たぶん住む世界が違うと思う。
薬害についてなんだけど。
嘘だらけの精神医療や向精神薬の危険、怖さというものはもっと世の中に出てほしい。
精神医療の裏の顔を見てきた当事者としては。
一般の方には縁のない場所でこの10年過ごしてきたから。
先頭を切って活動してる方々には頑張って欲しいし援護射撃したいと思います。
ただ
私はやっぱり違う。
どうしてこんなに薬害についてしつこく発信してるのか。
このブログを立ち上げた意味。
「身近な大切な人を精神薬の危険から守りたい」
それは家族だった。
このブログに来てくれる方に家族を守ってもらいたかったから。
自分が精神薬に関わったことで自分はともかく息子の人生を変えた。
無知だった故に妹を巻き込んだ。
そして恐らく
母親も。
私が服薬していたことで安易に心療内科を受診したんだと思う。
あの人の性格だから。
そして循環器科からの処方にも疑問を持たずに服薬して依存した。
それをきっかけに私よりも先に離脱症状を体験してしまい本当の廃人になった。
私が悪い訳ではないけれどきっかけがそこにある。
母の副作用や離脱症状を理解できるのは身近では私しかいない。
向精神薬に限らず薬に副作用があることは一般的に知られていても
止めたら命に危険があるほどの薬だと知ってる人はどれだけいるのか。
そんな事すら知らずに苦しみに耐えられず自死する人だっている。
世の中に認めてもらえない症状に苦しみ自力で緩和方法を探し努力してる方々をたくさん知っている。
私もその一人だし。
毎日毎日日替わりで起こる様々な症状を抱えて生きること。
誰にでも身体の不調はあるにしても薬を止めて起きる現象に苦しむことがどれだけ辛いことか。
私はそれを世間に知ってもらいたいんだと思う。
だから声を上げている。
ただの被害者ではない。
今実際に離脱症状と戦ってる当事者として。
辛いから助けて欲しい、救って欲しい、分かって欲しいなんて気持ちじゃない。
知って欲しい。
それだけ。
理解なんて経験してる人でなければ分からないのは当然だし。
心の病として扱われて薬を服用した方々の中で
実際に断薬を決意して離脱症状で苦しんでる方々は大抵、服薬した心の弱さを悔やんでいる。
だから余計に助けを求めることはしません。
内科、外科的なきっかけがあった方だって身体の不調を訴えて処方された薬。
受診の際に離脱症状があることすら聞かされない状態でみんな薬の服用を続けた。
それを見て見ぬふりをする医療界は無責任すぎる。
私は精神医療や向精神薬だけを批判するよりもそのことを訴えたかったんだ。
向精神薬に離脱症状があることを世間に知ってもらいたい。
医師が認めない事を知ってもらいたい。
まともな治療法すらない事を知ってもらいたい。
今現在苦しむ方々がいることを知ってもらいたい。
これ以上被害者が出ないように行動してる方々は既にいるから。
何も知らなかった母は症状に苦しんだあげく精神科病院に強制入院になった。
閉鎖病棟に身寄りのない高齢者が強制入院させられる事の意味を知ってますか?
健全な家族関係なら足を踏み入れない場所で母は訳の分からない生活をしてると思う。
母を知ってるだけに閉鎖病棟の内情を知ってるだけに考えると辛すぎて涙が出る。
だからといってまた私は自分を責めても仕方がない。
今は感傷に浸ってる場合じゃない。
普段の生活は当たり前にある。
自分が決めてやるべき行動もある。
今思ってることをつらつらと書いてみました。
かなり悩んで迷って考えすぎてパンクしそうなので。
ここに自分の気持ちをまとめておきます。
コメント下さった方、まだお返事ができません。
しばらくお待ちくださいね。
ごめんなさい。
blog自体は雑記や離脱ネタが多いのですが(苦笑)
あらためて宜しくお願い致します
先ほどはゲストブックへご訪問ありがとうございました☆
ご家族も精神薬の被害に合われたんですね。
怒りもひとしおかと思います。
思いは同じですね。
また後日ゆっくり記事を読ませてもらいますね。
よろしくお願いします。
代弁できてましたか?
