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篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町 秦野市で黄色い「黄梅(オウバイ)」の花を見た (2021/02/21)

2021-02-21 20:00:33 | 12_季節写真

 こんばんは
先日、秦野市の健康野菜を売っている酒屋さんに行ってきました。
入口に盆栽で黄色い梅の様な花を発見しました。
お店の人に伺うと「黄梅(オウバイ)」と言う梅の花だと教えて頂きました。

神奈川県の小田原、大井町、秦野地方は梅の産地でもあります。
黄色い花の梅だなんと聞いたこともない。
蝋梅(ロウバイ)は確かに黄色いけれど、それとはまったく花が異なります。

↑ 黄梅(オウバイ)の盆栽 キク類モクセイ科ソケイ属

インターネットで探すと「黄梅(オウバイ)」と言う花があることが判りました。
  庭木図鑑 植木ペディア > オウバイより
  https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%A4/

【黄梅(オウバイ)とは】
  中国を原産地とするモクセイ科の落葉低木。中国名を「迎春花」といい、
  その名のとおり、早春にウメに似た形の黄色い花を咲かせる。
  花の大きさは直径2センチ程度。


【梅、桃、桜の見分け方】
  知っておくと意外と簡単に見分けが出来ます。
  tenki.jpのホームページ
  春、真っ盛り !! ところで、「梅」、「桃」、「桜」の
  見分け方、わかりますか? より
  https://tenki.jp/suppl/romisan/2015/04/13/1761.html

↑ 梅の特徴そのものです

↑ 桃の特徴

↑ 桜の特徴です

 

【篠窪近辺の梅】
  小田原城の城主であった北條早雲が関係しているようです

  ホーム 小田原の梅干・漬物 小田原の梅干の由来と歴史より
  http://www.odawarajibasan.jp/tsukemono/history/

  戦国時代、小田原に居城を構え勢力を広げた北條早雲は、
  梅干の薬効と食べ物の腐敗を防ぐ作用に注目し、城下および周辺に梅の木を植え梅干づくりを
  奨励しました。
  さらに戦場においては梅干を紫蘇で巻き、泥などが付着するのを防いだのが
  紫蘇巻梅干の由来です。
  江戸時代は箱根越えの旅人たちが梅干を携帯するようになり、小田原宿の名物として
  全国に知られるようになりました

 

↑ 峠の梅の木

↑ 富士見塚の夕暮れ

↑ 梅とミカンの畑

↑ 蝋梅(ロウバイ)という名の梅? 全く食べられません

↑ 民家の庭に咲く梅

↑ 篠窪一番地の門と梅の木

↑ 峠に咲く梅

↑ バイカウツギ(梅花空木) の花 アジサイ科 / バイカウツギ属

 

↑ 蛍の水のすぐ上に咲いています

↑ 篠窪の方は長十郎梅を熟れた状態で収穫されます。 自分の好みで利用されます

↑ 自分の畑で収穫され自分用に一年分の梅干しを作られます。

↑ 熱中症対策用に梅酢も手作りされています。 おすそ分けを頂きました。

↑ 篠窪のお墓で丸に梅鉢紋を見つけました

 

 

↑ 四季の里 直販所の横に咲く

 

↑ 四季の里では梅と富士山のコラボが楽しめます

 曽我梅林のすぐ側になるので梅の木はとても多いです

 

 

 

 

↑ 旧ブルックス付近 全て梅の木です

↑ 旧ブルックス付近

 

 

↑ 富士山と矢倉岳の重なり具合で撮影場所が判りますね

 

 

↑ 2014年の流鏑馬

 

 

 

 

↑ 2020年の流鏑馬

 

 

 

↑ 梅の下でお弁当を食べています

 

 

↑ 曽我梅林からは富士山が良く見えます

 

 

 

 

 

 

↑ 沢山の種類の梅を見ることが出来ます。 大きいのや小さいのを名前を見ながら覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ カチカチに乾燥させた梅が売っています。 焼酎好きにはたまらない梅です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ おもいのままに  (一本の木に紅白の花が咲きます)

↑ ユスラウメの花

 

↑ ユスラウメの実

 

↑ ユスラウメの実 (サクランボの様に真っ赤な実をつけます)

↑ 巨大な実をつける梅  (名前は?)

↑ 杖で支えられた梅の古木

↑ 出雲大社相模分詞の梅

  

  神奈川県の小田原市、大井町、秦野市では意外と多くの梅を見ることが出来ます。
  小田原は特に長十郎梅が有名です。
  また、梅に似ていると言うことで「xxx梅」と名前が付いている
  全く梅とは血が繋がっていない花も多いです。
  梅と言うキーワードだけでこんなに楽しむことが出来ました。

  食べる梅だけでも色々な種類があり楽しめます。


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