玖磨

校章
盾とアルファベットのFとSがからんでできている。 盾は信仰を外部の嵐から守るという強さを象徴したものである。 FとSはFerris Seminaryの頭文字で、色は白・黄（オレンジ）・赤の三色からなっている。 この白・黄・赤はそれぞれ信仰・希望・愛（コリントの信徒への手紙一第十三章十三節）を表す。


制服
夏服・冬服共にセーラー服である。夏服は水色のセーラーカラーに黒のリボン、それの対して、冬服は紺色のセーラーカラーにえんじ色のリボン。左肩には校章が刺繍され、カフス部分の線は斜めに3本入っている。制服制定以来、このデザインはほとんど変わってはいない。

その他、暑さ対策に制定された準制服もあるが、購入・着用は任意である。


クラブ活動

キリスト教関連
青年会（YWCA）
聖歌隊
ハンドベル・クワイア



運動系クラブ
バレーボール部
バスケットボール部
テニス部
卓球部
バドミントン部
体操部
ハイキング部



文化系クラブ
生物部
化学部
天文部
写真部
美術部
音楽部
管弦楽部
英語部
料理部
茶道部
華道部
文芸部
新聞部
演劇部
アマチュア無線部
ポピュラーミュージック部
手芸部



入試
毎年、サンデーショック以外の年は2月1日に入試を実施する。
試験内容は国語・算数・理科・社会の計4科目の筆記試験、受験生のみグループ面接による人物考査、報告書による。

交通
JR根岸線石川町駅元町口（南口）より徒歩7分
JR京浜東北線・みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩15分
神奈中バス11系統山手町バス停より徒歩2分

著名な出身者
磯山晶 - テレビプロデューサー、漫画家
大河原雅子 - 政治家
大島さと子 - タレント
荻野アンナ - 作家
鬼頭典子 - 女優、声優
高瀬春奈 - 女優
中島さち子 - ジャズピアニスト
原由子 - サザンオールスターズ
藤村志保 - 女優
堀江さゆみ - NHK職員、元アナウンサー
前田有花 - 記者
三浦友理枝 - ピアニスト
村上遙 - 元・Mi-Ke
安井かずみ - 作詞家
檜山智子 - 作家

関連項目
学校法人フェリス女学院
フェリス女学院大学
神奈川県中学校一覧
神奈川県高等学校一覧
神奈川女子御三家

外部リンク
フェリス女学院中学校・高等学校
学校法人フェリス女学院

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最終更新 2008年4月5日 (土) 04:07。Wikipedia®

時代の不安映し20年 「AERA]と「週刊SPA!]