中には言いたいことも言えないで離脱症状と戦ってる方々もたくさんいるでしょうね。
どの医師は離脱症状の説明はできませんね。
製薬会社でさえ把握してないんですから。
そんな薬を認可した厚生労働省も同罪ですよ。
こんな駄文というか自分の気持ちをだらだらと書いたでけで、そんなにお褒めの言葉を頂けるなんて恐縮です。
でも同じ気持ちでいて下さる方がいることは私にとってもとても心強いですね。
ありがとうございます。
「知ること」ができないと「考える」こともできない。
これは私が子育てを通して学んだ事なんです。
自分で考える事ができない子供は社会で通用しない。
その前に何も知らなければ考える行動さえ取れない。
「知らない」からできないじゃ困るじゃないですか。
それと同じことなんじゃないかな~と。
知ってもらえれば次の行動に繋がりますよね。
単純バカな私の思考です(笑)
ネコさんの言葉、是非拝読したいです。
私だけだはなくネコさんファンはたくさんいますからアップして下さいね♪
苦しい時の言葉って本当に心に響きますよね。
立場は違っても何か伝わるモノがある。
だから私は言葉が好きで言葉に感化されやすいのかもしれませんね。
昔は後ろ向きな言葉にばかり反応してましたけど、今は前向きな言葉しか受け付けませんが(笑)
転載の件は・・・こんなんでいいのかな~と躊躇しますね^^;
まぁすでに生き恥をさらしてブログ活動をしてるので今さら何を言ってるんだって感じですけど(笑)
それよりまだお風邪が長引いているんですか
そんな中コメントを下さってわざわざありがとうございます。
今日は暖かいので体調回復にはいい陽気ですね。
ただ明日はまた雨なのでどうかご自愛ください。
私も妹に関しては私が勧めてしまったので。
妹の住まいは簡単に通える場所ではないので当時の妹を救える手段は「病院」しかなかったんですよ。
それはきっとジュディーさんも同じだったと思います。
だから今自分がこの体験をしてることで罪の意識が余計大きくなってしましますよね。
それだけこの問題は重大なことなんだと思います。
自分一人の問題ではないと。
ただ離脱に関しては同意見です。
本人の強い意思が無いとできませんよね。
今の段階では。
これが離脱症状の緩和法が見つかって薬を抜く作業がもっと簡単(?)になれば苦しまずに止められる。
その方法がまだ無い。
そして薬を止めて素の自分に戻ってからの自分と向き合うことも大切ですからね。
そんな理由もあるので止められない方に無理には勧められないんですよ。
ジレンマですよね。
ジュディーさんの思いが弟さんに上手く伝わるといいですね^^
家族ですから。
私の母の件は仕方ありません。
性格的に見て見ぬふりができませんので。
気持ちの整理は今いろいろ行動を起こしながらできています。
ホントにストレスを感じますけど、他人任せで悶々と過ごすよりマシです。
潰れはしないので大丈夫ですよ。
生死の境から生還した身ですから(大げさ)
ブログはまた書きたくなったら書きます。
これだけ喋り散らかしてるので復活も近いでしょう^^
3カ月とはいえ精神薬の身体への影響は個人差がありますから大変お辛かった事でしょう。
みゆうさん自身も副作用に苦しむご本人様からの二次的被害に遭われたのですね。
精神薬は服用した本人だけの問題ではなくなるんですよね。
お気持ちが良く分かります。
早目に薬漬けから抜けられそうで何よりです。
断薬後にまた身体の不調が悪化しませんように、またみゆうさん家族が精神薬から完全に逃げ切れる事を心からお祈りしております。
医療事故(と私も敢えて言います)に遭ったことは同じです。
自分はともかく家族まで。
精神医療の場合は目に見えない「こころ」の治療に薬を使うという馬鹿げた行為が、精神医療だけではなく医療界全体に蔓延してるのでね。
その薬の効果(はあると思いませんけど)が「こころ」だけでなく内科的、外科的な治療にも使われて、そこにも精神薬の弊害がある事実を知らないととんでもない事になるし既に被害者が存在している。
