久しぶりに秋を感じています(笑)
これまで南国に住んでいたので、夏がだらだらと続き、夏が終わるとすぐ冬!って感じだったのですが、ここ上海では冬になるまでの途中経過を楽しんでいます(^m^)
しかし、最近肌寒くなったと同時に気になるようになったのが乾燥です。
中医の世界でも秋は「燥邪の季節」と言われて乾燥による邪気が体内に侵入してきます。
そして燥邪によって一番ダメージを受けるのは肺です。
この季節、呼吸器系のトラブルに気を付けなければいけません。
そこで肺を乾燥から守るためにおすすめなのが、烏龍茶🍵
烏龍茶は皮膚や肺を潤し、体液分泌を促す効果があると言われています。
中国で烏龍茶の代表格といえば鉄観音。

良質の鉄観音は香りがよく、甘みが残ります。
他にも私が大好きな武夷岩茶も烏龍茶の一種です。

寒くなってくるとこのような発酵度の高いお茶が飲みたくなります。
烏龍茶の種類はとっても多くて、中国では烏龍茶を「烏龍茶」として売っているところはあまりなく、それぞれに名前がついているので普段飲んでいるお茶が烏龍茶だと気づかない人も多いかもしれないですね。
黄金桂、水仙、大紅袍、鳳凰単叢、文山包種茶、台湾の高山茶、東方美人などなどこれ全部烏龍茶(青茶)です。
ほかにも、この季節におすすめなお茶(茶葉は含まれませんが)
甘いハーブティーでリラックスしたい気分の時は、金木犀の花に氷砂糖を入れて飲んだりもします。

あとは、広東省の方でで昔から肺を潤す涼茶といえば、雪梨湯(梨のスープ)です。

水と梨とナツメと氷砂糖を鍋に入れて煮詰めたスープを飲みます。
食材でいえば、辛みが燥邪を発散してくれるので、しょうが、ネギ、大根、大葉、薄荷などがおすすめです。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期だと思いますので、乾燥に負けない体づくりで秋を乗り切りたいですね♪
これまで南国に住んでいたので、夏がだらだらと続き、夏が終わるとすぐ冬!って感じだったのですが、ここ上海では冬になるまでの途中経過を楽しんでいます(^m^)
しかし、最近肌寒くなったと同時に気になるようになったのが乾燥です。
中医の世界でも秋は「燥邪の季節」と言われて乾燥による邪気が体内に侵入してきます。
そして燥邪によって一番ダメージを受けるのは肺です。
この季節、呼吸器系のトラブルに気を付けなければいけません。
そこで肺を乾燥から守るためにおすすめなのが、烏龍茶🍵
烏龍茶は皮膚や肺を潤し、体液分泌を促す効果があると言われています。
中国で烏龍茶の代表格といえば鉄観音。

良質の鉄観音は香りがよく、甘みが残ります。
他にも私が大好きな武夷岩茶も烏龍茶の一種です。


寒くなってくるとこのような発酵度の高いお茶が飲みたくなります。
烏龍茶の種類はとっても多くて、中国では烏龍茶を「烏龍茶」として売っているところはあまりなく、それぞれに名前がついているので普段飲んでいるお茶が烏龍茶だと気づかない人も多いかもしれないですね。
黄金桂、水仙、大紅袍、鳳凰単叢、文山包種茶、台湾の高山茶、東方美人などなどこれ全部烏龍茶(青茶)です。
ほかにも、この季節におすすめなお茶(茶葉は含まれませんが)
甘いハーブティーでリラックスしたい気分の時は、金木犀の花に氷砂糖を入れて飲んだりもします。

あとは、広東省の方でで昔から肺を潤す涼茶といえば、雪梨湯(梨のスープ)です。

水と梨とナツメと氷砂糖を鍋に入れて煮詰めたスープを飲みます。
食材でいえば、辛みが燥邪を発散してくれるので、しょうが、ネギ、大根、大葉、薄荷などがおすすめです。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期だと思いますので、乾燥に負けない体づくりで秋を乗り切りたいですね♪