２００８－６－３
朝日新聞朝刊
12版
文化欄

時代の不安映し20年
「AERA]と「週刊SPA!]
不況テーマで前向きに

「週刊サンケイ」から大きく衣替えした「SPA!]
平均発行部数は21万部。


「AERA」の創刊号は5月。表紙は87年にノーベル賞を受賞した利根川進。
平均発行部数は19万部。

（いづれも日本雑誌協会調べ）

作家名： 芥川 竜之介 355 日本文学の基礎知識

作家名： 芥川 竜之介 355
作家名読み： あくたがわ りゅうのすけ

-------------------------------------
公開中の作品｜作業中の作品］
公開中の作品
愛読書の印象　（新字旧仮名、作品ID：4872）　
秋　（新字旧仮名、作品ID：16）　
芥川竜之介歌集　（新字旧仮名、作品ID：178）　
アグニの神　（新字旧仮名、作品ID：15）　
アグニの神　（新字新仮名、作品ID：43014）　
悪魔　（新字旧仮名、作品ID：3804）　
浅草公園　或シナリオ（新字新仮名、作品ID：21）　
兄貴のような心持　――菊池寛氏の印象――（新字新仮名、作品ID：43361）　
あの頃の自分の事　（新字旧仮名、作品ID：17）　
あばばばば　（新字旧仮名、作品ID：14）　
鴉片　（新字旧仮名、作品ID：1138）　
或阿呆の一生　（新字旧仮名、作品ID：19）　
或敵打の話　（新字新仮名、作品ID：73）　
或旧友へ送る手記　（新字旧仮名、作品ID：20）　
或社会主義者　（新字旧仮名、作品ID：3827）　
或日の大石内蔵助　（新字新仮名、作品ID：122）　
或恋愛小説　（新字新仮名、作品ID：129）　
闇中問答　（新字旧仮名、作品ID：18）　
案頭の書　（新字旧仮名、作品ID：3767）　
飯田蛇笏　（新字新仮名、作品ID：43362）　
イズムと云ふ語の意味次第　（新字旧仮名、作品ID：3750）　
一番気乗のする時　（新字旧仮名、作品ID：3748）　
一夕話　（新字新仮名、作品ID：57）　
伊東から　（新字旧仮名、作品ID：3761）　
糸女覚え書　（新字旧仮名、作品ID：58）　
犬養君に就いて　（新字新仮名、作品ID：43363）　
犬と笛　（新字新仮名、作品ID：56）　
芋粥　（新字旧仮名、作品ID：55）　
岩野泡鳴氏　（新字旧仮名、作品ID：4274）　
魚河岸　（新字新仮名、作品ID：177）　
馬の脚　（新字新仮名、作品ID：174）　
海のほとり　（新字新仮名、作品ID：175）　
囈語　（新字旧仮名、作品ID：3823）　
運　（新字新仮名、作品ID：176）　
永久に不愉快な二重生活　（新字旧仮名、作品ID：3751）　
英雄の器　（新字新仮名、作品ID：35）　
江口渙氏の事　（新字新仮名、作品ID：43364）　
槐　（新字旧仮名、作品ID：3825）　
老いたる素戔嗚尊　（新字旧仮名、作品ID：118）　
往生絵巻　（新字旧仮名、作品ID：117）　
鸚鵡　――大震覚え書の一つ――（新字旧仮名、作品ID：3763）　
大川の水　（新字新仮名、作品ID：123）　
Ｏ君の新秋　（新字旧仮名、作品ID：3824）　
尾形了斎覚え書　（新字旧仮名、作品ID：115）　
おぎん　（新字新仮名、作品ID：116）　
お時儀　（新字新仮名、作品ID：119）　
おしの　（新字新仮名、作品ID：125）　
お富の貞操　（新字旧仮名、作品ID：126）　
鬼ごつこ　（新字旧仮名、作品ID：3826）　
お律と子等と　（新字新仮名、作品ID：124）　
温泉だより　（新字新仮名、作品ID：121）　
女　（新字新仮名、作品ID：120）　
開化の良人　（新字新仮名、作品ID：67）　
開化の殺人　（新字旧仮名、作品ID：66）　
貝殻　（新字旧仮名、作品ID：65）　
解嘲　（新字旧仮名、作品ID：3764）　
蛙　（新字旧仮名、作品ID：3800）　
格さんと食慾　新字新仮名、作品ID：43365）　
影　（新字新仮名、作品ID：64）　
片恋　（新字新仮名、作品ID：74）　
かちかち山　（新字旧仮名、作品ID：3814）　
学校友だち　（新字旧仮名、作品ID：3772）　
河童　（新字新仮名、作品ID：69）　
南瓜　（新字旧仮名、作品ID：3802）　
神神の微笑　（新字新仮名、作品ID：68）　
「仮面」の人々（新字旧仮名、作品ID：3766）　
鴨猟　（新字新仮名、作品ID：43366）　
軽井沢で　（新字旧仮名、作品ID：2323）　
カルメン　（新字新仮名、作品ID：29）　
彼　（新字新仮名、作品ID：70）　
彼　第二（新字新仮名、作品ID：71）　
枯野抄　（新字旧仮名、作品ID：72）　
彼の長所十八　――南部修太郎氏の印象――（新字新仮名、作品ID：43367）　
寒山拾得　（新字旧仮名、作品ID：3809）　
鑑定　（新字旧仮名、作品ID：3747）　
奇怪な再会（新字新仮名、作品ID：77）　
機関車を見ながら　（新字旧仮名、作品ID：2366）　
奇遇　（新字新仮名、作品ID：76）　
「菊池寛全集」の序　（新字新仮名、作品ID：43368）　
煙管　（新字新仮名、作品ID：80）　
木曽義仲論　（新字旧仮名、作品ID：81）　
着物　（新字旧仮名、作品ID：1137）　
凶　（新字旧仮名、作品ID：2327）　
「鏡花全集」目録開口　（新字旧仮名、作品ID：93）　
教訓談　（新字旧仮名、作品ID：3815）　
京都日記　（新字旧仮名、作品ID：3803）　
きりしとほろ上人伝　（新字旧仮名、作品ID：79）　
疑惑　（新字新仮名、作品ID：39）　
金将軍　（新字新仮名、作品ID：78）　
鵠沼雑記　（新字旧仮名、作品ID：2328）　
孔雀　（新字旧仮名、作品ID：3784）　
首が落ちた話　（新字新仮名、作品ID：91）　
久保田万太郎氏　（新字新仮名、作品ID：43369）　
久米正雄　――傚久米正雄文体――（新字新仮名、作品ID：43370）　
久米正雄氏の事　（新字新仮名、作品ID：43371）　
蜘蛛の糸　（新字新仮名、作品ID：92）　
芸術その他　（新字旧仮名、作品ID：4273）　
戯作三昧　（新字新仮名、作品ID：38）　
戯作三昧　（新字旧仮名、作品ID：37）　
袈裟と盛遠　（新字新仮名、作品ID：75）　
結婚難並びに恋愛難　（新字旧仮名、作品ID：1131）　
「ケルトの薄明」より　（新字旧仮名、作品ID：1128）　 　　 →イエイツ ウィリアム・バトラー(著者)
玄鶴山房（新字新仮名、作品ID：36）　
講演軍記（新字旧仮名、作品ID：3797）　
剛才人と柔才人と　（新字新仮名、作品ID：43375）　
好色　（新字旧仮名、作品ID：90）　
後世　（新字旧仮名、作品ID：33202）　
校正後に　（新字新仮名、作品ID：89）　
合理的、同時に多量の人間味（新字新仮名、作品ID：43376）　
黄粱夢　（新字新仮名、作品ID：88）　
黒衣聖母　（新字新仮名、作品ID：85）　
小杉未醒氏　（新字新仮名、作品ID：43373）　
古千屋　（新字新仮名、作品ID：82）　
骨董羹　（新字旧仮名、作品ID：3738）　
孤独地獄　（新字旧仮名、作品ID：83）　
子供の病気　一游亭に（新字新仮名、作品ID：84）　
湖南の扇　（新字新仮名、作品ID：87）　
近藤浩一路氏　（新字新仮名、作品ID：43374）　
金春会の「隅田川」　（新字旧仮名、作品ID：1134）　
西郷隆盛　（新字新仮名、作品ID：136）　
才一巧亦不二　（新字旧仮名、作品ID：3779）　
西方の人　（新字旧仮名、作品ID：141）　
鷺と鴛鴦　（新字旧仮名、作品ID：3816）　
雑筆　（新字旧仮名、作品ID：3739）　
佐藤春夫氏　（新字旧仮名、作品ID：4277）　
佐藤春夫氏の事　（新字新仮名、作品ID：43377）　
さまよえる猶太人　（新字新仮名、作品ID：185）　
寒さ　（新字新仮名、作品ID：137）　
沙羅の花　（新字旧仮名、作品ID：3820）　
猿　（新字旧仮名、作品ID：139）　
猿蟹合戦　（新字新仮名、作品ID：140）　
三右衛門の罪　（新字新仮名、作品ID：138）　
死後　（新字新仮名、作品ID：146）　
地獄変　（新字旧仮名、作品ID：60）　
地獄変　（旧字旧仮名、作品ID：61）　
詩集　（新字旧仮名、作品ID：3818）　
十本の針　（新字新仮名、作品ID：13）　
支那の画　（新字旧仮名、作品ID：3742）　
島木赤彦氏　（新字新仮名、作品ID：43380）　
耳目記　（新字旧仮名、作品ID：2326）　
霜夜　（新字旧仮名、作品ID：1129）　
邪宗門　（新字新仮名、作品ID：59）　
十円札　（新字新仮名、作品ID：62）　
秋山図　（新字新仮名、作品ID：162）　
蒐書　（新字旧仮名、作品ID：3769）　
侏儒の言葉　（新字新仮名、作品ID：158）　
侏儒の言葉　（新字旧仮名、作品ID：43751）　
「侏儒の言葉」の序　（旧字旧仮名、作品ID：24451）　
酒虫　（新字旧仮名、作品ID：161）　
出帆　（新字新仮名、作品ID：160）　
じゅりあの・吉助　（新字新仮名、作品ID：63）　
俊寛　（新字新仮名、作品ID：159）　
将軍　（新字新仮名、作品ID：156）　
商賈聖母　（新字旧仮名、作品ID：3813）　
饒舌　（新字旧仮名、作品ID：3801）　
小説の戯曲化　（新字旧仮名、作品ID：4278）　
小説の読者　（新字旧仮名、作品ID：3794）　
少年　（新字新仮名、作品ID：155）　
娼婦美と冒険　（新字旧仮名、作品ID：3770）　
食物として　（新字旧仮名、作品ID：3795）　
虱　（新字旧仮名、作品ID：148）　
しるこ　（旧字旧仮名、作品ID：24452）　
白　（新字新仮名、作品ID：149）　
蜃気楼　（新字新仮名、作品ID：147）　
新緑の庭　（新字旧仮名、作品ID：4280）　
塵労　（新字旧仮名、作品ID：2322）　
素戔嗚尊　（新字新仮名、作品ID：153）　
捨児　（新字新仮名、作品ID：154）　
青年と死　（新字新仮名、作品ID：142）　
西洋画のやうな日本画　（新字旧仮名、作品ID：3756）　
仙人　（新字新仮名、作品ID：143）　
仙人　（新字旧仮名、作品ID：2325）　
仙人　（新字新仮名、作品ID：144）　
葬儀記　（新字新仮名、作品ID：150）　
創作　（新字旧仮名、作品ID：3799）　
早春　（新字新仮名、作品ID：152）　
漱石山房の秋　（新字旧仮名、作品ID：151）　
漱石山房の冬　（新字旧仮名、作品ID：2321）　
装幀に就いての私の意見　（新字旧仮名、作品ID：4301）　
続西方の人　（新字旧仮名、作品ID：191）　
続澄江堂雑記　（新字旧仮名、作品ID：3746）　
続芭蕉雑記　（新字旧仮名、作品ID：189）　
続文芸的な、余りに文芸的な　（新字旧仮名、作品ID：190）　
続野人生計事　（新字旧仮名、作品ID：3744）　
その頃の赤門生活　（新字旧仮名、作品ID：3793）　
