ツムテンカク★大盛況でした！

　５月２５日（金）～２７日（日）の３日間、新世界一帯で複合ア−トイベント「ツムテンカク」
が開催されました。

新世界が凄いことになりました。
新世界の街やお店、施設を最大限に活かしたエキサイティングなイベントが繰り広げられ、
大盛況であり大成功でした。

■新世界市場のアーケードには大きな蓑虫が吊り下がってました！
これ、人間が入ってるんですよ。



■スパワ−ルドの大階段上ピロティはご覧のとおり。
「超・マ−ケット」が展開され、若者で溢れました。





■その一角では、学生達によるアカペラライブ



■ブサイクになるメイクをして新世界に解き放つイベント「ブサイク☆チェンジ」が行われました。



■ア−ティストがいくつかのお店や施設を周りライブをする「音騒動」、
ちょうど、新世界ルナストリートでは>岸岡ちなみ ちゃんが歌ってました。



■街中には、こんな人達も登場しました。



■アコーデオンを持っている女性、『山口ももえ』というそうで、音騒動にも参加するらしい。



■ゲ−トボ−ル場でもア−トイベントが展開されました。



■極めつけは、これ。
串かつ「横綱」の屋上に和の空間、『茶室』が出現。
忘れかけた日本文化の良さを、新世界の串かつ屋の屋上で、通天閣を眺めながら味わえました。



■そして、ついに遭遇！
噂の『七人のオバハ−ン』、観光客との記念写真に引っ張り凧でした。





　また、ジルバルに参加した大興寿司さんからは、行列ができたと報告がありました。

ツムテンカク開催中の新世界は、街全体がまさにテ−マパ−ク、ＵＳＪには負けまへんで状態でした。
まだまだ発見されてない新世界の可能性を『ツムテンカク』という外部の団体が掘り起こし、
壮大で素晴らしいイベントに仕上げました。

　案外、地元の人よりも外部の人の視点の方が、思い込みや偏見がなく、新世界の魅力を客観的に
リアルに感じている場合があるようです。
新世界に合うとか、合わないとか、そんな議論をするより、まずは、話を聞いてみて、
可能な限り受け入れてみる、そして実現してみること。
街の活性化について、いろんなことを考えさせられた３日間でした。

　今回で２回目の『ツムテンカク』、１回目よりかなりバージョンアップして開催された分、
課題も見つかりました。
これからは、新世界の恒例イベントとして、新世界の新たな文化として発展し定着してほしいと思います。

■「ツムテンカク2012」ホームページ
　　⇒http://tsumutenkaku.com/

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［編集部］