烏合の衆

菊陽のスタバで夕方から夜まで自主勉。帰宅途中、光の森付近で花火が上がっていた。ようやく緊急事態宣言が解除され、週末の東バイパスには県外ナンバーの車も増え、夜の飲食店に少し活気が戻った。個人的には森都心プラザの図書館や学習室が使えるようになった事が有り難い。

大分の臼杵市で、鼻マスクのまま市議会に出席した市議に対し、一人の退席を除く全会一致で辞職勧告が決議されたというニュースが流れていたが、率直な感想として、市議のレベルの低さに呆れた。まず鼻マスクの若林議員。議会でマスク着用が規則で定められているのなら、素直に従うべきだ。マスク着用が健康に悪いと言うが、マスクよりワクチン接種の方がよっぽど体に悪い。規則に従った上で、マスク着用が「酸素不足を招き健康に悪い」という医学的根拠を示し、規則の撤廃を主張するのが本来の筋道ではないか。一方、辞職勧告に従う議員達は、思考能力のない烏合の衆。マスクの着け方が中途半端だからって辞職とかあり得ない。若林議員が市内の中学校周辺で新型コロナワクチンの子どもへの接種停止を求めるチラシを、マスクをつけずに配布したことも辞職勧告理由らしいが、こんな不当な理由じゃ訴えられても仕方ない。ワクチンの接種停止を求めることはワクチンの有害性を考えれば真っ当な行為だし、議会の外でのマスク未着用も義務じゃないから問題なし。メディアがこぞって取り上げたところで、こんなニュースは見せしめにもならない。