素描三題　（新字旧仮名、作品ID：157）　
大正十二年九月一日の大震に際して　（新字旧仮名、作品ID：3762）　
大導寺信輔の半生　（新字新仮名、作品ID：32）　
第四の夫から　（新字新仮名、作品ID：33）　
滝田哲太郎君　（新字新仮名、作品ID：43382）　
滝田哲太郎氏　（新字新仮名、作品ID：43383）　
竜村平蔵氏の芸術　（新字旧仮名、作品ID：1132）　
谷崎潤一郎氏　（新字旧仮名、作品ID：4276）　
たね子の憂鬱　（新字新仮名、作品ID：164）　
煙草と悪魔　（新字旧仮名、作品ID：163）　
田端人　（新字旧仮名、作品ID：3773）　
田端日記　（新字新仮名、作品ID：2692）　
近頃の幽霊　（新字旧仮名、作品ID：3759）　
父　（新字新仮名、作品ID：30）　
忠義　（新字新仮名、作品ID：173）　
偸盗　（新字新仮名、作品ID：31）　
澄江堂雑記　（新字旧仮名、作品ID：3745）　
樗牛の事　（新字新仮名、作品ID：172）　
追憶　（新字新仮名、作品ID：1141）　
恒藤恭氏　（新字新仮名、作品ID：43385）　
手紙　（新字新仮名、作品ID：166）　
出来上った人　――室生犀星氏――（新字新仮名、作品ID：43386）　
伝吉の敵打ち　（新字新仮名、作品ID：34）　
点鬼簿　（新字新仮名、作品ID：167）　
点心　（新字旧仮名、作品ID：3740）　
東京小品　（新字旧仮名、作品ID：3807）　
東京に生れて　（新字新仮名、作品ID：45623）　
東西問答　（新字旧仮名、作品ID：3788）　
道祖問答　（新字新仮名、作品ID：135）　
動物園　（新字旧仮名、作品ID：3810）　
東洋の秋　（新字旧仮名、作品ID：2369）　
都会で　（新字旧仮名、作品ID：2324）　
杜子春　（新字新仮名、作品ID：43015）　
杜子春　（新字旧仮名、作品ID：170）　
豊島与志雄氏の事　（新字新仮名、作品ID：43387）　
虎の話　（新字旧仮名、作品ID：168）　
トロッコ　（新字新仮名、作品ID：43016）　
トロツコ　（新字旧仮名、作品ID：169）　
長崎　（新字旧仮名、作品ID：1140）　
長崎小品　（新字旧仮名、作品ID：104）　
夏目先生と滝田さん　（新字新仮名、作品ID：43388）　
南京の基督　（新字旧仮名、作品ID：105）　
廿年後之戦争　（新字旧仮名、作品ID：145）　
偽者二題　（新字旧仮名、作品ID：3778）　
尼提　（新字新仮名、作品ID：109）　
日光小品　（新字新仮名、作品ID：110）　
日本小説の支那訳　（新字旧仮名、作品ID：3774）　
日本の女　（新字旧仮名、作品ID：3776）　
入社の辞　（新字旧仮名、作品ID：3753）　
女仙　（新字新仮名、作品ID：1031）　
女体　（新字新仮名、作品ID：114）　
庭　（新字旧仮名、作品ID：111）　
沼　（新字旧仮名、作品ID：3808）　
沼地　（新字新仮名、作品ID：113）　
葱　（新字新仮名、作品ID：106）　
鼠小僧次郎吉　（新字旧仮名、作品ID：108）　
念仁波念遠入礼帖　（新字旧仮名、作品ID：3775）　
年末の一日　（新字新仮名、作品ID：107）　
野呂松人形　（新字新仮名、作品ID：112）　
八宝飯　（新字旧仮名、作品ID：3760）　
俳画展覧会を観て　（新字旧仮名、作品ID：3752）　
梅花に対する感情　（新字旧仮名、作品ID：4275）　
売文問答　（新字旧仮名、作品ID：3758）　
歯車　（新字旧仮名、作品ID：40）　
芭蕉雑記　（新字旧仮名、作品ID：23）　
パステルの竜　（新字旧仮名、作品ID：3811）　
はつきりした形をとる為めに　（新字旧仮名、作品ID：3749）　
鼻　（新字新仮名、作品ID：42）　
母　（新字新仮名、作品ID：41）　
春　（新字新仮名、作品ID：45）　
バルタザアル　（新字旧仮名、作品ID：2289）　 　　 →フランス アナトール(著者)
春の心臓　（新字旧仮名、作品ID：44）　 　　 →イエイツ ウィリアム・バトラー(著者)
春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる　（新字旧仮名、作品ID：4281）　
春の夜は　（新字新仮名、作品ID：2367）　
春の夜　（新字新仮名、作品ID：46）　
手巾　（新字旧仮名、作品ID：43）　
ピアノ　（新字旧仮名、作品ID：1130）　
微笑　（新字旧仮名、作品ID：3821）　
尾生の信　（新字新仮名、作品ID：24）　
人及び芸術家としての薄田泣菫氏　薄田泣菫氏及び同令夫人に献ず（新字旧仮名、作品ID：4304）　
一塊の土　（新字旧仮名、作品ID：171）　
一つの作が出来上るまで　――「枯野抄」――「奉教人の死」――（新字旧仮名、作品ID：3754）　
一人の無名作家　（新字旧仮名、作品ID：3787）　
雛　（新字旧仮名、作品ID：47）　
病牀雑記　（新字旧仮名、作品ID：3780）　
病中雑記　（新字旧仮名、作品ID：3786）　
ひょっとこ　（新字新仮名、作品ID：54）　
平田先生の翻訳　（新字旧仮名、作品ID：4303）　
比呂志との問答　（新字旧仮名、作品ID：3791）　
風変りな作品に就いて　（新字旧仮名、作品ID：3781）　
不思議な島　（新字新仮名、作品ID：52）　
拊掌談　（新字旧仮名、作品ID：3785）　
二つの手紙　（新字新仮名、作品ID：165）　
二人小町　（新字新仮名、作品ID：86）　
二人の友　（新字旧仮名、作品ID：3822）　
舞踏会　（新字旧仮名、作品ID：28）　
文放古　（新字新仮名、作品ID：51）　
冬　（新字新仮名、作品ID：53）　
プロレタリア文学論　（新字旧仮名、作品ID：4302）　
文学好きの家庭から　（新字新仮名、作品ID：25）　
文芸鑑賞講座　（新字旧仮名、作品ID：46227）　
文芸的な、余りに文芸的な　（新字旧仮名、作品ID：26）　
文章　（新字新仮名、作品ID：27）　
文章と言葉と　（新字旧仮名、作品ID：3755）　
変遷その他　（新字旧仮名、作品ID：3777）　
報恩記　（新字新仮名、作品ID：50）　
奉教人の死　（新字旧仮名、作品ID：49）　
ポーの片影　（新字旧仮名、作品ID：4614）　
僕の友だち二三人　（新字旧仮名、作品ID：3796）　
僕は　（新字新仮名、作品ID：2368）　
発句私見　（新字旧仮名、作品ID：1136）　
本所両国　（新字旧仮名、作品ID：48）　
本の事　（新字旧仮名、作品ID：3741）　
翻訳小品　（新字旧仮名、作品ID：3783）　
正岡子規　（新字旧仮名、作品ID：3765）　
魔術　（新字新仮名、作品ID：95）　
又一説？　（新字旧仮名、作品ID：3789）　
亦一説？　（新字旧仮名、作品ID：3790）　
松江印象記　（新字新仮名、作品ID：96）　
窓　（新字旧仮名、作品ID：3805）　
蜜柑　（新字旧仮名、作品ID：98）　
蜜柑　（新字新仮名、作品ID：43017）　
水の三日　（新字新仮名、作品ID：99）　
三つの宝　（新字新仮名、作品ID：1126）　
三つのなぜ　（新字新仮名、作品ID：1124）　
三つの窓　（新字新仮名、作品ID：1125）　
三つの指環　（新字旧仮名、作品ID：3828）　
身のまはり　（新字旧仮名、作品ID：3782）　
妙な話　（新字新仮名、作品ID：103）　
貉　（新字新仮名、作品ID：102）　
無題　（新字旧仮名、作品ID：3792）　
Mensura Zoili　（新字新仮名、作品ID：97）　
毛利先生　（新字新仮名、作品ID：101）　
桃太郎　（新字新仮名、作品ID：100）　
森先生　（新字新仮名、作品ID：43390）　
文部省の仮名遣改定案について　（新字旧仮名、作品ID：1133）　
野人生計事　（新字旧仮名、作品ID：3743）　
保吉の手帳から　（新字新仮名、作品ID：182）　
藪の中　（新字新仮名、作品ID：179）　
山鴫　（新字旧仮名、作品ID：180）　
槍ヶ岳紀行　（新字旧仮名、作品ID：4628）　
槍が岳に登った記　（新字新仮名、作品ID：181）　
悠々荘　（新字新仮名、作品ID：1127）　
誘惑　（新字新仮名、作品ID：188）　
雪　（新字旧仮名、作品ID：3817）　
夢　（新字旧仮名、作品ID：4308）　
夢　（新字新仮名、作品ID：186）　
百合　（新字新仮名、作品ID：187）　
妖婆　（新字新仮名、作品ID：184）　
横須賀小景　（新字旧仮名、作品ID：1135）　
世之助の話　（新字旧仮名、作品ID：183）　
世の中と女　（新字旧仮名、作品ID：3757）　
羅生門　（新字新仮名、作品ID：127）　
羅生門　（旧字旧仮名、作品ID：128）　
羅生門の後に　（新字新仮名、作品ID：22）　
リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて　（新字旧仮名、作品ID：3768）　
竜　（新字新仮名、作品ID：134）　
るしへる　（新字新仮名、作品ID：133）　
恋愛と夫婦愛とを混同しては不可ぬ　（新字旧仮名、作品ID：4279）　
老年　（新字新仮名、作品ID：131）　
臘梅　（新字旧仮名、作品ID：3819）　
六の宮の姫君　（新字旧仮名、作品ID：130）　
路上　（新字新仮名、作品ID：132）　
LOS CAPRICHOS　（新字旧仮名、作品ID：94）　
露訳短篇集の序　（旧字旧仮名、作品ID：24455）　
わが散文詩　（新字旧仮名、作品ID：3812）　
わが俳諧修業　（新字旧仮名、作品ID：3771）　
わが家の古玩　（新字旧仮名、作品ID：3798）　
忘れられぬ印象　（新字旧仮名、作品ID：3806）　
私の好きなロマンス中の女性　（新字旧仮名、作品ID：4871）　
作業中の作品
→作業中　作家別作品一覧：芥川 竜之介
遺書　（新字新仮名、作品ID：16034）　
内田百間氏　（新字旧仮名、作品ID：4312）　
河童　（新字旧仮名、作品ID：45761）　
クラリモンド　（新字旧仮名、作品ID：4311）　
江南游記　（新字新仮名、作品ID：43372）　
雑信一束　（新字新仮名、作品ID：43378）　
「支那游記」自序　（新字新仮名、作品ID：43379）　
上海游記　（新字新仮名、作品ID：43381）　
小説作法十則　（新字旧仮名、作品ID：4313）　
大導寺信輔の半生　―或精神的風景画―（新字旧仮名、作品ID：46672）　
長江游記　（新字新仮名、作品ID：43384）　
歯車　（新字新仮名、作品ID：42377）　
歯車　（旧字旧仮名、作品ID：24447）　
僻見　（新字新仮名、作品ID：16033）　
北京日記抄　（新字新仮名、作品ID：43389）　
蜜柑　（旧字旧仮名、作品ID：24453）　
薮の中　（旧字旧仮名、作品ID：24454）　

