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経産省前の脱原発テント、退去求め国が提訴 東京地裁

2013年04月10日 | 福島の現実

 東京・霞が関経済産業省前でテントを張って脱原発を訴えるグループの代表2人に対し、国が土地明け渡しを求めて東京地裁に提訴したことが分かった。

 提訴は3月29日付。訴えによると、グループは2011年9月11日、同省北側の敷地内にテントを設置。椅子や机、発電機を持ち込んで原発再稼働などに反対する活動を始めた。同省は再三にわたって退去を求めたが、同年10月にはテント2張りが増設され、いまも無許可の占拠が続いている、としている。

 同省は提訴について「詳細の説明は差し控える」。グループ代表の渕上太郎さん(70)は「反原発を訴えるのはこの場所以外にない」と争う考えだ。

 この裁判のほかに、同省は今年3月までの使用料相当額として約1100万円の損害金の支払いを代表らに求めている。

 茂木敏充経産相は3月中旬、「国有財産が長期間、不法占拠されている状況は許されない」と述べ、提訴の方針を示していた。

 

http://digital.asahi.com/articles/TKY201304080076.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201304080076


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