篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

NPO法人しのくぼ活動報告 メカが得意なマツジイは百人力(2019/4/3(水))

2019-04-05 18:30:36 | 01_NPO活動
 こんにちは
先日、2019/4/3(水)平日の早朝に富士山を撮影に出かけた日、マツジイが運転するトラクターに出会いました。
向かわれている方向が以前サツマイモ掘りをやった三嶋神社の裏の方向です。
追っかけてついていくと、予想通り「サツマイモ畑」の土の耕運をやられていました。
農作業は天気と時期が大事ですので、短時間での作業が必要です。
たった一人であっという間に耕されていました。
鍬(クワ)とは違って、細かく砕く耕し方はまさに百人力と言えます。

以前「サツマイモ掘り」をやった時に、スポンジケーキの様なフカフカの土の上ではだしで遊んでいた子供さんがいましたが、見るからに良い土壌と言うことが判ります。
マツジイが機械に詳しいのはもちろんですが、野菜作りにかけても天才だと思います。
野菜の成長に適した土作りの情熱に感動します。
一流シェフのケーキ作りの様な、見るからに美味しそうな土です。
この土に包まれて野菜は成長します。
・・・川はなく、水やりはできませんが、篠窪の台地は地下から水蒸気があふれています。
   このため、お野菜が立派に育ちます。

篠窪にとって「マツジイの持たれている特殊な技術」は必要不可欠と言えます。
・・・・マツジイとジイが付いているので子供たちから見ればおじいちゃんですが
    若い人に負けない豊かな経験があります。特殊が技術が光って見えます。
    仕事で得た技術がおおいに生かされていますね。

傾斜が多い土地が多いので、慣れない人はトラクターをひっくり返してしまいます。
このような技術を持ち合わせていれば、過疎地でも農業が営めます。
若い人、NPOしのくぼに参画しで腕を磨いては如何ですか。

なお、種まき、苗植えなどは人出が必要です。得意な人材が協力し合えば、過疎地であっても色んな夢が膨らみますね。

【サツマイモ畑の耕運】

傾斜でのトラクターの扱いなどお手の物






未だ1/3程しか作業が終わっていません。
向かって左端まで作業されます。








遠くから畑付近の作業風景を見る

【過去写真 同じ場所でイモ掘り】

こんなに広いサツマイモ畑で親子で楽しんだ場所です






イモ掘りの後は薪で焼き芋を作り食べました。

【過去写真 作業風景】

普段マツジイは早朝からタカンド(高田堂)で農作業をやられています。
・・・・今日は富士山が綺麗だから写真撮りにおいでと早朝から教えて下さいます。






ショベルカーの扱いもお手の物
もみ殻を土に混ぜて良い土を作っていきます






時には小さな耕運機で作業されます
遠くには富士山が見えます。






玉ねぎ、観賞用の菜の花など何でも作られます


時にはNPO法人の多くの皆さんと共同作業されています


時には専用機械で茶摘みなどもやられています






篠窪の素敵な景色です

偶然にお会いできたので撮影させて頂き、働く写真としてアップいたしました。

【その他】
 時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
 http://nposhinokubo.web.fc2.com/

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