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面接 スタブ | 試験 | 就職活動 | 入学試験

面接

面接（めんせつ）とは、人物像や能力を見たり聞いたりするために、直接会って対話などをする行為をいう。

目次 [非表示]
1 概要
2 面接試験
2.1 入学試験での面接
2.2 就職試験での面接
3 面接調査
4 関連項目



[編集] 概要
面接は、入学試験や就職・資格取得の一部など試験においてやカウンセリングや聞き取り調査などで用いられる行為である。

面接の目的は、書類や筆記でのアンケートないしテストでは判断ができない人物像や能力・思想などを、実際に会って見極める事にある。そのため、大抵の場合は氏名や住所・経歴等について事前に書類やアンケートで調べ、ある程度情報を仕入れた上で面接を行うのが一般的である。こういった事前に当人から得られる情報のほか、当人に関係する・または専門に調査する第三者からも情報を収集する場合がある。これによって得られた情報を元に面談、当人と対話して更に詳しく調べるのである。

面接を行う場所は、事務所や会議室・応接室などの仕切られた空間（部屋）で行われる事が多いが、喫茶店などの飲食店で行う場合もある。実技能力を見極める場合には、実作業が出来る環境が用意されている場合がある。

こうやって得られた情報は、面接を行った側が印象として脳裏に留めるに終わるか、第三者の便に即するように所定の書式で書類化されるかは面接の目的にもより様々ではあるが、その多くではより多くの者を面接する上で質問事項や様式が定型化されていて、面接を受ける側が示した様々な反応は、何らかの形で記録される。


[編集] 面接試験
面接試験では、学校や企業が受験者に直接会って質問する試験方法の1つである。質問に対する答えの内容、受け答えの仕方や態度について評価をする。形式は、個人面接や集団面接ないしグループディスカッションがある。幾つもの方法があるのは、より多くの情報を面接を受ける側から引き出すためである。


[編集] 入学試験での面接
入学試験における面接は、主に推薦入学で実施されるが、一般選抜でも行われることがある。回数はたいてい1回である。私立幼稚園や小学校で入園・入学試験が課せられる場合は、児童だけでなくその保護者に対しても面接が行われることがある。

個人情報保護との関連により、大学入試に際しては全国高等学校校長会から次のような問題については質問をしないで欲しいという申し入れがあり、ほとんどの大学ではそれに対応した扱いをしている。禁止される質問とは、

本籍
保護者、家族及び保証人との続柄、その人の学歴、職業、勤務先、職種、役職、収入
家族の資産、生活環境、宗教と信条、思想
本人の思想、信条、宗教、支持政党、尊敬する人物、短所
なお面接では、当人の自発性や積極性・理解力などが評価の対象となるが、場合によっては集団で一定の場に置き、周囲の者との相互関係を観察するなど、当人が面接を行う側に直接的に帰す態度と平行して、周囲に対して示す態度なども評価の対象となる場合もある。


[編集] 就職試験での面接
就職試験では、企業の正社員採用のほか、公務員試験や教員採用試験にて殆ど全て面接が行われる（ただし非正規雇用で雇われる場合は電話先着順や書類選考だけということもある）。特に国家公務員の採用試験では筆記試験合格後官庁訪問をして省庁ごとの数次の面接を受ける必要がある。大企業では複数回面接し、最初の段階で採用担当者（人事部）が、最終面接では役員が面接に当たることが多い。中小企業は直接雇用者が一度だけ面接をして決めることもある。

面接担当者によっては、受験者に対して故意に高圧的な態度を取ったり、受験者の嫌がる内容を質問する所謂「圧迫面接」を行う場合もある。この手法はプレッシャーや予測できない事態への反応、不条理・理不尽な状況に対してどう対応するか見たい場合に行われる。こうした手法の中には侮辱や名誉毀損などに相当するものも多数見受けられ、絶対的に弱い立場の受験者を愚弄するかのような面接手法には批判もあるが、業務に求められる資質を見出す上で必要だという理由付けから行われる。ただしこれは受験者の受け取り方次第でもある。

何人かの受験者と共にグループディスカッションを行い、時事問題等をテーマに話し合い、その発言や議論の進め方などを見て評価する手法もある。他者との関係をどう構築するかや、テーマへの参加に対する積極性、あるいは他者の意見を汲み取る理解力などが観察される。テーマは採用される業務に関係しない場合もあるが、その多くでは新聞などで情報収集が可能な範疇である。

採用活動において「コミュニケーション能力」の重視を標榜する企業や官公庁も多く、就職試験の際に筆記試験より面接が重視されるのはもはや常識である。1990年代後半以降、大学やハローワークが就職率向上という名目で「面接対策セミナー」、「コミュニケーション能力養成講座」等を学生等に対し行うことも増加した。


