
こんばんは
先日、秦野市の健康野菜を売っている酒屋さんに行ってきました。
入口に盆栽で黄色い梅の様な花を発見しました。
お店の人に伺うと「黄梅(オウバイ)」と言う梅の花だと教えて頂きました。
神奈川県の小田原、大井町、秦野地方は梅の産地でもあります。
黄色い花の梅だなんと聞いたこともない。
蝋梅(ロウバイ)は確かに黄色いけれど、それとはまったく花が異なります。
↑ 黄梅(オウバイ)の盆栽 キク類モクセイ科ソケイ属
インターネットで探すと「黄梅(オウバイ)」と言う花があることが判りました。
庭木図鑑 植木ペディア > オウバイより
https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%A4/
【黄梅(オウバイ)とは】
中国を原産地とするモクセイ科の落葉低木。中国名を「迎春花」といい、
その名のとおり、早春にウメに似た形の黄色い花を咲かせる。
花の大きさは直径2センチ程度。
【梅、桃、桜の見分け方】
知っておくと意外と簡単に見分けが出来ます。
tenki.jpのホームページ
春、真っ盛り !! ところで、「梅」、「桃」、「桜」の
見分け方、わかりますか? より
https://tenki.jp/suppl/romisan/2015/04/13/1761.html
↑ 梅の特徴そのものです
↑ 桃の特徴
↑ 桜の特徴です
【篠窪近辺の梅】
小田原城の城主であった北條早雲が関係しているようです
ホーム 小田原の梅干・漬物 小田原の梅干の由来と歴史より
http://www.odawarajibasan.jp/tsukemono/history/
戦国時代、小田原に居城を構え勢力を広げた北條早雲は、
梅干の薬効と食べ物の腐敗を防ぐ作用に注目し、城下および周辺に梅の木を植え梅干づくりを
奨励しました。
さらに戦場においては梅干を紫蘇で巻き、泥などが付着するのを防いだのが
紫蘇巻梅干の由来です。
江戸時代は箱根越えの旅人たちが梅干を携帯するようになり、小田原宿の名物として
全国に知られるようになりました
↑ 峠の梅の木
↑ 富士見塚の夕暮れ
↑ 梅とミカンの畑
↑ 蝋梅(ロウバイ)という名の梅? 全く食べられません
↑ 民家の庭に咲く梅
↑ 篠窪一番地の門と梅の木
↑ 峠に咲く梅
↑ バイカウツギ(梅花空木) の花 アジサイ科 / バイカウツギ属
↑ 蛍の水のすぐ上に咲いています
↑ 篠窪の方は長十郎梅を熟れた状態で収穫されます。 自分の好みで利用されます
↑ 自分の畑で収穫され自分用に一年分の梅干しを作られます。
↑ 熱中症対策用に梅酢も手作りされています。 おすそ分けを頂きました。
↑ 篠窪のお墓で丸に梅鉢紋を見つけました
↑ 四季の里 直販所の横に咲く
↑ 四季の里では梅と富士山のコラボが楽しめます
曽我梅林のすぐ側になるので梅の木はとても多いです
↑ 旧ブルックス付近 全て梅の木です
↑ 旧ブルックス付近
↑ 富士山と矢倉岳の重なり具合で撮影場所が判りますね
↑ 2014年の流鏑馬
↑ 2020年の流鏑馬
↑ 梅の下でお弁当を食べています
↑ 曽我梅林からは富士山が良く見えます
↑ 沢山の種類の梅を見ることが出来ます。 大きいのや小さいのを名前を見ながら覚えます。
↑ カチカチに乾燥させた梅が売っています。 焼酎好きにはたまらない梅です
↑ おもいのままに (一本の木に紅白の花が咲きます)
↑ ユスラウメの花
↑ ユスラウメの実
↑ ユスラウメの実 (サクランボの様に真っ赤な実をつけます)
↑ 巨大な実をつける梅 (名前は?)
↑ 杖で支えられた梅の古木
↑ 出雲大社相模分詞の梅
神奈川県の小田原市、大井町、秦野市では意外と多くの梅を見ることが出来ます。
小田原は特に長十郎梅が有名です。
また、梅に似ていると言うことで「xxx梅」と名前が付いている
全く梅とは血が繋がっていない花も多いです。
梅と言うキーワードだけでこんなに楽しむことが出来ました。
食べる梅だけでも色々な種類があり楽しめます。
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