柴犬は人とつかず離れずの距離感を保つところがただの愛玩犬とは違う、などと思っていましたが、最近テツはいつも妻に密着しています。
いつもはくっついているだけですが、今日は妻が久しぶりに外出して帰ってきたら、膝の上に乗っていたそうです。寒いからというより甘ったれています。
今日はいつものコースを数10メートルだけ外れて、河岸段丘の境目直下の日当たりの悪い道を通りました。
見上げると段丘の上の方は日が当たっています。
テツにはカメラ目線の写真がほとんどありません。
いつもと違うコースに入ったところでテツのことを呼べば、戸惑って主人の方を見るかと思いましたが・・・
この辺りは昼間なのに薄暗いです。
夏には田んぼ一面に日が当たっていたはずですが。
ふざけて両手で頭を捕まえてみたら、やっとこちらを注視しました。
なんだかうれしそうな顔で写っています。
今日は娘と散歩に行きました。
午前10時頃からの散歩でしたが、外はかなり暖かく感じられます。
とても12月とは思えません。
娘におもちゃにされるテツです。
後ろの植込にチラホラ花が咲いています。
これはツツジですよね。
紅葉しながら花も咲かす。
こんなこともあるんでしょうか。
しかし、もう多少の狂い咲では驚かなくなっているこの頃です。
夏によく水遊びをしていた場所に久しぶりにきました。
いくら暖かいといっても今は水遊びするほどではないでしょう。
おととい今年最後のフィラリアの薬をもらいに掛かりつけの獣医さんにいきました。
テツはこの獣医さんが好きで、ドアを開けると自分から入っていきます。
待合室でもおとなしく待っています。
体重が下がっていました。現在9.6ｋｇくらいです。以前は10ｋｇを超えていたので、だいぶやせてきました。
やせているとますます野生児に見えてしまいます。一歳を過ぎた頃からエサを残すことが多くなり心配です。
もう１２月になってしまいました。最近１年がとても早く感じられます。
去年の12月はテツがまだほんの仔犬で、妻の膝の上で寝るのが好きでした。
膝に乗れなくなった今も妻に甘えています。