[編集] 面接調査
面接調査では、試験とは違い何らかの可否を決定するものではなく、個人を通して様々な情報を収集するために行われる。いわゆる「街頭アンケート」や「市民の声」などはその卑近な例であるが、面接調査では無作為に抽出した者に対する場合と、予め選抜した者に対する場合もあるが、どちらも面接相手を通して様々な事象に対するデータを収集するのが目的である。

このデータは統計的な手法で扱い易いよう、予め定型の質問が設定されていることも多いが、例えば所定の質問に対してある方向が示されたら、その方向で更に次の設問を用意するなど、幾つにも分岐している質問が用意される場合もある。また詳しく情報を得たい質問に対しては、対話を通して相手が何を思っているかなどをより詳しく説明するよう促す場合もある。ただ質問の仕方では、回答者の答えが質問者に誘導されてしまうこともあるため、予め設問の内容はよく配慮する必要がある。


[編集] 関連項目
圧迫面接
インタビュー

カテゴリ: スタブ | 試験 | 就職活動 | 入学試験

最終更新 2008年3月5日 (水) 10:33。 Wikipedia®

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最終更新 2007年10月15日 (月) 03:44。 Wikipedia®

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[編集] 百のカテゴリ
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[編集] 自然
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[編集] 技術
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最終更新 2008年3月7日 (金) 12:01。Wikipedia®

令制国一覧 日本の旧国名 | 日本の地方自治の歴史 | 国の一覧

律令制国一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
移動: ナビゲーション, 検索

令制国一覧（1881-）
701年から702年まで
鎌倉時代から1868年まで令制国一覧（りょうせいこくいちらん）は、7世紀後半から明治時代までの日本国内の地方区分、国（令制国）の一覧である。

令制国の改廃は、奈良時代までと明治時代になされ、その間の平安時代から江戸時代には長期にわたって変更がなかった。

目次 [非表示]
1 表記の仕方について
2 五畿
2.1 畿内
3 七道
3.1 東海道
3.2 東山道
3.3 北陸道
3.4 山陰道
3.5 山陽道
3.6 南海道
3.7 西海道
4 蝦夷地
4.1 北海道
4.2 樺太
5 沖縄
6 外地
7 関連項目
8 外部リンク



[編集] 表記の仕方について
この一覧では、平安時代から江戸時代の諸国をまず五畿七道に従って配列し、一時的に存続した諸国はその中で字下げして付ける。最後に北海道の諸国を付け加える。この一覧が、すべての国を列挙するためのもので、多くの改廃を記していないことに注意されたい。それらの詳細は、各国の項目に記す。

個々の国について、中国の地方単位である州になぞらえて、○州と呼ぶ慣用表現がある。○の部分には、二字からなる国の名のうち一字をとってあてる。日本全体を総称する際には、「日本六十余州」などと表現することもあった。かっこ内にあるのが、州を付ける呼び方である。読み仮名は現代仮名遣いで、歴史的仮名遣で表記が異なるものは"/"の後に示した。


[編集] 五畿

[編集] 畿内
山城国 やましろ（山州、城州、雍州）
大和国 やまと（和州）
716年頃 - 738年頃
大和国
芳野監 よしの げん
河内国 かわち/かはち（河州）
和泉国 いずみ/いづみ（泉州）- 716年に和泉監（いずみ げん）として河内国より分立。740年に河内国に併合されるも757年再分立。
摂津国 せっつ（摂州）

[編集] 七道

[編集] 東海道
伊賀国 いが（伊州）
伊勢国 いせ（勢州）
志摩国 しま（志州）- 8世紀始めまでに伊勢国より分立。
尾張国 おわり/をはり（尾州）
三河国 みかわ/みかは（三州、参州）
遠江国 とおとうみ/とほたふみ（遠州）
駿河国 するが（駿州）
伊豆国 いず/いづ（豆州）
甲斐国 かい/かひ（甲州）
相模国 さがみ（相州）
武蔵国 むさし（武州）- 771年、東山道から東海道に所属変更
安房国 あわ/あは（房州、安州）- 718年に上総国より分立。741年に上総国に併合されるも757年再分立。
上総国 かずさ/かづさ（総州）
下総国 しもうさ/しもふさ（総州）
常陸国 ひたち（常州）

[編集] 東山道
近江国 おうみ/あふみ（江州）
美濃国 みの（濃州）
飛騨国 ひだ（飛州）
信濃国 しなの（信州）
721年から731年
諏方国 すわ/すは
信濃国
上野国 こうずけ/かうづけ（上州）
下野国 しもつけ（野州）
出羽国 でわ/では（羽州）
1869年分割・出羽国消滅後
羽前国 うぜん（羽州）
羽後国 うご（羽州）
陸奥国 むつ（奥州）
718年から数年間
陸奥国
石背国 いわせ/いはせ
石城国 いわき/いはき
1869年分割後
岩代国 いわしろ/いはしろ（岩州）
磐城国 いわき/いはき（磐州）
陸前国 りくぜん（陸州）
陸中国 りくちゅう（陸州）
陸奥国 むつ（陸州）

[編集] 北陸道
若狭国 わかさ（若州）
越前国 えちぜん/ゑちぜん（越州）
加賀国 かが（加州）- 823年に越前国より分立。
能登国 のと（能州）- 718年に越前国より分立。741年に越中国に併合されるも757年再分立。
越中国 えっちゅう/ゑつちゆう（越州）
越後国 えちご/ゑちご（越州）
佐渡国 さど（佐州、渡州）- 743年に越後国に併合されるも752年再分立。

[編集] 山陰道
丹波国 たんば（丹州）
丹後国 たんご（丹州）- 713年に丹波国より分立。
但馬国 たじま（但州）
因幡国 いなば（因州）
伯耆国 ほうき/はうき（伯州）
出雲国 いずも/いづも（雲州）
石見国 いわみ/いはみ（石州）
隠岐国 おき（隠州）

[編集] 山陽道
播磨国 はりま（播州）
美作国 みまさか（作州）- 713年に備前国より分立。
備前国 びぜん（備州）
備中国 びっちゅう（備州）
備後国 びんご（備州）
安芸国 あき（芸州）
周防国 すおう/すはう（防州）
長門国 ながと（長州）

[編集] 南海道
紀伊国 きい（紀州）
淡路国 あわじ/あはぢ（淡州）
阿波国 あわ/あは（阿州）
讃岐国 さぬき（讃州）
伊予国 いよ（予州）
土佐国 とさ（土州）

[編集] 西海道
豊前国 ぶぜん（豊州）
豊後国 ぶんご（豊州）
筑前国 ちくぜん（筑州）
筑後国 ちくご（筑州）
肥前国 ひぜん（肥州）
肥後国 ひご（肥州）
日向国 ひゅうが/ひうが（日州、向州）
大隅国 おおすみ/おほすみ（隅州）- 713年に日向国より分立。
702年から824年
大隅国
多褹国 たね
薩摩国 さつま（薩州）- 702年に日向国より分立。
壱岐国 いき（壱州）- 本来は壱岐嶋
対馬国 つしま（対州）- 本来は対馬嶋
琉球国 りゅうきゅう

[編集] 蝦夷地
鎌倉時代から江戸時代にかけて和人が進出し居住していた蝦夷地を、1869年北海道および樺太と改め同時に北海道11国86郡を設置。以後、五畿八道となる。


[編集] 北海道
渡島国 おしま/をしま
後志国 しりべし
胆振国 いぶり
石狩国 いしかり
天塩国 てしお/てしほ
北見国 きたみ - 1881年釧路国から旧網尻郡を編入
日高国 ひだか
十勝国 とかち
釧路国 くしろ - 1881年北見国へ旧網尻郡を編入
根室国 ねむろ - 1885年千島国へ色丹郡を編入
千島国 ちしま - 1875年樺太・千島交換条約により得撫郡、新知郡、占守郡を新設、1885年根室国から色丹郡を編入

