こんな本ばっかり借りてると
「仕事辞めたいのかなぁ転職活動中かな?」
と確実に思われてる気がしますが
今すぐ仕事辞めたいとか転職したいとか思ってるわけではないです。
でも仕事については日々考えてるかな。
自分にとって仕事ってなんだろうとか、
これから仕事とどう向き合っていけばいいのかなとか。
ネガティブな方ではなく、ポジティブな方ですはい。
少し前に載せた
無印とスタバの本、面白かった。
特に無印!!
もともと無印さん好きだけど、より好きになったというか
本を読んでから無印行ったよね、とりあえず(笑)
まんまと本の宣伝効果に乗っかってるけど
今まで普通に買い物で行くのとは少し違う気持ちに。
無印のマニュアルってすっごく厚くて、
細かいことまで記載されているっていうのは
TVの特集で見たことがあったんだけど。
「なんでこれが必要なのか」
「誰がやるのか」
「いつやるのか」
っていうのが全てにおいて書かれていて、
それを読めば誰もが共通認識できるというマニュアル。
たとえば、「朝礼はなぜやるのか」とか。
そんなことあんまり考えたことなかったや。
そしてその「やることの意味」をしっかり理解して
朝礼に参加する姿勢は、ただ参加してるのとはきっと違うよね。
「挨拶」がなぜ必要なのかとか。
読んでて面白かったし、自分に重なる部分も沢山あった。
無印は、上司も部下も「さん」呼びが義務付けられてるんだって。
役職が付いてる上司でも、たとえ社長でも「OOさん」呼び。
そして部下に対してのあだ名呼びや、呼び捨ても禁止されていて
全員が「OOさん」呼びなんだって。
これも理由があるんだけど、それも納得だった。
あせらず、くさらず、おごらず
新入社員に伝えるのがこの3つなんだって。
こんなことを言ってくれる会社って中々ないんじゃないかな。
どういう意識で仕事をするかってこと。
実践できることは私も取り入れたいなって思った。
スタバの方も同じく。
「500円のコーヒーを高いとおもうか、安いとおもうか」
「緑のエプロンの魔法」
とか、面白いフレーズ沢山あったなぁ。
共通で言えるのは、
仕事に誇りを持っているかってこと。
誇りを持てているかってこと。
ブランド力というか、そういうものが見えた気がした。
「また買いたい」とか
「ここのモノなら間違いない」って思わせる接客。
努力という苦しいものではなく
それを自然と出る環境づくりというか。
人の育て方も勉強になる。
新しく借りたこの3冊。
16の性格のやつは、当たるという口コミをみて借りたんだけど
うん、かなり当たってた。
私、自分の性格判断すると、どれも同じで
長所
優等生タイプ、曲がったことが嫌い、正義感が強い
責任感が強い、人の役に立って感謝されたい
人と協力し調和ある人間関係を気付くのが得意、社交家
短所
頑固、打たれ弱い
周りの感情負荷も背負い自分も落ち込む
未来に目を向けられない
うんうん、まさに私だわ(汗)
ってかこの長所と短所の差!!
短所ダメダメすぎだろ。
今の自分を箇条書きにされてるみたいで笑える。
最近はまったく「社交家」ではないけどね。
大人になるにつれ、
友達の輪を広げることを渋るようになってきたし。
10代の時には出来ていたことが
今は出来なくなってきていることもある気がする。
自分を知ることって大事だよね。
何が得意で、何が不得意なのか。
苦手なことがわかれば
それを改善するためにどうすればいいのかを考えることも出来る。
そんなに上手く行くわけないけど。
性格的には今の仕事は向いているんだと思う。
毎日沢山の人と触れ合う仕事は向いてるみたいだし
「人を喜ばせたい」っていう想いは今の仕事にも直結してる。
向いてる職業リストに自分の職種が載っているのを見て
再確認できた、天職なんだなって。
天職に出会えただけでもすっごくラッキーな人生なのかもしれない。
「天職」っていう秋元康さんと鈴木おさむさんが書かれた本に
「辞めないということが『天職』の条件です」って書いてあった。
10年後、20年後に毎日楽しく過ごせていたら
もしかしたら今のその仕事が天職なのかもしれないねって。
まだこっちの本は読み始めてばっかりだけど
目次のタイトル見てるだけで面白そうだから楽しみ。
「天職」も「転職」も同じ読み方。
日本語って不思議だよなぁ。