新世界☆時は流れる

私Ｋ記者が子供の頃、約４０年前の新世界を思い出してみると、今更ながら
新世界の変貌には驚きます。

今や「新世界＝串かつ」のイメージがついていますが、私が子供の頃は映画館が多かった。

夏休みにはゴジラ映画やガメラ、そして親父と一緒に「砂の器」を観に行った記憶があります。
新世界を一周まわれば、最新の映画を観ることができたそうです。
まさに新世界はシネマコンプレックスだったんですね。

家庭にテレビが普及し、映画館が衰退し、
新世界の映画館のいくつかはパチンコ屋さんに変わっていきました。
一時期、新世界の中だけで１０件以上のパチンコ屋さんがありました。

そして今、いくつかのパチンコ屋さんは、串かつ屋さんに変わっているところもあります。
推定ですが、今、新世界には大小約３０店舗以上の串かつ屋さんがあるみたいです。

おおざっぱに言うと、新世界は
「映画の街→パチンコの街→串かつの街」
と変貌していったように感じます。

歓楽街としての新世界から観光地のイメージが強くなってきているようです。

時代の流れの中、あらゆる業種を受け入れ
様変わりしながら生き続けている街なんですね。

ジャン横ニュースでは新世界の歴史ネタがよく掲載されていますが、
新世界情報ブログでも
昔の新世界を振り返り、
たまには歴史ネタを入れていこうなかと思います。

ただ、Ｋ記者はジャン横のヨン様より年齢も若いですから、
ジャン横ニュースほどの歴史ネタはございません。
Ｋ記者なりのとらえ方で発信していきますのでご理解の程、
よろしくお願いします。

是非、ジャン横ニュースもご覧下さい。
写真入りで昔の新世界を紹介されている記事もありました。
http://jyanjyanmati.blog99.fc2.com/


｛記事　近藤正孝｝｛編集　yachiru｝<