[編集] 樺太
鎌倉時代、日持の渡樺など日本との関わりは古く、1679年松前藩は陣屋を置き1809年江戸幕府は樺太を北蝦夷と称した。明治政府は北蝦夷を1869年樺太と改称、開拓使樺太支庁や樺太開拓使を置いた。しかし、ロシアの南下政策によりいったん喪失したが日露戦争後に南半分を回復し樺太庁を設置。共通法1条では内地とされ、1943年には法令上の特例が廃止され名実ともに内地編入されるが令制国には属さず。

以上、これら北海道および樺太を指した蝦夷国（えぞのくに）は俗称であり、令制国としては存在しない。


[編集] 沖縄
琉球国 りゅうきゅう（江戸時代までは薩摩藩の付庸国となりながらも名目上独立国であったが、明治維新時に令制国とされ、1871年鹿児島県に編入した。さらに1879年の琉球藩廃止・沖縄県設置により、名実ともに地理的区分としての令制国となった。太平洋戦争後、アメリカ統治下に入るが1972年の本土復帰により、旧国としての琉球国は復帰）

[編集] 外地
朝鮮
大韓帝国 だいかんていこく（朝鮮半島最後の王朝。1910年の日韓併合後、朝鮮総督府（植民地政府）は朝鮮に令制国ではなく内地の都庁府県（都道府県）に相当する十三道を置いた～1945年）
台湾
東寧国 とうねい（台湾の鄭氏政権時代の国名。台湾における日本編入以前の唯一の独立国。日清戦争後の台湾総督府（植民地政府）では、内地の都庁府県（都道府県）に相当する5州3庁を置いた）
関東州
南洋群島
以上の朝鮮・台湾・関東州・南洋諸島の旧外地は一度も内地編入されず日本統治を離れるまで令制国は設定されていない。


[編集] 関連項目
国司
令制国
古代日本の地方官制
律令制
荘園公領制
武家官位

[編集] 外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、令制国一覧 に関連するマルチメディアがあります。古事記における旧国名・国境（律令制以前）
五畿八道

カテゴリ: 日本の旧国名 | 日本の地方自治の歴史 | 国の一覧

最終更新 2008年4月5日 (土) 02:47。Wikipedia®

高野孟 。③■■■大学高等学院、③■■■大学第一文学部哲学科卒業。

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高野孟

①■■■（たかの　はじめ 1944年4月17日-）は、日本のジャーナリスト、②『イン■■■■』編集長。東京都出身。③■■■大学高等学院、③■■■大学第一文学部哲学科卒業。

目次 [非表示]
1 概要
2 スポンサー
3 主たる著書
4 主たる出演TV番組
5 出典・脚注
6 外部リンク



[編集] 概要
高野実（後の④■■事務局長）の長男として生まれる。なお、かつては毛沢東主義の新左翼活動家であり、現在は気功師として知られる津村喬は弟。

⑤元■■■■党員であり、同党離党後は共産主義労働者党の専従活動家となり、「黒木」名義で同党の機関紙執筆者となるなど長く関わりを持った。大学卒業後に共産党系の通信社「ジャパン・プレス・サービス」に入社し、広告・PR会社「麹町企画」勤務を経て、1975年よりフリーランスジャーナリストとして活動を開始し、ニューズレター②『■■サイダー』の創刊に参加する。1980年より株式会社インサイダーを設立し、⑥代表取締役■編集長として現在に至る。

かつてはいわゆる構造改革派に属していたが、現在の論調はネオリベラリズム。旧⑦■■党結党時にはブレーンとして尽力。1993年にはテレビタレント時代の⑧■舫の媒酌人を務めた。


[編集] スポンサー
高野孟のスポンサーは「マダム朴（朴敬允）」と言われている。その理由は、株式会社インサイダーのオフィスが、マダム朴の経営する「金剛山国際観光」と同一なため（入り口のみ別で、中が繋がっている構造）。
因みにマダム朴（朴敬允）とは、韓国の「セナラ自動車（現、GM大宇）」を設立した在日韓国人実業家、朴魯貞（日本名安田英治）の元妻であり、1988年当時、金日成親子から金剛山開発の提案を受け、それ以来、金正日書記の厚い信頼を得て北朝鮮での活動を展開している女性実業家。[1]


[編集] 主たる著書
⑨『世界関連■■の読み方』（PHP研究所、1984年）
『日本の権力 (FOR BEGINNERS シリーズ イラスト版オリジナル 50)』（現代書館、1987年）(菅孝行との共著)
⑩『ニュースがすぐにわかる世界■■(2006年版)』（小学館、2005年）(田原総一朗との共著)

[編集] 主たる出演TV番組
サンデープロジェクト
情報ライブミヤネ屋火曜

[編集] 出典・脚注
^ Logged tree under 4210

[編集] 外部リンク
高野孟の極私的情報曼荼羅・アーカイブ

カテゴリ: 日本のジャーナリスト | 1944年生

最終更新 2008年2月27日 (水) 06:41。 Wikipedia®





















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高野孟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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高野孟（たかの　はじめ 1944年4月17日-）は、日本のジャーナリスト、『インサイダー』編集長。東京都出身。早稲田大学高等学院、早稲田大学第一文学部哲学科卒業。

目次 [非表示]
1 概要
2 スポンサー
3 主たる著書
4 主たる出演TV番組
5 出典・脚注
6 外部リンク



[編集] 概要
高野実（後の総評事務局長）の長男として生まれる。なお、かつては毛沢東主義の新左翼活動家であり、現在は気功師として知られる津村喬は弟。

元日本共産党員であり、同党離党後は共産主義労働者党の専従活動家となり、「黒木」名義で同党の機関紙執筆者となるなど長く関わりを持った。大学卒業後に共産党系の通信社「ジャパン・プレス・サービス」に入社し、広告・PR会社「麹町企画」勤務を経て、1975年よりフリーランスジャーナリストとして活動を開始し、ニューズレター『インサイダー』の創刊に参加する。1980年より株式会社インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長として現在に至る。

かつてはいわゆる構造改革派に属していたが、現在の論調はネオリベラリズム。旧民主党結党時にはブレーンとして尽力。1993年にはテレビタレント時代の蓮舫の媒酌人を務めた。


[編集] スポンサー
高野孟のスポンサーは「マダム朴（朴敬允）」と言われている。その理由は、株式会社インサイダーのオフィスが、マダム朴の経営する「金剛山国際観光」と同一なため（入り口のみ別で、中が繋がっている構造）。
因みにマダム朴（朴敬允）とは、韓国の「セナラ自動車（現、GM大宇）」を設立した在日韓国人実業家、朴魯貞（日本名安田英治）の元妻であり、1988年当時、金日成親子から金剛山開発の提案を受け、それ以来、金正日書記の厚い信頼を得て北朝鮮での活動を展開している女性実業家。[1]


[編集] 主たる著書
『世界関連地図の読み方』（PHP研究所、1984年）
『日本の権力 (FOR BEGINNERS シリーズ イラスト版オリジナル 50)』（現代書館、1987年）(菅孝行との共著)
『ニュースがすぐにわかる世界地図(2006年版)』（小学館、2005年）(田原総一朗との共著)

[編集] 主たる出演TV番組
サンデープロジェクト
情報ライブミヤネ屋火曜

[編集] 出典・脚注
^ Logged tree under 4210

[編集] 外部リンク
高野孟の極私的情報曼荼羅・アーカイブ

カテゴリ: 日本のジャーナリスト | 1944年生

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大学全入時代＝④■■崩壊や大学の⑤■■■■ランド化が叫ばれるなか

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高大連携情報誌「大学受験ニュース」
調べもの新聞編集室　中村惇夫


大学全入時代

①■■■■■■（だいがくぜんにゅうじだい）とは、2007年頃（細かい年は緒論分かれる）に日本の大学への入学希望者総数が入学定員総数を下回る状況を迎えるとされる状況を指す言葉である。この言葉を使う場合、それに伴う諸問題もあわせて扱われる。ここで言う問題とは、主に大学教育の②■の低下、③■■割れ、さらにその結果として引き起こされる④■■崩壊などである。

