
こんばんは
先日友人から青森の友人から貰ったと言って「葉とらずリンゴ」のおすそ分けを頂きました。
九州では採れないリンゴですので、病気の時以外はあまり食べる習慣はありませんでした。
病気の時だけは何故か、「すりおろしリンゴ」を作ってくれ、ツブツブジュースの様な感じで美味しいと思いながら頂いていました。 ・・・「すりおろしリンゴ」を食べたくて仮病をしたような・・・
関東に出てきてからは長野県辰野町出身の友人から、蜜が入った本物のみずみずしい林檎を食べさせて貰いました。
・・・・美味しい、今までの常識と違う美味しさです。
九州時代には味わったことが無い美味しさ。
今では九州の親戚にも味わって貰いたいとお歳暮は林檎と決めています。
大箱 3個、中箱 7箱と大量に送ります。
年をとってしまった人でも、すりおろして食べれるためとても喜んでくれます。
リンゴにはだいぶ慣れてきたつもりでした。
今までは聞いたことがない「葉とらずリンゴ」 よくよく調べてみると、リンゴの果実を真っ赤に色付けするためには太陽の光が重要で葉っぱを取ったり、 回したり、木の下に太陽光の反射板をすいたりするのだそうです。
それに比べ葉っぱを残したリンゴの果実は太陽が当たらない部分ができ、色がまだらになります。
でも、葉っぱを残すと、葉っぱから更にリンゴの果実に養分を送り続けるために糖度が上がるのだそうです。
・・・・奥が深い
今までは真っ赤な色だけが美味しいと思い込んでいましたが、箱入りをよくよく見ると、リンゴの赤い色づきが たしかにまだら。 ピカピカしてなくて一見不味そうに見えます。
でも食べると、ピチピチと弾けんばかりのみずみずしさ。
見かけとのあまりの差に驚きます。
・・・・一般の小売店の流通経路と異なり、注文品は美味しい時期に摘み取り送る美味しさを売り物にする
「葉とらずリンゴ」だったんですね。
リンゴの種類は全世界では15,000種 日本では約2,000種、青森では約500種もあるのだそうです。 ミカンと同じく色んな掛け合わせがあるようです。
・・・・「リンゴは赤い」の一般常識ではなく、なぜ赤いの、なぜ甘いの・・・・・・
「葉とらずリンゴ」に教えて貰いました。
これを知ると、太陽との関係性を考えながら紅葉を楽しめます。
一部分紅葉していない理由も理解できるようになり、楽しみがまた増えました。
【自宅のサクラフウロの紅葉】
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あたらない葉っぱはまだら
↑ 08/04/2019 紅葉しかかりましたが、寒さが不足し葉っぱは落ちてしまいました
↑ 05/26/2019 サクラフウロの花もきれいです。 花の後は葉っぱの紅葉が楽しみ
【リンゴの不思議】
↑ 小さいリンゴで中も真っ赤なリンゴ
↑ 10/21/2019 プラムリーという野菜の様なリンゴ
↑ 11/03/2019 上記プラムリーのジャム とても美味しいリンゴジャム
11/01/2019 シナノピッコロ
↑ 10/21/2019
↑ 12/01/2019 葉とらずリンゴの事を初めて知る
↑ 12/21/2019
↑ 12/21/2019 長野の林檎 色づきがまだら。 でもはじけるような美味しさ
↑ 12/21/2019 青森の林檎
↑ 12/21/2019 青森の林檎 サンフジと黄林 リンゴ三昧です
【篠窪にはリンゴに似た椿があります】
04/09/2017 リンゴ椿の花 (篠窪にて)
↑ 08/17/2019
↑ 08/17/2019 たわわにみのります
↑ 09/08/2017 まさにリンゴそっくり
【色んな紅葉】
↑ 11/05/2019 秦野市でも「姫リンゴ」だけは実がなります
↑ 11/14/2019 ガマズミの実
↑ 12/15/2019 センリョウの実
↑ ピラカンサの実
↑ 12/09/2019 もみじの紅葉 (葉とらずリンゴと同じ、太陽の当たり具合で色が異なる)
↑ 12/09/2019 ツタの紅葉 (葉とらずリンゴと同じ、太陽の当たり具合で色が異なる)
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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