☆ビリケン神社ができました☆

　１９１２年、新世界に遊園地「ルナパーク」が開園し、その中にビリケン像が安置された『ビリケン堂』が
設けられました。

当時、ビリケン堂は新世界名物として人気を博してました。

しかし、ルナパークの閉園と共に、このビリケン像は行方不明となってしまいました。

　そこで、２０１２年８月、新世界１００周年を記念し、新世界串かつ振興会によって、かつてビリケン堂が
存在した場所に『ビリケン神社』として復活することができました。



　８月１１日、式典では、神主さんに御祈祷をしてもらい、浪速区長さんや新世界100周年実行委員会の
松本委員長らも参列しました。

　新世界の新名所となる「ビリケン神社」には、観光客の姿が絶えません。
ビリケン神社は、串かつ「横綱 通天閣店」横にあります。



また、「横綱 通天閣店」前からは、毎週土曜・日曜日、観光人力車が出ています。



　ますます面白くなる新世界、新名所であるビリケン神社、新名物の人力車をお楽しみ下さい。

…参考…
　ルナパークにビリケン像が安置された『ビリケン堂』

　△上掲の画像は大阪新名所　新世界写真帖（大正２年６月２０日発行）により転載。

…関連新聞記事…


※NOTE;
　当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

［編集部］