目次 [非表示]
1 概要
1.1 メリット
1.2 デメリット
2 原因
3 定員割れの増加
3.1 入学試験の多様化
4 関連項目
5 参考文献
6 外部リンク



[編集] 概要
全入とはあくまでも全大学の定員数を統計した上での問題であり、誰もが志望する大学・学部に入れる、浪人生が存在しなくなるというわけでは決してない。この問題は2009年問題もしくは2007年問題とも呼ばれたが、少なくとも2007年度入試では発生しないことが明らかになり、数年後へ先延ばしになるであろうという状況となっている。しかし、実際には2000年頃から既に入る大学・学部さえ選ばなければ、経済問題などを除く入学選抜のみの点では誰でも入学できる状況になっている。

高等教育の場である大学自体が市場原理によって淘汰される時代に入ったため、④■■崩壊や大学の⑤■■■■ランド化が叫ばれるなか、高等教育の場としてのあり方、教育研究の新しいあり方をいかにして各大学が発展させ、生徒の質・量を確保するかが問われている。

その過程で、受験生に対して様々な、時として過剰とも言える宣伝やサービスが行われるようになった。例としては、高校3年生を対象に就職率や就職先企業の実績、在学中に取得可能な公的資格などの広告や宣伝、⑥オ■■■■■■■ス（大学内の見学や学部などの説明、模擬授業、在籍学生や大学職員との交流イベント）、AO入試の実施などである。大学によっては、⑥■■■■キャンパスで周辺主要都市からキャンパスへの無料送迎バスの運行や交通費の補助をしたり、学内食堂の無料券の配布、記念品の配布などが行われることもある。さらに、入試の成績優秀者に対して、入学金や授業料の全額または一部免除を行う大学も増えている。これには、併願受験を行う受験生を囲い込むという側面もある。私立大学における経営収入の大部分を占める授業料を免除してまで学生を確保する動きがはじまったことは、①■■■■■■の大学間競争が教育研究面での戦いだけでなく、財務状況の優劣でにも及んでいることを示している。

一方、浪人生、ひいては受験生全体の数の減少を受け、予備校においても⑦■■生を視野に入れた経営を行うようになっている。三大予備校の他、⑧■■ハイスクールは⑦■■生中心の授業を行い業績を伸ばしにかかる一方、地方の中小予備校は生徒集めに苦しい状況となっている。


[編集] ⑨メ■■■
受験生の立場から見れば、（超難関校を除けば）希望の大学・学部に入りやすくなる。

[編集] ⑩デ■リット
大学関係者の立場から見れば、大学間競争の激化により収入が減ったり⑪■を失う可能性が出てくる。
大学進学率が上昇し、大学卒業者の割合が増えても勉強しない学生が多いので、国民全体の知的水準が下がり、⑫■■のインフレ状態に陥る。
大学間の競争が激しくなっても、単位取得や卒業を厳しくすると志願者が減るため、教育サービスの質が下がる。

[編集] ⑬■因
主な⑬原■として、日本における教育の大衆化の進展、1990年代以降の法的規制緩和による大学の新設ラッシュ、定員増加、少子化などが挙げられる。

1980年代後半から1990年代前半、バブル期に18歳人口がピークを迎えたことや大学不合格者が増加したことにより、各大学に⑭臨時■■増加が認められた。これは後に18歳人口が減少することを前提とした、あくまで一時的な措置であったが、政治家や私学関係者の働き掛けにより、⑮■■大学は元に戻すが、公立大学と私立大学は臨時増加分の⑯■分を維持してよいこととされた。

2000年代に入り、小泉純一郎首相時代の⑰■■緩和が大学にも及ぶことになり、それまでは学校法人審議会による厳しい審査が必要であった大学・学部新設の一部に⑱■■制が導入された。これが大学の新設ラッシュを引き起こし、1992年から2006年までの間に大学は約70校新設され、短大からの四年制移行もあわせると184校増加した。大学全体の定員が増加する一方で少子化は急激に進み、大学全入が現実味を帯びる状況となった。


[編集] ⑲■■割れの増加
大学全入時代を迎えるなかにあって、一部の難関大学や有名大学への受験・人気が集中していることにより、地方大学や新興大学は受験生・生徒集めに苦戦している。日本私立学校振興・共済事業団が毎年行っている調査では、近年私立大学で定員割れを起こしている学部・学科等を持つ大学は全体の4割を超えることが続いており、2007年度の調査では、私立短大の定員割れ率が初の6割超となった（つまり半数以上が定員を満たしていない）。

実際に定員割れによる経営問題や他の問題点を抱えた新興大学は多く、2005年6月に定員割れが原因としては初の民事再生法適用を申請した萩国際大学（現・山口福祉文化大学）の例などにより、「大学の倒産」という事態が現実のものとなった。

2006年8月11日付の読売新聞社説「私立大学乱立」によれば、志願者は難関校（都心部）へ集中する一方で、地方の中小規模の新興大学の経営悪化が目立ち、生き残りには、大学の個性のアピール、教育内容の充実、就職支援などによって「ブランド力」を身につける以外にないと記している。


[編集] ⑳■■試験の多様化
このような状況のなか、大学では学生確保のため、AO入試など推薦入試枠の拡大、入試地方会場の設置、独自の学部の設置、受験機会（回数）の増加など、様々な対策を行っている。一方、定員割れを引き起こしている全入大学で新たに生じた珍現象として、いかに平易な入試問題であっても対応できない受験生が発生し、大学側の困惑を引き起こしている。程度によっては、およそ大学で学ぶに値しない（高校入試問題ですら解けない）受験生が出現し、入試の合否判定会議が紛糾する事態を迎えている。また、高校入試レベルの問題を（各種推薦入試でも一般入試でも）大学入試問題として出題しなければならないこと事態も、議論を起こしている。こうした受験生が集まる大学では、学力試験を行うだけで出願を敬遠されることもあるため、大学側は頭を悩ますことになる。

また、受験生の目に留まるように、以前では考えられなかった対策も現れてきている。有名なものとしては、

「カメラ付き携帯電話で撮影した映像を課題として大学に送信するケータイ入試」（大阪電気通信大学、大学HP[1]）、
「日本中全ての全日制高校を推薦指定校にする」（北陸大学、大学HP[2]）
これは指定校推薦の原義と矛盾している。
「大学職員による高校への出張面接」（富士常葉大学、[3]）
などがある。これらについては、奇を衒ったものである、学生の質を落とすものであるなど批判もある。


[編集] 関連項目
大学 - 大学院
大学受験
全入
定員割れ
高等教育
教育社会学
少子化
学歴
学力低下
2007年問題

[編集] 参考文献
中井浩一『大学入試の戦後史―受験地獄から全入時代へ』中央公論新社＜中公新書クラレ＞、2007.4、ISBN 4121502434
梶田叡一『新しい大学教育を創る―全入時代の大学とは』有斐閣、2000.4、ISBN 4641280339
石渡嶺司『最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情』光文社＜光文社新書＞、2007.9、ISBN 4334034195
有本章、山本真一他『大学改革の現在（講座「21世紀の大学・高等教育を考える」）』東信堂、2003.09、ISBN 4887135017
絹川正吉、舘昭他『学士課程教育の改革（講座「21世紀の大学・高等教育を考える」）』東信堂、2004.1、ISBN 488713536X

[編集] 外部リンク
「大学全入時代」YOMIURI ONLINE
「全入時代」asahi.com.
「『大学全入時代』とは何か」京都新聞

この記事は秋の加筆コンクールに参加しています。

カテゴリ: 大学 | 教育問題


最終更新 2008年3月13日 (木) 15:54。Wikipedia®





























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高大連携情報誌「大学受験ニュース」
調べもの新聞編集室　中村惇夫


