理由付け

芝居から離れてしばらく経つが、時々、九州の演劇を動画で見たりしながら、少々大げさな台詞回しで少々間延びしがちなシーンを見ると、昔の自分もこんな演技やってたのかなと、過去の自分を冷静に振り返る瞬間がある。もし今舞台に立ったら、過去の自分よりも良い演技が出来るのか？最近は表現手段としての芝居にはこだわりはないが、アンチエイジングとして芝居を続ける事は一つの理由付けかと思う。片手間でやれないのが難儀ではあるけれど。