久しぶりに下北へ♪
小田急の駅が地下になってから初。
ホントに下北とか行かなくなったなぁ
行きはバスでびゅーんと移動。
開演19:15で、社会人に優しい。
キューはロッカーないから
外でロッカー探さなきゃなぁって思ってて
あそこの使おう♪って思ってたら
そこ、ロッカーなくなってた(笑)
いつも使ってた駅ロッカーも、地下化に伴いなくなってて
まずはロッカー探しに一苦労。
下北はロッカー需要あるんだから
もっと沢山作ろうよロッカー!!!!!
さすがにチケット売切れてて、しかもPOTで
コートと荷物もって中に入れない><
駅周辺ぐるぐるして、
反対側の改札口で1つだけ空いてたロッカー♪
2つ空いてて、ロッカーの前で
男の人と女の人がライブへの荷物整理してて。
「1つ使っていいですか?」って聞いたら笑顔で
「どーぞ♪」って譲ってくれた。
救われたー。
サクっと荷物ロッカーに入れてキューへ。
2013年3月12日
POTSHOT & TV-FREAK RECORDS present
CLUB Que 20th Anniversary
@下北沢CLUB Que
入ったらゲストのRED CLAW SCORPIONSがやってて
終わるまで待ち。
サトちゃんのMC聞こえてニヤニヤ。
「あと2曲でPOTSHOT見れるぞー!!」っていうのに対し
「今日POTSHOT出ないよ」って返し(笑)
SCORPIONS終わってフロアの中へ。
上手のホーン側で観たかったんだけど
これから沢山人が入ってくると見込んで
ライブ中に動けるように、奥の下手へ移動。
20:10暗転。
モシモシ、トウキョウからスカパンクバンド
ポットショットですよアリガトー!!
「We Are Potshot」からスタート★
キタキタキター!!(≧∀≦)
狭いステージにメンバー6人が揃う。
若干ホーン隊の2人が見えづらいけど
4人はしっかり見れるポジ。
目の前にしてもまだ実感わかず。
まだ現実だって受け止められない。(笑)
からの「Someone To Lean On」
フロアが一気にぐっちゃぐちゃに♪
戻ってきた、9年の時間を超えてこの場所に戻ってこれた。
じんわりじんわり感じる喜び。
ブランクがまったくない。
体がしっかり覚えてる。
4曲終わって最初のMC。
チャッキー「口疲れちゃったよー」って、早くない?(笑)
可愛いなぁもう。
フロアの盛り上がり見て
「みんな完璧だねー!!」ってリョージくん♪
最近アウェイばっかりだったからさ、
まず説明しなきゃいけないの
うぉううぉう、いぇいいぇい言っくださいって笑
でも今日は大丈夫だね
と。
そっかFESばっかりだったもんね。
夏の大阪と、その前に新木場のイベントと。
今日の北海道もだし。
主催は復活してからなかったんだ。
そして
今日は決して北海道のおまけではありません!!(笑)
内緒ですが今日の方が沢山やっちゃいます
って!!
おまけとは思ってないけど
体慣らしかな?とは(笑)
きっとイイタイミングでQueが20周年で
声がかかったのかな♪
Queに感謝。
ここからマニアックゾーン。
不安なのは俺たちの方(笑)
と紹介してからの
大好きな「Season End」★
柏ZAX思い出す。
あの時のぐしゃぐちゃなフロアの波に乗りながら
一緒に歌った「Season End」。
リョージくんが曲名告げた後に、一人で声をあげてしまうくらい
すっごく嬉しくて、最高なプレゼントもらった(≧∀≦)
「Season End」から始まったマニアックゾーンに続いての
激シブゾーン♪
「9To5」→「Action Is All」→「Time Comes Around」
とか嬉しい選曲だった!!
イイ曲がいっぱいあるよ本当に。
楽しくて楽しくてしょーがない。
自然と歌える、自然と腕が上がる、その一体感。
みんなそれぞれが楽しんで踊ってて
みんな笑顔で。
私の大好きな場所、何も変わってない。
「Go And See My SweetiePie」の曲紹介で
まったく別の曲名をリョージくんが叫んでて
でもそのまま曲が始まるっていう(笑)
うんうん、久しぶりだしねってみんなニヤニヤしながら。
終盤の
「Blue Sky」からラスト「Every Rain」までの流れ最強。
テッパンすぎてもう(≧∀≦)
大好きな曲たちがずらっと並ぶ。
「Party」で思いっきり踊ってきた♪
POTの曲たちは単純明快というか
英語力が乏しい私でも意味が理解できるような
まっすぐな言葉が並んでる。
現実の中で
夢や希望を捨てずに前へ進んでいく姿というか。
どの曲を通じてもそういうメッセージが込められていて
そんな英詞がスカパンクのメロディーに乗る。
だから自然と元気になるし、笑顔がこぼれるし
その歌詞が嬉しくて涙腺が緩む。
歌詞の意味とか意識してなくても
伝わってくる希望の光というか。
そういうものがスカパンクにはある。
19歳の私の目には、目の前の現実に沢山のモヤがかかってたけど
それをすごくクリアなものにPOTSHOTの音楽がしてくれた。
10歳くらい上のPOTSHOTのメンバーが
とても楽しそうに、そしてカッコ良く演奏し、歌う姿。
大人になるのも悪くないかもって思えたし
私もこういう大人になりたいって
そう思いながらライブハウスに通ってた。
10年たって、40代前後になったメンバーは
何も変わってなくて、あの当時のままで。
逆に私は、当時のメンバーと同じ世代になった。
不思議だよね、すっごく。
タイムマシーンで10年間を
トリップしてきちゃったみたいな感覚。
本編終了してメンバーが捌けるとすぐに
WoW WoW、Clearコールが始まり
メンバーをステージへ呼ぶ。
アンコールは
チャッキーがどうしてもやりたいと言ったらしい
「Lovely Thing」から♪
リョージくんが「あ、書いてなかった」って
足元のセットリスト確認して言ってたけど
後で公開されたセットリストの中に
Lovely Thingは本当に入ってなかった(笑)
急遽追加したのかな?