大学全入時代（だいがくぜんにゅうじだい）とは、2007年頃（細かい年は緒論分かれる）に日本の大学への入学希望者総数が入学定員総数を下回る状況を迎えるとされる状況を指す言葉である。この言葉を使う場合、それに伴う諸問題もあわせて扱われる。ここで言う問題とは、主に大学教育の質の低下、定員割れ、さらにその結果として引き起こされる大学崩壊などである。

目次 [非表示]
1 概要
1.1 メリット
1.2 デメリット
2 原因
3 定員割れの増加
3.1 入学試験の多様化
4 関連項目
5 参考文献
6 外部リンク



[編集] 概要
全入とはあくまでも全大学の定員数を統計した上での問題であり、誰もが志望する大学・学部に入れる、浪人生が存在しなくなるというわけでは決してない。この問題は2009年問題もしくは2007年問題とも呼ばれたが、少なくとも2007年度入試では発生しないことが明らかになり、数年後へ先延ばしになるであろうという状況となっている。しかし、実際には2000年頃から既に入る大学・学部さえ選ばなければ、経済問題などを除く入学選抜のみの点では誰でも入学できる状況になっている。

高等教育の場である大学自体が市場原理によって淘汰される時代に入ったため、大学崩壊や大学のレジャーランド化が叫ばれるなか、高等教育の場としてのあり方、教育研究の新しいあり方をいかにして各大学が発展させ、生徒の質・量を確保するかが問われている。

その過程で、受験生に対して様々な、時として過剰とも言える宣伝やサービスが行われるようになった。例としては、高校3年生を対象に就職率や就職先企業の実績、在学中に取得可能な公的資格などの広告や宣伝、オープンキャンパス（大学内の見学や学部などの説明、模擬授業、在籍学生や大学職員との交流イベント）、AO入試の実施などである。大学によっては、オープンキャンパスで周辺主要都市からキャンパスへの無料送迎バスの運行や交通費の補助をしたり、学内食堂の無料券の配布、記念品の配布などが行われることもある。さらに、入試の成績優秀者に対して、入学金や授業料の全額または一部免除を行う大学も増えている。これには、併願受験を行う受験生を囲い込むという側面もある。私立大学における経営収入の大部分を占める授業料を免除してまで学生を確保する動きがはじまったことは、大学全入時代の大学間競争が教育研究面での戦いだけでなく、財務状況の優劣でにも及んでいることを示している。

一方、浪人生、ひいては受験生全体の数の減少を受け、予備校においても現役生を視野に入れた経営を行うようになっている。三大予備校の他、東進ハイスクールは現役生中心の授業を行い業績を伸ばしにかかる一方、地方の中小予備校は生徒集めに苦しい状況となっている。


[編集] メリット
受験生の立場から見れば、（超難関校を除けば）希望の大学・学部に入りやすくなる。

[編集] デメリット
大学関係者の立場から見れば、大学間競争の激化により収入が減ったり職を失う可能性が出てくる。
大学進学率が上昇し、大学卒業者の割合が増えても勉強しない学生が多いので、国民全体の知的水準が下がり、学歴のインフレ状態に陥る。
大学間の競争が激しくなっても、単位取得や卒業を厳しくすると志願者が減るため、教育サービスの質が下がる。

[編集] 原因
主な原因として、日本における教育の大衆化の進展、1990年代以降の法的規制緩和による大学の新設ラッシュ、定員増加、少子化などが挙げられる。

1980年代後半から1990年代前半、バブル期に18歳人口がピークを迎えたことや大学不合格者が増加したことにより、各大学に臨時定員増加が認められた。これは後に18歳人口が減少することを前提とした、あくまで一時的な措置であったが、政治家や私学関係者の働き掛けにより、国立大学は元に戻すが、公立大学と私立大学は臨時増加分の半分を維持してよいこととされた。

2000年代に入り、小泉純一郎首相時代の規制緩和が大学にも及ぶことになり、それまでは学校法人審議会による厳しい審査が必要であった大学・学部新設の一部に届出制が導入された。これが大学の新設ラッシュを引き起こし、1992年から2006年までの間に大学は約70校新設され、短大からの四年制移行もあわせると184校増加した。大学全体の定員が増加する一方で少子化は急激に進み、大学全入が現実味を帯びる状況となった。


[編集] 定員割れの増加
大学全入時代を迎えるなかにあって、一部の難関大学や有名大学への受験・人気が集中していることにより、地方大学や新興大学は受験生・生徒集めに苦戦している。日本私立学校振興・共済事業団が毎年行っている調査では、近年私立大学で定員割れを起こしている学部・学科等を持つ大学は全体の4割を超えることが続いており、2007年度の調査では、私立短大の定員割れ率が初の6割超となった（つまり半数以上が定員を満たしていない）。

実際に定員割れによる経営問題や他の問題点を抱えた新興大学は多く、2005年6月に定員割れが原因としては初の民事再生法適用を申請した萩国際大学（現・山口福祉文化大学）の例などにより、「大学の倒産」という事態が現実のものとなった。

2006年8月11日付の読売新聞社説「私立大学乱立」によれば、志願者は難関校（都心部）へ集中する一方で、地方の中小規模の新興大学の経営悪化が目立ち、生き残りには、大学の個性のアピール、教育内容の充実、就職支援などによって「ブランド力」を身につける以外にないと記している。


[編集] 入学試験の多様化
このような状況のなか、大学では学生確保のため、AO入試など推薦入試枠の拡大、入試地方会場の設置、独自の学部の設置、受験機会（回数）の増加など、様々な対策を行っている。一方、定員割れを引き起こしている全入大学で新たに生じた珍現象として、いかに平易な入試問題であっても対応できない受験生が発生し、大学側の困惑を引き起こしている。程度によっては、およそ大学で学ぶに値しない（高校入試問題ですら解けない）受験生が出現し、入試の合否判定会議が紛糾する事態を迎えている。また、高校入試レベルの問題を（各種推薦入試でも一般入試でも）大学入試問題として出題しなければならないこと事態も、議論を起こしている。こうした受験生が集まる大学では、学力試験を行うだけで出願を敬遠されることもあるため、大学側は頭を悩ますことになる。

また、受験生の目に留まるように、以前では考えられなかった対策も現れてきている。有名なものとしては、

「カメラ付き携帯電話で撮影した映像を課題として大学に送信するケータイ入試」（大阪電気通信大学、大学HP[1]）、
「日本中全ての全日制高校を推薦指定校にする」（北陸大学、大学HP[2]）
これは指定校推薦の原義と矛盾している。
「大学職員による高校への出張面接」（富士常葉大学、[3]）
などがある。これらについては、奇を衒ったものである、学生の質を落とすものであるなど批判もある。


[編集] 関連項目
大学 - 大学院
大学受験
全入
定員割れ
高等教育
教育社会学
少子化
学歴
学力低下
2007年問題

[編集] 参考文献
中井浩一『大学入試の戦後史―受験地獄から全入時代へ』中央公論新社＜中公新書クラレ＞、2007.4、ISBN 4121502434
梶田叡一『新しい大学教育を創る―全入時代の大学とは』有斐閣、2000.4、ISBN 4641280339
石渡嶺司『最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情』光文社＜光文社新書＞、2007.9、ISBN 4334034195
有本章、山本真一他『大学改革の現在（講座「21世紀の大学・高等教育を考える」）』東信堂、2003.09、ISBN 4887135017
絹川正吉、舘昭他『学士課程教育の改革（講座「21世紀の大学・高等教育を考える」）』東信堂、2004.1、ISBN 488713536X

[編集] 外部リンク
「大学全入時代」YOMIURI ONLINE
「全入時代」asahi.com.
「『大学全入時代』とは何か」京都新聞

この記事は秋の加筆コンクールに参加しています。

カテゴリ: 大学 | 教育問題


最終更新 2008年3月13日 (木) 15:54。Wikipedia®