こんばんは
台風19号が神奈川県にもろ近づいてきました。
携帯の災害避難情報がひっきりなしに鳴っています。
暴風域になり始めており、ゴーゴーと言う音とともに家がガタガタ、ユラユラと揺れ出しました。
今は雨戸をしめ切り、門扉が倒れないように縛り付けたり、ガレージの足を固定したり、非常用の充電をしたりしています。
地震も起きていますね。 パソコンはユラユラ
また、今日はお店も閉まっており、非常食を食べてしのいでいます。
2019/9/8(日)と10/6(日)の2回に分けて了全山(りょうぜんさん)の除草作業を行いました。
了全山の山頂には「二階堂政貞」お墓が祭ってあり、参拝に見える方が増えてきました。
「NPO法人篠窪」の会計をやられている稲葉修司様に伺い、後日写真を撮影してアップしています
夏場は草が茂るので、登り口からお墓が祭ってある山頂までの草もボーボーと茂ってきます。
広大すぎて一回では作業完了できず、2回連続して作業いたしました。
超大型台風が関東に上陸する前日(10/11)に了全山に登ってみました。
とても綺麗に除草がされておりました。
以前植樹した桜の木は「NPO法人しのくぼ」が防護ネットをかけ、シカから防護したおかげで、植樹した桜の木も大分成長してきており、来年の春には桜の花が咲くと思われます。
一般の平地での植樹と違い、篠窪(里山)では、桜の若芽や皮は「シカ」がかじってしまいます。
すると、桜の木は枯れてしまいます。
了全山は登山道も土のまま、木の根が見えたり、雑草も沢山あります。
登り易くても、コンクリート登山道にはしたくないですね。
これからは、土が宝物になると思っています。
【1回目の除草作業】
2019/9/15(日)AMに除草作業を実施
【2回目の除草作業と除草後の様子】
2019/10/06(日)に除草作業を実施
2019/10/11(金)に写真撮影 今回撮影したのが以下の写真です
【了全山から地福禅寺に向かう途中の柿の木】
地元の方は今では食べません。 鳥の為に植えてある感じです。
↑ 台風の直前なので丹沢も曇っています
【了全山の入口から山頂へ】
↑ 柿の木と青い小屋が目印です
↑ 蜘蛛の巣が行く手を遮ります。 蝶も沢山に見ます
【除草後の了全山の様子】
↑ 雑草が刈り取られており綺麗です
↑ 了全塚の様子
【植樹した八重桜の様子】
↑ 植樹した桜は立派に育ってきました。
↑ 了全塚のまわりは植樹した桜でいっぱいになると思います。
将来は花見が出来ます。 この場所からは富士山も見えます
【途中の草花】
↑見たことあるような花ですが、花の様子が初めて見る形(花びらが葉巻の様に丸まっています)です。
【作成中の石碑】
i.i様が真鶴石に魂を彫り込んでおられました
今度、了全塚の側に設置されるそうです。
楽しみです
↑ 元の状態
↑ 文字を刻みこんだ後の状態 (真鶴石の色合いがなんとも綺麗ですね)
レッカー車とユンボを依頼してあり、これから了全山の山頂まで運んで設置するそうです。
300キロはゆうに超す重さと思います。
二階堂出羽守政貞公は このような景色を思い浮かべながら、お墓は了全山の山頂に葬ってと言ったと思います。
(向かって左は大山 地平線の所に江の島(鎌倉)、右側には金時山、矢倉岳、富士山が見えます。)
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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