書いてないけどアンコールは
あれと、あれと、あれやって
ウォウォーやるだけです
ってリョージくん。
うんうん、知ってる(笑)
POTアンコールの曲は大抵決まってるからね♪
ラストは勿論、ウォーウォー言うあの曲だもんね。
「Lovely Thing」ほっこりした。
リョージくんの高音好き。
そして「Freedom Fighter」!!
POTSHOTとの出会いは日比谷野音でのイベントだったんだけど
その時にこの曲をやってて
イントロからめちゃくちゃカッコよくて
それが切欠でPOTSHOT好きになったんだよね。
相変わらずカッコイイ。
めちゃくちゃカッコイイ!!
気づいたら、喉から血が出そうなくらい声出して歌ってた私。
定番、「Mexico」→「Be Alive」と続き
ラストは「Clear」!!
POTSHOTといえば、やっぱり「Clear」なのかな。
『Let me go on a stage』俺をステージに上げてくれ。
ぐちゃぐちゃになりながら、腕を振り上げて叫ぶフロア。
最高だった。
もう言うことない。
本当にねPOTSHOTには沢山の事を教えてもらったの。
9年ぶりのライブは、私に色んな事を思い出させてくれた。
21歳OLだった私と、30歳こっちの世界に着た私。
同じ自分とは思えないくらいの変化で
でも、10代の終わりで出逢ったジェット機とPOTとロティカが
本来の私の姿に戻してくれたんだと思う。
POTとの出会いがなかったら、
英詞への壁が今でも私の中にあったかもしれないな。
2005年の解散ライブの直後に書いた日記に
これから先。
好きな音楽を聴かれたら
変わらずにPOTSHOTの名前も上げたい。
解散して時が立つに連れて
「古くて恥ずかしい」なんて思いたくない。
ビートルズが好きって言うのと同じように過去形ではなく
「POTSHOTが大好きです」って言いたい。
これからもずっと。
って書いてあった。
9年かかったけど、夢叶えることができたよ。
9年前の気持ちのままで30歳を迎えることができたよって
当時の自分に言ってあげたい。
再結成って容易なことではないと思うんだよね。
9年経ってもリョージくんが自分のバンドで音楽活動を続けてたり
コバさんがジュンスカで活動をしてたり、
ミッチーがKEMURIのサポートやってたり
そういう音楽での繋がりが、9年経ってもあったのは
すっごく大きいんじゃないかなって思う。
RUSH大阪での復活が決まったときのリョージくんの日記に
昨年11月にKEMURIの再結成ライブを見に行って、
サポートで出演していたミッチーと会った時に、
もう少し歳をとると早い曲でトランペット吹けなくなるだろうし、
このご時世いつ何が起こるか誰にもわからないから、
メンバー全員が元気なうちに.....
なんて話をされたり。
って内容が書いてあって。
このミッチーの言葉が私はすっごくうれしかったのです。
リョージくんはPOTSHOTやるのに
ずっと迷いがあったのかなって思ってたのです勝手に。
覚悟があっての解散だっただろうしね。
でもそんなリョージくんの思いを
周りのメンバーが溶かしてくれたのかなって、
これも勝手に思ったのです。
私の中で、ジュンスカの復活が奇跡みたいなものだったから。
(あれだけ不仲で解散したバンドも珍しいと思う笑)
POTSHOTの復活もまさか実現するなんて、
そのライブをまた体感できる日が来るなんて
本当に奇跡みたいな話。
嬉しすぎて現実味がなかなか沸かなかったもんな。
リョージくんが言ってくれたの。
機会があればまたPOTSHOTでやりたいねって。
年イチとか決めちゃうとつまらないけど
こういう風に何かの記念で呼んでもらえる機会があれば
またやりたいって。
私はその言葉を聞けただけで十分。
これからも私はPOTSHOTが変わらずに大好きです。
夢をかなえてくれたPOTSHOTには感謝しかない。
またいつかきっと逢えると信じて。
一生POTSHOT BEATER!!
ありがとうPOTSHOT!!
Time is flowing season to be done
A new story starts again
<Season End/POTSHOT>
We Are Potshot
Someone To Lean On
Freedom
Radio
AnyTime
Love Changes Everything
Smile
Seasons End
In My Heart
9To5
Action Is All
Time Comes Around
Not Alone
Feel
Go And See My SweetiePie
Under The Blue Sky
She Is Cute
Party
Every Dawn
Every Rain Lets Up
Lovely Thing
Freedom Fighter
Mexico
Be Alive
Clear