ガガママさんは身重な身体を抱えて大変でしたよね。
しかもご家族を亡くしてしまって無念だったことでしょう。
こうして同調して下さるのはそんな思いもあるのかなぁなんて勝手に思ってしまいますが^^;
私も正義のお医者さんが増えてくれるとイイと思います。
その為に行動できる被害者は声を上げてほしいです。
訴訟を起こすとか医療界を変えるとかそんなおこがましい気持ちではないんですよ。
危険を知らせることで正義のお医者さんにまで伝わってくれたらいいなと。
簡単ではない事ですけどね(笑)
そのための「知る」きっかけを作る事は大きな一歩なんです。
しおんさんが許してくれるなら私のブログに転載したいです。
今すぐでなくてもいいですよ。ゆっくり考えてみてください。
私も色々な場面で色々な人に向精神薬の話を、離脱の話をしてきましたが
こればっかりは中々理解できないようです。
そうなんですよね、先ずは知って欲しいですよ。
その単純に知るということがこんなに難しいとは・・・・です。
当事者の自分ですらこの際限の無いような症状を言葉で表現しきれないのですから
ずっと言葉で表現しようと試みてきましたが
やはり人間が平常で感じる様々な神経症状の域を超えているとしか言いようがない部分があります。
もう詩や音楽や絵画でしか表現できない世界なのかと思い初めてもいますが・・・
一番苦しい時にこそ言葉を残して欲しいと依頼され頑張って書いたものがありますがいつか出してみようと思います。
そういう意味でも私はしおんさんのこの訴えが自分と同じであること
そしてとてもうまく表現されていることに尊敬をします。
風邪がぶり返して熱がきれいに下がりませんわ。今日は夜勤を休みました。追い立てられるように土曜日は夜勤です。珍しく弱気になってまっさ!
このコメは非公開でいいですよ~~。
あ~~どちらでも~~。
私も弟が17年ほど前に精神的に病んでしまった時、当時付き合っていた人の勧めで、精神病院に連れて行ってしまいました。
幻覚、幻聴などもあり、弟は閉鎖病棟に入院しばらく入院することになり、今でいう「統合失調症」との診断が下り、今は幻覚などはないですが、ずっと服薬を続けています。
薬害のことを知ってから、弟の人生を壊してしまったのではないかという気持ちに苛まれています。
あの時 病院に連れて行かなければ、受けていたストレスがなくなった時に もしかしたら自然と治っていた可能性もあったかも知れないなと。
弟にも離脱症状のことは伝えましたが、なかなかわかってもらうのは難しくて。
自分の問題が片付いたら、弟のことにもちゃんと目を向けていきたいです。
お母様のことは、とても心配ですね。
複雑な気持ちがおありの様ですから、余計
に大きなストレスとなられているのでしょ
うね。
私の場合もですが、薬をやめる強い意思がない相手に、辛い離脱症状を耐えろとは強
制できませんしね。
自分が潰れない程度に、出来ることをやる
しかないのでしょうね。
ちゃんと気持ちの整理がつかれて、またブログを再開されるのを楽しみに待ってます。
偶然ブログをお見かけしました。
突然のコメントで申し訳ありません。
私の家族も向精神薬の副作用に悩まされ、
やっと、減薬し次の通院で薬漬けの日々から
脱出できそうです。
しおんさんの10年から比べると
3ヶ月という多剤大量の期間で比べ物には
なりませんが、本人、家族は壮絶な3ヶ月を
過ごしました。
この世の中から多剤大量の怖さと、多剤大量処方がなくなることを心から祈っております。
先ほどお話した そんな自分の訳から、..しおんさんとは 全然 お互いに 違う状況の様ですが、私には.. なぜか、違う様には感じられず(たとえば医療世界の恐怖等からも).. むしろ 痛い位に 何かが!!! 解る...『伝わってくる』様なのであります(´⌒`)
人それぞれ背景が違うので。
うめさんの復活blogは元気をもらえますよ
いつもありがとうございます
こちらの記事で
心が楽になられる方は多数いらっしゃると思います!!
私の我が儘なグチグチブログより
役立つことは確かです、きっと。